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2013年2月下旬の小説ニュース(外部リンク)

2013年2月下旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2013.2.28(木)

私と日本SF作家クラブ: 瀬名NEWS

2012年5月13日に提出した「私と日本SF作家クラブ」のエッセイ原稿が、ようやくSFWJ50のページに掲載されました。

エージェンシープライシングはなぜ生まれたか? 書店を守るため

マクロな視点でエージェンシープライシングモデルを考えてみると、そこには書店の存在が大きな意味を持っていることが分かる。ここでは、世界的な書店の動向を紹介しながら、今後起こり得るシナリオを予測してみよう。日本でも長い目で見ればこうした動きに追従するのだろうか。それとも……。

万城目学エッセイ集『ザ・万字固め』刊行記念 サイン会開催

『鴨川ホルモー』、『鹿男あをによし』、『プリンセス・トヨトミ』、『偉大なる、しゅららぼん』などの著作で知られる万城目学さんのエッセイ集『ザ・万字固め』(ミシマ社)が刊行された。それを記念してサイン会が2013年3月2日(土)大阪・梅田のMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店で開催される。

第21回やまなし文学賞 選考結果発表

樋口一葉記念 第21回やまなし文学賞 選考結果発表

「古典籍」デジタル で残そう

◇ 「米沢善本」などHPでの公開も

タウンたうん:図書館に絵本と本棚寄贈−−伊万里 /佐賀

伊万里市民図書館で26日、「いまりっ子文庫」の開設式があった。式後、近くの大坪保育園の園児たちがさっそく利用した。

村上春樹さん「書いているうちに長編になった」 新作でメッセージ

4月に文芸春秋から新作長編小説を刊行する作家村上春樹さん(64)は28日、同社を通じて「短い小説を書こうと思って書き出したのだけど、書いているうちに自然に長いものになっていきました。僕の場合そういうことってあまりなくて、そういえば『ノルウェイの森』以来かな」とのメッセージを発表した。

2万円台のAmazonタブレット「Kindle Fire HD 8.9」が日本で予約開始、iPadとの比較表も登場

3月12日に発売予定で大きさは8.9インチ、以前の「Kindle Fire HD」が7インチなのでそれよりも一回りほど大きく、解像度も1280×800から1920×1200にアップ、搭載しているCPUも1.2GHzから1.5GHzに高速化し、気になる価格は16GB版が2万4800円、32GB版が2万9800円となっています。

Goodreads CEOが発表:「電子書籍の最終ページは、PR上極めて重要」――米書評コミュニティーの調査から

電子書籍の最終ページをいかに活用すべきか。書評コミュニティーサイト「Goodreads」のCEOであるオーティス・チャンドラー氏が興味深いユーザー調査結果を発表した。

「生徒会の一存」テレビアニメ化に続く 最新刊にオリジナルアニメBD同梱

2013年1月よりTOKYO MXほかにてアニメ『生徒会の一存 Lv.2』の放送がスタートした。本作は著者の葵せきなさん、イラストの狗神煌さんの二人が手掛ける富士見ファンタジア文庫のライトノベルが原作だ。2008年よりシリーズを刊行し、累計部数550万部を突破する大ヒット作へ成長を遂げてきた。

小説『武装中学生 バスケットアーミー』がついに発売! マンガ、ライトノベルを収録した無料小冊子も配布開始【プレゼントあり】

2013年2月28日、野島一成氏が描く小説、『武装中学生 バスケットアーミー』の『01 三年二組壊滅』と『02 死亡フラグ』の2冊が、全国書店、専門店で発売された。また、同じ日に、月刊コミックガムで連載中の漫画『武装中学生2045 -夏-』の第一話や、ファミ通文庫のライトノベル『武装中学生2045 -夏-』のお試し読み版を収録した、無料小冊子も配布開始となった。

『千夜一夜物語』の展覧会

「船乗りシンドバッドの冒険(ぼうけん)」「アリババと40人の盗賊(とうぞく)の物語」などの不思議なお話で知られる『千夜一夜物語』の世界を絵本作家たちが描(えが)く展覧会「100人の千夜一夜物語」展が3月9日まで、東京・南青山のピンポイントギャラリーで開催中(かいさいちゅう)。

サーカス少女の冒険小説…金沢の作家

金沢市在住の小説家・紅玉(こうぎょく)いづきさん(28)が自身初となるハードカバー小説『ブランコ乗りのサン=テグジュペリ』(角川書店)を書き上げ、28日に全国で販売される。今までライトノベル(文庫)を発表してきた紅玉さんは、一般書デビューに「原稿用紙の枚数は今までよりも約100枚多く、書きたかった『舞台』というテーマを描けた」と充実感を感じている。

人気フリーゲーム「ゆめにっき」が小説化 Web漫画企画も

ノベル版はライトノベル作家の日日日さんが執筆する。Web漫画やイメージソングCDの企画も。

渡辺淳一さん、贈賞式で欲望のススメ

22日に開かれた芥川賞・直木賞の贈賞式で、渡辺淳一直木賞選考委員=写真=の「欲望のススメ」的講評が話題を呼んだ。

『ビブリア古書堂の事件手帖4』が発売3日で22.6万部を記録 オリコンが発表

オリコン株式会社は2013年3月4日付(集計期間:2013年2月18日~2月24日)の「オリコン週間"本"ランキング」(※1)を発表した。

ニコ生で激論! 現代の絵師が生計を立てるには?

近年、ソーシャルゲームやライトノベルなど、「絵師」(イラストレーターのこと)と呼ばれる人たちの活躍の場が増えている。

かわいくて無垢で無自覚にエロい? 根強い「女神マンガ」人気

本人はまったく自覚していないが、自分の意志のままに世界を変えることさえできる"神的"な力を持つヒロイン・涼宮ハルヒを取り巻くSFまがいの学園ストーリー『涼宮ハルヒの憂鬱』(谷川 流/角川文庫)が人気になって以来、それに近い設定の作品が登場することが多くなった。

ファミ通文庫創刊15周年記念 ニコ生で期間限定の特別番組第2回放送

ファミ通文庫は、ファミ通文庫創刊プレ15周年企画である期間限定の映像つき情報バラエティラジオ、「ファミ通文庫 プレ15周年情報局ニコ生スペシャル」の第2回を2月28日22時から放送する。

最近の"ハーレムもの"は男子キャラが中性化!?

学校や寮などの共同生活の場において、多種多様なキャラクター性をもつ女子大勢の中に男子がひとり……。そんな羨ましいシチュエーションで展開される作品は"ハーレムもの"と呼ばれている。

NEWS・加藤シゲアキ『閃光スクランブル』刊行記念写真展開催

3月1日~10日に紀伊國屋書店新宿本店にて加藤シゲアキ氏『閃光スクランブル』刊行記念写真展が開催される。

HJ文庫「せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか?」が改題→発売

HJ文庫3月新刊、著:米倉あきら氏、イラスト:和遥キナ氏のライトノベル「インテリぶる推理少女とハメたいせんせい」【AA】が2月27日に発売になった。

女による女のためのR-18文学賞 最終選考候補作5作を発表

大変お待たせしました! 第12回「女による女のためのR-18文学賞」最終選考候補作5作を発表いたします。

2013.2.27(水)

第5回GA文庫大賞(後期) 二次選考通過者発表!

第5回GA文庫大賞(後期)の応募総数は701作品、たくさんのご応募ありがとうございました。二次選考の通過者は以下の皆さんです。

脱がすか脱がされるか!? 謎の職業「脱衣士」とは?

もしも、女の子の服を思う存分脱がすことができる儀式があったら、あなたならどうしますか? お互いの服を脱がし合うなんてなんだか野球拳みたいなものを想像してしまうかもしれないが、2月20日に発売された『脱衣伝』(大谷 久/小学館)で行われる「古来より日本で執り行われてきた神秘の儀式」、通称"脱衣の儀"は、じゃんけんの勝敗なんかで服を脱がし合うようなお遊びとは違う。

おたくの30年 難波功士さんが選ぶ本

■送り手と受け手の円環 おたく関連本の紹介というオーダーをうけて、まず脳裏に浮かんだのは「汗牛充棟」という故事熟語だった。中森明夫が「おたく」という言葉を提示してから今年で30年。オタク・otaku・秋葉系・萌(も)え系などさまざまな呼称のバリエーションを派生させつつ、実に多くのおたく論が展開されてきた。

イラストレーター及川賢治さんの作品展

絵本やアニメーションのイラストレーターとして活躍(かつやく)している及川賢治さんのイラスト作品展「草があって木があって」が、3月1日から、東京都武蔵野(むさしの)市の絵本専門(せんもん)店「トムズボックス」((電)0422・23・0868)で開かれる。

日本の電子書籍の挑戦

海外からみて日本の電子書籍市場はこのように映っているようだ。

AKB内田眞由美、小説執筆に意欲「文豪アイドルになりたい」

人気アイドルグループ・AKB48の内田眞由美が27日、都内で行われた1stフォトエッセイ『岩にしみ入る"内田さん"の声』の発売記念会前に報道陣の取材に応じた。

ニコニコ動画人気クリエイターが集結した話題の小説『終焉ノ栞』ついに発売

『終焉ノ栞』(シュウエンノシオリ)は、150P(ワンハーフピー)を中心にニコ動系の人気クリエーターが気まぐれに集まりスタートしたプロジェクト。「KEMU VOXX」や「あすかそろまにゃーず」などにも参加するスズムが作詞兼ストーリーテラーとして、そしてさいね、こみね、からがイラストレーターとして、さらに実力派ギタリスト・ぎぶそんなどが参加している。

横山秀夫さん、小説観語る 前橋でトークショー

群馬県在住のベストセラー作家横山秀夫さん(56)のトークショーが23日、前橋市本町の煥乎堂ホールであった。出版社の担当編集者と対談し、聴衆の質問に答えて、小説観を語った。ファン約110人が集まった。

浜名さんら表彰 熊日文学賞・出版文化賞贈呈式

第54回熊日文学賞と第34回熊日出版文化賞の贈呈式が27日午前、熊本市中央区上通町のホテル日航熊本であり、熊日文学賞に輝いた歌集「流流[りゅうる]」の浜名理香さん(49)=熊本市=と、熊日出版文化賞5作品の編著者を表彰した。

75歳が芥川賞受賞…シニア層 文学界に活気

第148回芥川賞受賞作は、同賞史上最高齢75歳、黒田夏子氏の「abさんご」。高齢化社会を象徴するような受賞を機に、シニア世代の創作意欲に改めて目を向けたい。

「ジャングル・ブック」作者の未発表詩50編、米NYなどで発見

小説「ジャングル・ブック(The Jungle Book)」などで知られる英作家ラドヤード・キプリング(Rudyard Kipling)の未発表詩50編が新たに発見されたことが26日、明らかになった。

2013.2.26(火)

「BookGate女子」、DVD付き人気タイトルを動画付き電子書籍として続々リリース!

iPhone、iPad対応の電子書籍アプリ「BookGate女子」(廣済堂)では、新たに動画付き電子書籍の配信をスタートさせた。第1弾として、DVD付きの電子書籍としてヒットを記録した『GETTAMAN メソッド肩甲骨ダイエット』、『女医が教える、マジカルエクササイズ』の2タイトルをリリース。

紀伊國屋書店新宿店85年の歴史が一冊に! フェアも開催

1927年以来、同業者も憧れる意思ある店として新宿から独自の文化を発信してきた紀伊國屋書店新宿本店。このほど同店のさまざまなエピソードを紹介した新書『新宿で85年、本を売るということ』(永江朗/メディアファクトリー)が刊行された。同店ではそれを記念して「メディアファクトリー新書フェア in 紀伊國屋書店新宿本店」が開催する予定。

30分で読める100円からの電子書籍レーベル 角川「ミニッツブック」

30分前後で読み切れる低価格な電子書籍レーベル「カドカワ・ミニッツブック」が創刊へ。

有馬温泉に「まち図書館」 住民ら本持ち寄り

有馬温泉(神戸市北区)で、住民や観光客らが持ち寄った本で図書コーナーを作っていく「まちライブラリー」の取り組みが進んでいる。本の感想を添付のカードに記入したり、ツイッターでつぶやいたりすることで、寄贈者と読者の交流を深めていくことを目指す。

本好きにはたまらない空間ベスト30(記事紹介)

2013年2月22日付けのBuzzfeedが、"The 30 Best Places To Be If You Love Books"という記事を掲載しています。

明坂聡美さん、あざの耕平さんなど参加、ここだけで話せるBOOK☆WALKERの裏話

2010年12月3日にオープンした電子書籍ストア"BOOK☆WALKER"(関連記事)。そのヘビーユーザーを招待し、スタッフと生の声を交換できるイベント「BOOK☆WALKER 感謝祭」が2月16日に開催された。サービス開始から2年が経過した同サービス。「せっかくなら普段できないことを」ということで企画された、ユーザー参加型のリアルイベントだ。

図書館・書店に大手カフェチェーンが続々出店

大手カフェチェーンが、図書館や大型書店の中に出店し始めた。借りたり買ったりしたばかりの本を、コーヒーを飲みながら読む顧客が増えている。ファストフード店なども含めた激しい競争が続く中、各社は新たな集客の場としたい考えだ。

東放学園映画専門学校にて西谷史スペシャルセミナーを開催

東放学園映画専門学校 小説・マンガ創作科では、小説家で本校講師でもある西谷史先生の『西谷史先生のライトノベルの書き方の教科書』シリーズ出版を記念して3月24日にスペシャルセミナーが開催される。

2013.2.25(月)

第25回ファンタジア大賞の四次突破タイトル発表!

お待たせいたしました! 第25回ファンタジア大賞の四次突破タイトル発表です!

八戸産の紙、験がいい? ベストセラー本に採用次々

Q 次のベストセラーに共通するのは何か。「ジェノサイド」高野和明(角川書店)、「舟を編む」三浦しをん(光文社)、「ライアの祈り」森沢明夫(小学館)、「1Q84」村上春樹(新潮社文庫)、「金持ちになる男、貧乏になる男」スティーブ・シーボルド……。

マニアックでも売れる! "ビブリア古書堂効果"がすごい!

放送開始前から、主演の剛力彩芽をめぐって賛否両論の声があがったドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』。「黒髪ロング」「細身だが巨乳」「眼鏡」「ミステリアス」といった原作の栞子のイメージが、ショートカットで元気なイメージの剛力とはあまりにも違いすぎることから、キャスティングを疑問視する意見も多かった。さらに原作では栞子の「妹」が、ドラマでは「弟」に変更されていることにもとまどいの声が。

黒猫「ルドルフ」10年ぶり新作 人気

ファン待望のあの黒猫が、帰ってきた-。黒猫のルドルフと仲間たちが繰り広げる冒険劇を描く児童文学「ルドルフ」シリーズ(講談社)の10年ぶり4作目の新刊『ルドルフとスノーホワイト』(斉藤洋・作、杉浦範茂・絵)が好調だ。

【書評】『笑うハーレキン』 道尾秀介著

評・小泉今日子(女優) 転落した家具職人は…

【書評】『(霊媒の話より)題未定 安部公房初期短編集』 安部公房著

評・橋爪大三郎(社会学者・東京工業大教授) 時代の良質なのぞき窓

作家で詩人の稲垣瑞雄さん死去

稲垣瑞雄氏(いながき・みずお=作家、詩人)23日、虚血性心疾患のため死去、81歳。

中村文則さんの「掏摸」、LAタイムズ文学賞候補に

芥川賞作家の中村文則さんの長編小説「掏摸(スリ)」が、米ロサンゼルス・タイムズ文学賞でミステリー・スリラー部門の候補に選ばれた。受賞作は、4月19日(現地時間)に発表される。

作者とわいわい文学語ろう 東京で「文芸フェス」開催

街のあちこちで作者と読者が文学を語りあう――欧米では見慣れたものになりつつあるという文芸フェスの風景だ。これを日本でも始めようと「東京国際文芸フェスティバル」が今春、東京各地で開かれる。

劇場版『とある魔術の禁書目録』公開スタート - 初日舞台挨拶

シリーズ累計1400万部を突破する鎌地和馬氏のライトノベル『とある魔術の禁書目録』(電撃文庫刊)。スピンアウトを含めたコミカライズや2度のTVアニメ化、ゲーム化など幅広いメディアミックスで人気の本作が、劇場版『とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟-』として2013年2月23日に公開された。

「ブラよろ」2次利用フリー効果、佐藤秀峰さんの電子書籍売り上げ1億円超え

漫画家の佐藤秀峰さんは、「ブラックジャックによろしく」を2次利用フリー化してから4カ月半で自身の作品の電子書籍関連売り上げが1億円を超えたことを明らかにした。

KindleやKoboへ個人作品を手間なく連携配信できるパブーのプロ版を試す

パブーが提供しているプロ版サービスを使うと、KoboイーブックストアやKindleストアなど複数の電子書店に自分の作品を簡単に並べることができ、その一元管理も可能になる。その使い勝手を筆者の自主出版で実際に試してみた。

中の人に聞いた〜「Twitter文学賞」は本好きがTwitter投票で集まったブックガイド

「文学賞」と聞いて思い浮かぶのはどんな賞でしょうか?

【書評】『閉経記』 伊藤比呂美著

出産、子育て。再婚、海外移住。思春期の子どもたちの苦難と、母親の苦難。この作者のファンである私は、私小説のごとき著作物を長く読んできた。

和辻賞に劉氏ら3人

第25回和辻哲郎文化賞は、一般部門が劉岸偉・東京工業大教授(55)の「周作人伝 ある知日派文人の精神史」(ミネルヴァ書房)と、演劇評論家安住恭子氏(64)の「『草枕』の那美と辛亥革命」(白水社)の2作品に決まった。劉氏は中国人初受賞。

熊切和嘉監督、不退転の覚悟で桜庭一樹「私の男」を映画化!

鬼才・熊切和嘉監督が、第138回直木賞を受賞した桜庭一樹氏のベストセラー小説「私の男」を映画化することがわかった。

2013.2.24(日)

ブラックボックス 篠田節子著 食の「安心安全」をめぐる小説

安心安全という奇妙にセットになったこの言葉は、おそらく現在の日本で最も威力を持つ言葉だろう。私たちの生活全般――衣食住のすべてにおいて、何より優先される重大要件だからだ。

【書評】『ホテル・メランコリア』篠田真由美著 物語と造本の幸せな融合

日本なのに異国情緒に溢(あふ)れ、高貴にして退廃的、幻想小説でもあり理に落ちる謎解きの本格ミステリーでもある…そんな相反する要素が絶妙な融合を遂げ、一枚の絵になったような小説。それが『ホテル・メランコリア』だ。

【手帖】第1回「ありがとう大賞」受賞作刊行

〈今年一番の"ありがとう"を読む〉をコンセプトとして昨年新設された第1回「ありがとう大賞」の受賞作2作が単行本化され、3月2日にPHP研究所から全国発売される。

【書評】『路上の義経』篠田正浩著 運命に翻弄されて放浪する

源義経のことなら、われわれはよく知っている。幼名・牛若丸。鞍馬山を駆け回り、五条の橋の上で弁慶と対決。義経の名で、鵯越(ひよどりごえ)の逆落(さかお)としなどで平家を打ち破るも、兄・頼朝と対立。奥州下りと安宅の関、弁慶の立ち往生…。その悲運から「判官びいき」という言葉も生まれた。

【著者に聞きたい】曽野綾子さん 『この世に恋して 曽野綾子自伝』

人間すべて善悪の中間 80歳を過ぎた今も、月に400字詰め原稿用紙120枚は書いている。

【書評】『ローカル線で行こう!』真保裕一著 読み出したらノンストップ

廃線の危機が迫っている第三セクター、もりはら鉄道。通称「もり鉄」に、県庁からいやいや出向してきた鵜沢哲夫は副社長に任命されるのだが、同時に上司、すなわち社長に抜擢(ばってき)されたのは、東北新幹線の車内販売員だった31歳の女性、篠宮(しのみや)亜佐美だった。

うるま市立中央図書館:貴重な原本展示 蔡大鼎「伊計村遊草」など8史料 /沖縄

【うるま】琉球王国時代に中国との外交を担った役人・蔡大鼎(さいたいてい)(伊計親雲上)が詠んだ漢詩を集めた漢詩集「伊計村遊草(いけいむらゆうそう)」(慶應義塾図書館蔵)など貴重な原本史料を紹介する展示会(うるま市教育委員会主催)が23日からうるま市立中央図書館で始まる。

ジャケ買いできる本のセレクトサイト bookface

装丁から本を選ぶたのしさを。bookfaceは、ジャケ買いできる本のセレクトサイトです。見て楽しい、読んで面白い本を、文芸、デザイン、ビジネス、洋書など、幅広いジャンルから厳選しています。

図書館・書店にカフェチェーン 続々出店

大手カフェチェーンが、図書館や大型書店の中に出店し始めた。 借りたり買ったりしたばかりの本を、コーヒーを飲みながら読む顧客が増えている。ファストフード店なども含めた激しい競争が続く中、各社は新たな集客の場としたい考えだ。

西條さんたたえる 中山義秀文学賞の贈呈式と講演会 白河

優れた時代・歴史小説を顕彰する第18回中山義秀文学賞の贈呈式と受賞記念講演会は23日、白河市立図書館で開かれた。

【文芸時評】3月号 早稲田大学教授・石原千秋 文学の、命がけの跳躍

「〇・11」という言い方が世の中に氾濫(はんらん)している。少し前なら〇の中の数字は「9」だったが、いまは「3」である。何という安易さだろうか。僕はこういう言い方は絶対にしたくない。なぜなら、言葉は暴力だからだ。

オトコ目線の恋愛小説『最後の恋 MEN'S―つまり、自分史上最高の恋。』

誰もが恋愛に対する行動や、気持ちは違うもの。でも、女性と男性の恋愛観には大きな違いがあるのでしょうか。

珠玉の童話 19編・・・岡山児童文学会が作品集

<活動半世紀秀作や新作> 県内の童話作家らでつくる「岡山児童文学会」は、機関誌の創刊50周年を記念した作品集「風がはこんできた手紙」(吉備人出版)を出版した。

【石川】直木賞の小説「等伯」にちなみ 「松林図屏風」の複製展示

七尾美術館、「緑色アート」も 茶道具や緑色の作品の展覧会が二十三日、県七尾美術館(七尾市小丸山台)で始まった。七尾出身の絵師長谷川等伯の生涯を描いた小説「等伯」が直木賞を受賞したことを受け、等伯作品も展示している。四月七日まで。

小説「100回泣くこと」Cheese!でコミカライズ開始

中村航による小説「100回泣くこと」のコミカライズ作品が、発売中のCheese!4月号(小学館)にて連載スタートした。執筆するのは水谷愛。

下村湖人ゆかりの建物全焼=小説「次郎物語」に登場-東京・小金井市

23日午後9時35分ごろ、東京都小金井市緑町の浴恩館公園にある「空林荘」から出火したと通報があった。火は約1時間後に消し止められたが、木造平屋36平方メートルが全焼した。けが人はいなかった。

今週の本棚:湯川豊・評 『ちょうちんそで』=江國香織・著

◇愛しすぎた人間のなかに残ったもの 江國香織氏の新しい長篇小説には、ずいぶん斬新な工夫がその構造の中にほどこされている。端正で落ちついた文体のせいで、ギスギスした実験のように表立たないのだけれども。

作家が作家にリクエスト…アンソロジー3冊

「このテーマで、この作家に作品を書いてほしい」。本好きなら誰もが抱くような夢を、作家自身が、別の作家たちにお願いしたら――。

高校生が書評でバトル、読みたい本1位は?

人に薦めたい本の魅力を発表し、多数決でどの本を一番読みたくなったかを決める「第1回ビブリオバトル首都圏高校生大会」(活字文化推進会議主催)が23日、東京・中央区の読売新聞東京本社で開かれた。

2013.2.23(土)

【書評】『ハンサラン 愛する人びと』深沢潮著

■タフに生きる人々へエール 昨年、第11回R-18文学賞を受賞した期待の新人の本ができました。本書は、その受賞作と書き下ろしを収めた連作長編小説です。

ハロー,ミスター・マグナム。「放課後ライトノベル」第130回は荒野と銃声の『アリス・リローデッド』で悪党どもを華麗に撃て

前回の「放課後ライトノベル」では安井健太郎の新作『アークIX』と共に,氏の代表作である『ラグナロク』を紹介した。『ラグナロク』といえば,続編がなかなか出ない語り手が剣であるというのが大きな特徴だ。

ブームの自転車関連本、小説やマンガでも続々登場

都内を車で走っていると、次々と自転車に追い越される。渋滞も関係なく、交差点を除いて信号もあんまり関係ない。駐禁も切られないし、健康にも良さそうだし、何しろ風をきって走る姿が気持ちよさそうだ。

向かいの家で殺人事件!? ドラマでも話題沸騰の原作の文庫判が80万部突破

学生が卒業を意識し始めるこの季節は、4月からの新生活に向けて準備が行われる時期。ライフスタイルや消費活動について研究している「トレンド総研(東京都渋谷区)」が"働くママ"500人を対象に行った『理想の住まい』調査によれば、住まい選びに重要視されるポイント1位は家賃。2位が住居内の満足度、そのあとは立地、周辺施設と続いていきます。

中高生「読書好き」過半数…「借りない」7割超

国立青少年教育振興機構が全国の中高生を対象に行った調査で、半数以上の中高生が、読書好きと答える一方、1か月間で学校や地域の図書館から全く本を借りていない生徒が7割以上に上ることが分かった。

子どもノンフィクション文学賞:日明小4・梅田君らに大賞−−北九州市 /福岡

第4回北九州市子どもノンフィクション文学賞の最終選考が、小倉北区であった。全国から1071編の応募があり、大賞は、小学校の部が小倉北区の市立日明小4年、梅田明日佳君の「ぼくんちは寺子屋です」、中学生の部が横浜市の藤嶺学園藤沢中2年、守屋孝亮さんの「登山」に決まった。

【エンタメ小説月評】異形の存在、闇に潜む心

多くの人が死ぬ。グロテスクな描写もある。苦手な範疇(はんちゅう)の物語なはずなのに、目を離せない。いや、正しく言えば、魅入られていた。真藤順丈(しんどうじゅんじょう)『墓頭(ボズ)』(角川書店)が生み出す巨大な渦に、気づけば完全にのみ込まれていたのだ。

注目映画紹介 : 「劇場版 とある魔術の禁書目録」 初の劇場版アニメは完全オリジナルストーリー

シリーズ累計発行1400万部を誇る人気ライトノベル「とある魔術の禁書目録」が、原作の鎌池和馬さんが原案と構成を担当した完全オリジナルストーリーとして初の劇場アニメ化。

2013.2.22(金)

「GALAPAGOS STORE」がEPUB3サポート、シャープの技術で"サクサク感"維持

シャープ株式会社は22日、Android/iOS対応の電子書籍ストアサービス「GALAPAGOS STORE」において、EPUB3コンテンツを提供開始すると発表した。まずは同日より集英社と小学館が一部のコンテンツから開始し、追って早川書房などもEPUB3コンテンツを順次提供する。

電子書籍サービス開始1年 大阪市立図書館

大阪市立図書館が電子書籍サービスを開始して1年が経過した。自宅のパソコンなどで資料閲覧ができ、読書や調査研究の新しいスタイルを生み出す可能性が期待されている。

電子書籍1位は集英社、人気漫画を積極的に配信

昨年10月から国内で電子書籍配信サービスを始めた米アマゾンは22日、同年末までの出版社別売り上げランキングを発表した(金額は非公表)。

<神奈川県立図書館>閲覧維持へ 廃止・集約検討一転、存続の声が多く

神奈川県は21日、緊急財政対策の一環で検討していた、県立図書館(横浜市西区)の閲覧機能の廃止と県立川崎図書館(川崎市川崎区)の集約化について、大幅に見直す方針を明らかにした。

第5回B-PRINCE文庫新人大賞選考結果をアップしました

本日、第5回B-PRINCE文庫【小説部門】【イラスト部門】の選考結果をアップいたしました。

八戸で「ご当地本フェア」―被災時の写真も展示

八戸のカネイリミュージアムショップで2月25日より、「三菱製紙八戸工場でつくられた本フェア」が開催される。

「吉川英治」 群雄割拠の刊行

著作権切れ 電子書籍も 昭和の大衆小説を代表する作家、吉川英治(1892~1962)の代表作『三国志』や『宮本武蔵』の刊行が相次いでいる。没後50年が経過して著作権保護期間が終わり、今年から出版が自由になったためだ。

古本の随時受け入れ中止 敦賀市立図書館

敦賀市立図書館(同市東洋町)は、蔵書の増加で倉庫が手狭になり市民からの古本の随時受け入れを中止している。今後、寄贈された本を無料配布する10月の前の1~2カ月間限定で受け入れする方針だ。

女性向け官能小説サイト創設!おかざき真里、藤たまき参加

本日2月22日、女性向け官能WEB小説マガジン「fleur(フルール)」がメディアファクトリーより創刊された。閲覧は無料で、PC、スマートフォン、フィーチャーフォンに対応。毎週金曜日に更新される。

芥川賞・直木賞贈呈式、黒田さんら喜び語る

第148回芥川賞・直木賞の贈呈式が22日、東京・丸の内の東京会館で開かれた。

TPP 文化まで"手玉" 著作権も米の言いなり? 青空文庫設立者が異議

著作権が消滅した日本の文学作品を、インターネット上で無料で読める電子図書館「青空文庫」設立者の一人、富田倫生さん(60)が、環太平洋連携協定(TPP)への参加反対を主張している。

2013.2.21(木)

加藤幸子さん自選作品集が刊行

中国で少女時代を送った体験をもとにした「夢の壁」などの作品で知られる芥川賞作家、加藤幸子さん=写真=の自選作品集(全5巻)の刊行が未知谷から始まった。

「1000年後に生き残るための青春小説講座」 「一瞬の輝き」ポップに奏でる

いっとき熱狂的に迎えられた言葉も、作家の死後は多くが忘れ去られる。時の試練を乗り越える条件とは? 作家、佐藤友哉さん(32)はそんな切実で答えの見えない問いを、批評エッセー『1000年後に生き残るための青春小説講座』(講談社)で愚直に掘り下げる。根性論には陥らず、ユーモアを交えながら実践的に。

BOOK☆WALKER2周年記念 『BOOK☆WALKER 感謝祭』開催

電子書籍販売サイト「BOOK☆WALKER」は創立2周年を記念して、2月16日に、『BOOK☆WALKER 感謝祭』を開催した。

ファミ通文庫がついに 15 周年 !! プレ 15 周年企画としてニコ生で期間限定の番組を放送!

2013年に創刊15周年を迎えるファミ通文庫は、創刊15周年YEARを迎えるにあたって、プレ周年企画としてニコ生で期間限定の映像つき情報バラエティラジオを2013年2月21日より放送する。

国会図書館、柳田國男や吉川英治の著作など2万3000点をネット公開

国立国会図書館は21日、デジタル化した図書資料約2万3000点をインターネットで公開した。2013年1月に著作権保護期間が満了した柳田國男、吉川英治、中谷宇吉郎、正宗白鳥の著作などが対象。これらはこれまで館内限定で公開していた。

経団連が「電子出版権」の新設を提言

経団連が現行の著作権法にある「出版権」の基本的な考え方を電子書籍に適用した「電子出版権」(仮称)の新設に関する提言を公開。「著作隣接権」には疑問を呈した。

「僕は友達が少ないNEXTミュージアム」2/22(金)~3/10(日)開催

来る2月22日(金)~3月10日(日)まで、AKIHABARAゲーマーズ本店5Fにて「僕は友達が少ないNEXTミュージアム」を開催!

小説家に向いている人の特徴

2012年9月に総務省統計局の発表したリポートによると、日本の65歳以上の高齢者の総人口に占める割合は24.1%で過去最高となった。これは実に4人に1人が高齢者ということになる。

日経小説大賞、都内で授賞式

日本経済新聞社と日本経済新聞出版社が共催する第4回日経小説大賞の授賞式が21日、東京都内で開かれた。大賞は長野慶太氏の「KAMIKAKUSHI 神隠し」(「神様と取り引き」改題)で、日本経済新聞社の喜多恒雄社長が賞金500万円と記念品を贈った。

朔太郎 直筆はがき発見 来月、前橋文学館で公開

前橋市出身の詩人、萩原朔太郎(一八八六~一九四二年)が、児童雑誌の編集者に宛てた直筆のはがきを、市立前橋文学館(同市千代田町)が見つけた。朔太郎の全集には未収録。

「罪と罰」完結、文学作品に画太郎節を効かせた異色作

漫F画太郎(漫☆画太郎)の「罪と罰」が、本日2月21日に発売された月刊コミック@バンチ4月号(新潮社)にて最終回を迎えた。最終4巻は4月9日に発売が予定されている。

コレクション戦争×文学:全20巻完結 現代史も網羅し世界が注目−−集英社

戦争文学のアンソロジー全集「コレクション戦争×(と)文学」(集英社)の配本が、このほど完結した。一昨年6月の刊行開始以来、全20巻で14万7500部を発行。実売率80%と好調で、本が売れない時代に送り出された新しい全集として、存在感を示した。

特設展示:「震災と文学」谷崎記念館で開催中−−兵庫・芦屋

兵庫県の芦屋市谷崎潤一郎記念館で、特設展示「震災と文学」が開かれている。関東大震災(1923年)、阪神大震災(95年)、東日本大震災(2011年)を扱った文学作品の書籍など23点。3月24日まで。

小説や映画、ゲームのルーツがわかる! 万物の起源 神話フェア

角川グループのデジタル戦略会社である、株式会社ブックウォーカー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:髙野潔)は、角川グループ直営の電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」にて、ライトノベルやゲームファンからの人気の高い神話をテーマにした書籍をお得にお買い求めいただける「万物の起源 神話フェア」を開催いたします。

小説の現場で聞けば主人公気分 オーディオブック堪能術

目を患って以来、20年近く高齢者や障害者にも使いやすいお役立ちグッズやサービスの取材を続けてきた筆者(56)が、実体験に基づいてご案内する「シニアの道具箱」。高齢者にこそお勧めの電子ブックを取り上げた前回に続き、今回は耳で"読む"オーディオブックと大活字本の使い勝手を確かめてみた。

『神さまのいない日曜日』TVアニメ化決定!

人気ライトノベル『神さまのいない日曜日』(著:入江君人 / イラスト:茨乃富士見、ファンタジア文庫 / 富士見書房)が遂にTVアニメ化を果たすことが決定しました。

中也賞に細田伝造さん

優れた現代詩集に贈られる「中原中也賞」は、さいたま市の会社経営、細田伝造さん(69)の詩集「谷間の百合」に決まった。

新作ゲーム紹介 : 「とある魔術と科学の群奏活劇」 「禁書目録」と「超電磁砲」の物語が交錯

人気ライトノベル「とある魔術の禁書目録」とそのスピンオフ作品「とある科学の超電磁砲」を題材としたアドベンチャーゲーム「とある魔術と科学の群奏活劇(アンサンブル)」(バンダイナムコゲームス)がPSPで発売される。

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