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2017年7月下旬の小説ニュース(外部リンク)

2017年7月下旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2017.7.31(月)

落ちこぼれ小隊と教官が世界を救う『空戦魔導士候補生の教官』完結!「終わってしまうなんて信じたくない」と悲しみの声続出

"魔甲蟲"と呼ばれる敵と、魔力を持つ主人公たちが戦う人気ライトノベル『空戦魔導士候補生の教官』が、2017年7月20日(木)に配信された13巻で本編完結を迎えた。熱いバトルや魅力的なキャラクター造形で多くのファンを生み出した作品とあり、「もう終わってしまうなんて信じたくない!」「ドキドキさせてくれて有難う… とにかく大好きな小説だった(泣)」と大反響が上がっている。

お見合い相手は皇帝だった…!? 皇帝に見初められた少女が「自信を取り戻す」中華版シンデレラストーリー!

「本気になるのが怖い」――『茉莉花官吏伝 皇帝の恋心、花知らず』(石田リンネ/KADOKAWA)の主人公、晧茉莉花(こう・まつりか)は、人並み以上の「記憶力」を持っていながらも、目立つことを嫌い、常に一線を引いている後宮の女官だ。

2017.7.29(土)

小松左京さんの「日本沈没」電子版が"44年ぶり"ランキング1位 七回忌にあわせ配信

文芸春秋は28日、小松左京さんの小説「日本沈没」電子版がアマゾンのベストセラー・ランキングで「文芸作品(文学・評論)」部門1位(同日午前11時現在)になったと発表した。昭和48年にベストセラー1位(紙)を獲得して以来44年ぶりの快挙だという。

2017.7.28(金)

桐野夏生が挑む、文豪と女たちの「デンジャラス」な四角関係

『痴人の愛』『春琴抄』『細雪』…。名作を次々と生み出した文豪 谷崎潤一郎の原動力はどこにあったのか。桐野夏生さんによる最新刊『デンジャラス』(中央公論新社)は、谷崎潤一郎の晩年にスポットライトを当てた作品。その刊行を記念して6月28日(水)、桐野夏生さんのトークイベントが三省堂池袋本店で行われた。

2016年度の国内電子書籍市場は1976億円規模、前年度から24.7%増加、8割がコミック

株式会社インプレスは、2016年度の国内電子書籍・電子雑誌市場規模についての調査結果を発表した。電子書籍は前年度比24.7%増の1976億円。電子雑誌は前年度比24.8%増の302億円。2021年度には電子書籍が3120億円、電子雑誌は440億円にそれぞれ増加すると予想している。

2017.7.27(木)

【書評】『蝶々の纏足・風葬の教室』山田詠美 - 横丁カフェ

何年か前の出来事なのですが、閉店間際の閑散とした店内に駆け込んで来たお客様から、「人の殺し方がわかる本はないか」と怒鳴りつけるような勢いで問い合わせを受けたことがあります。

2017.7.26(水)

【今週はこれを読め! エンタメ編】感動のシリーズ最終巻〜須賀しのぶ『夏は終わらない』

サブタイトルは「夏は終わらない」。イヤよ、終わって! 暑いの苦手なの! ...いや、高校球児だって暑いのがきらいな子もいるよな。それでも彼らはできる限り長く、地区大会で、甲子園で、野球をやっていたいんだよな...。と、野球を愛する若者たちの心に触れた気になる(だからといって、涼しくはならないが)。

【今週はこれを読め! SF編】時間の因果を超える愛。たとえ宇宙が滅んでも。

梶尾真治は1971年のデビュー短篇「美亜へ贈る真珠」以来、時間テーマのロマンチックSFを多く手がけてきた。

2017.7.25(火)

独占インタビュー「ラノベの素」 昼熊先生&暁なつめ先生『この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!』

独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2017年8月1日にスニーカー文庫より『この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を! 素晴らしきかな、名脇役』が発売となる昼熊先生と暁なつめ先生です。「このすば」の人気キャラクター総出演による公式外伝の内容はもちろん、執筆者と原作者それぞれの立場からみた外伝誕生の秘話など、様々なお話をお聞きしました。

危険な企画「文庫X」はなぜ共感をよび、全国650以上の書店に広がっていったのか? 仕掛け人が語った

岩手県盛岡市を中心に10店舗ほど展開する「さわや書店」の書店員が仕掛け、大きな話題となった「文庫X」。それは、

2017.7.23(日)

最愛のブスが隣にいた、かけがえのない日々――誰もが"あの頃"を思い出す! 糸井重里、小沢一敬、堀江貴文…各界でオトナ泣き続出の異色ラブストーリー!

昔の恋人や、かつて好きだった人とSNS上で偶然再会し、公開されている範囲の投稿をこっそり覗いたことがある、という人は少なくないだろう。

2017.7.21(金)

岩波書店、「直木賞」初受賞

7月19日に行われた選考会で、第157回「直木賞」に岩波書店が刊行した佐藤正午『月の満ち欠け』が選ばれた。岩波書店が同賞を受賞するのは初めて。

将棋界が舞台の大人気ラノベ『りゅうおうのおしごと!』アニメ化に祝福の声続出「放送が待ちきれない!」

人気ライトノベル『りゅうおうのおしごと!』がTVアニメ化されることが分かった。この発表にファンからは「りゅうおうアニメ化キターーー!」と大きな反響が起こっている。

早川書房、「ハヤカワ文庫」47年間で8000作品に

7月20日に発売した『ローダンNEO』第1巻(ハヤカワ文庫SF)で、8000作品に達した。

犯罪が起こる前に見抜く!? 史上最速で事件を解決、探偵が「人を殺させない」ミステリ『探偵が早すぎる』が面白い!

先日まで、推理しない探偵がテレビドラマを賑わせていたが、探偵=事件を解決するものというのは万人共通の見解だろう。ところがここに、またニュータイプの探偵が登場した。推理はする。解決もする。だけどそもそも事件を起こさせない。『探偵が早すぎる』(井上真偽/講談社)に登場するのは、事件に先んじてトリックを見破り依頼人を救う、究極の名探偵なのである。

英国に残るか、日本に帰るか……決断の時が迫る――。「言葉にできない親密な関係性」にじわじわハマる! 英国幻想ファンタジー最新作

『英国幻視の少年たち』(深沢仁/ポプラ社)は、イギリスを舞台に繰り広げられる、幻想的で、ややシニカルな雰囲気を漂わせた「少年たちの選択」がじわじわと胸に迫るライト文芸だ。

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