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2017年2月上旬の小説ニュース(外部リンク)

2017年2月上旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2017.2.9(木)

2017.2.8(水)

【今週はこれを読め! エンタメ編】気鋭・渡辺優の短編集『自由なサメと人間たちの夢』にノックアウト!

昨今のサメのクローズアップぶりって何なの? 動物番組でもしょっちゅう取り上げられてるし、いつだったかテレビ東京でやってるお昼の映画枠でサメものに力を入れてたことがあって今週もサメ来週もサメみたいな月があったと記憶している。

2017.2.7(火)

【今週はこれを読め! SF編】独自の思考と伝統的SFとのあいま、そして『結晶世界』の予兆

J・G・バラードの全短編を執筆順に集成する全5巻の全集。第1巻を紹介するタイミングを逃してしまったが、併せてお薦めしたい。作品を年代順にたどることによってバラードの思考および表現の発展がわかり、またいっぽうで彼が繰り返し還っていく原風景が確認できる。

2017.2.6(月)

子供たちを救う"現代のヒーロー"を描き、人生の生き方を問う『彼が通る不思議なコースを私も』

どんな子供にも未来に向かって開かれていく"可能性"がある。それがうまく花を開かせることもあれば、道半ばで潰えてしまうこともあるだろう。子供にとって何より不幸なことは、歪んだ家庭環境や学校の教育システムによって、未知の可能性が奪われてしまうことだ。

角田光代の直木賞受賞作『対岸の彼女』のスピンオフ――誰もが知りたかったナナコのその後――心中事件のあと、彼女はどこに流れ着いたのか。

圧倒的な筆力で幅広い年代の読者から共感と支持を得ている作家・角田光代さん。彼女の直木賞受賞作『対岸の彼女』のスピンオフ作品「私の灯台」(全5話)が無料公開される。

2017.2.5(日)

九州芸術祭文学賞:74歳、尾形牛馬さん

第47回九州芸術祭文学賞(九州文化協会主催)の最優秀作に尾形牛馬(ぎゅうま)さん(74)=熊本市東区=の「酒のかなたへ」が選ばれた。『文学界』4月号(文芸春秋)に掲載される。佳作は該当作なし。

今週の本棚・本と人:『不時着する流星たち』 著者・小川洋子さん

名もなき人々の心の「穴」描く 著者・小川洋子(おがわ・ようこ)さん

2017.2.3(金)

故・ヤマグチノボルのラノベ「ゼロの使い魔」が13年の時を経てついに完結! 320ページ超の画集も発売

ルイズ! ルイズ! ルイズ! ルイズぅぅうううわぁあああああああん!!!

【今週はこれを読め! ミステリー編】魅力的な絶望を描くデュ・モーリアの短編集『人形』

希望に満ちた物語を書くことができる作家は数多い。しかし魅力的な絶望を文章の形で表現できる作家はごく僅かである。1907年、英国ロンドン生まれの作家、ダフネ・デュ・モーリアはその稀有な人材なのだ。

東山紀之が執拗に女を追い回す男に!? 松本清張『花実のない森』テレビドラマ化決定!

松本清張の長編推理小説『花実のない森』が主演・東山紀之でテレビドラマ化されることが決定した。「執拗に女を追いかけまわす東山さんとかイメージなさすぎで楽しみ!」とファンからは期待の声が上がっている。

2017.2.2(木)

村上春樹のアンデルセン文学賞授賞スピーチ全文掲載! 『MONKEY』最新号

翻訳家・柴田元幸責任編集による文芸誌『MONKEY』Vol.11が、2017年2月15日(水)に発売される。

2017.2.1(水)

読売文学賞にリービ英雄氏ら

第68回読売文学賞(読売新聞社主催)が1日付で発表された。賞金各200万円。贈呈式は17日、東京都千代田区の帝国ホテル東京で。

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