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2014年2月中旬の小説ニュース(外部リンク)

2014年2月中旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2014.2.20(木)

死の運命で結ばれた少年少女を描いた怪作『水木しげ子さんと結ばれました』を執筆した真坂マサル先生にインタビュー

『水木しげ子さんと結ばれました』で、第20回電撃小説大賞《20回記念特別賞》を受賞した真坂マサル先生のインタビューをお届けする。

ノーゲーム・ノーライフ、龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 4月放送のラノベ原作アニメ特集【前編】

こんにちは。毎日、きびしい寒さが続いておりますが、みなさんお元気ですか。

村上春樹氏の小説で中頓別町議、文芸春秋に礼状

作家の村上春樹さんが月刊誌「文芸春秋」の2013年12月号に発表した短編小説「ドライブ・マイ・カー」に不適切な表現があるとして、北海道中頓別(なかとんべつ)町議6人が版元の文芸春秋に送った質問状に、同社が10日付で「作者の見解に付け加えることはありません」と回答していたことが分かった。

歴史小説と時代小説の違いって何?

歴史小説と時代小説ってどう違うんだろうか?アマゾンの分類では歴史・時代小説となっているし、ネット上でもこれが正解という回答が見られない。

最終候補6編決まる 九州さが大衆文学賞

第21回九州さが大衆文学賞(九州電力、佐賀銀行、ミサワホーム佐賀、佐賀新聞社でつくる同賞委員会主催、佐賀県、佐賀市、唐津市後援、村岡総本舗、萬坊協賛)は3次にわたる選考を経て、最終候補の6編が決まった。

現代アメリカ文学の最高傑作がついに映画化!『ニューヨーク 冬物語』予告映像&ポスター解禁

現代アメリカ文学の最高傑作がついに映画化!『ニューヨーク 冬物語』予告映像&ポスター解禁

2014.2.19(水)

芥川賞候補「コルバトントリ」 山下澄人さん自在につづる生と死の様相

時系列をシャッフルし、人称も頻繁に入れ替える自由な作風をもつ作家、山下澄人(すみと)さん(48)。今月刊行した新作『コルバトントリ』(文芸春秋)では持ち前の叙述スタイルで、生と死の様相をイメージ豊かに描いている。

「坪田譲治文学賞」に朝井さん 「背中押してもらえた」

第29回「坪田譲治文学賞」の贈呈式が19日、岡山市で開かれ、受賞作「世界地図の下書き」の著者朝井リョウさん(24)に賞状や副賞100万円が贈られた。

作家の読書道 第145回:井上荒野さん

人と人との間に漂う微妙な空気感を丁寧に掬いとる実力派作家、井上荒野さん。

第5回日経小説大賞、都内で授賞式

日本経済新聞社と日本経済新聞出版社が共催する第5回日経小説大賞の授賞式が19日、東京都内で開かれた。大賞は芦崎笙氏の「スコールの夜」で、日本経済新聞社の喜多恒雄社長が賞金500万円と記念品を贈った。

「多喜二祭」で文学の魅力発信 来月1日、函館で40年ぶり 講演や朗読

戦前のプロレタリア文学作家、小林多喜二(1903~33年)をしのぶ「2014年多喜二祭」(実行委主催)が3月1日午後1時半から、函館市亀田福祉センター(美原1)で開かれる。

「第20回電撃小説大賞」受賞作、残り3作品も発売へ

KADOKAWA アスキー・メディアワークスBCが、小説公募新人賞「第20回電撃小説大賞」の大賞1作品、金賞1作品およびメディアワークス文庫賞1作品の計3作品をメディアワークス文庫から発売する。

第3回ブックポーカー、ブックイベントフェス「レラドビブリオテック」内で開催!

当サイトでも何度か紹介しているゲーム感覚の読書会「ブックポーカー」。開催のたびに盛り上がっているようですが、第3回目は本の街、神楽坂に進出!現在開催されているブックイベントフェス「レラドビブリオテック」内で行われるそうです。

英国の図書館が貸し出し窓口を無人化→アダルト小説の貸し出し数が一気に5倍

英国の図書館では自動貸し出しシステムの導入により特定ジャンルの貸し出し数が大きく増加したようだ。

大衆文学の先駆「大菩薩峠」完全版を刊行

日本の大衆文学の先駆けとなった大作で、片岡千恵蔵や市川雷蔵主演の映画でも人気を博した『大菩薩峠』の前半部の完全版全9巻が、『大菩薩峠 都(みやこ)新聞版』の題で刊行され始めた。

2014.2.18(火)

電子書籍に欠如する所有権についての理解

電子書籍・電子教科書・電子コミック・電子マンガの所有権が存在しないのは書籍のさらなる電子化を進める障害の1つとなっている。

【今週はこれを読め! SF編】瀬名秀明のヴィジョン----精神の虚無回廊を突きぬけ、宇宙の虚無回廊を超えて

昨夏、本欄で大森望編のオリジナル・アンソロジー『NOVA 10』(河出文庫)を紹介したとき(「瀬名秀明「ミシェル」が凄い! 小松左京2大代表作を取りこんでさらなる高みへと到達」)、集中最大の注目作として瀬名秀明「ミシェル」に言及した。

2014.2.17(月)

しょこたん、作家デビュー決定! 自伝的小説『ねこのあしあと』3月27日発売

歌手や漫画家など幅広い分野で才能で知られる中川翔子が"作家デビュー"を果たすことが明らかとなった。

小説で恩返し 原田マハさん新刊「翔ぶ少女」

「ずっと恩返しの方法を考えてきました。この小説が一つの恩返しとなれば…」。大学時代から5年間、兵庫で過ごした作家、原田マハさんは新刊『翔ぶ少女』を書いた理由をこう表現した。

マンガ家と編集者の闘いを描いた実録小説『担当の夜』

2014年2月10日(月)、東京・下北沢B&Bにて関純二氏『担当の夜』(文藝春秋)の刊行を記念して「漫画編集者という仕事」と題されたトークライブが行われた。

女性向けライトノベルに異変!? 少女たちがハマる奥深き世界の最先端

現在、中高生男子を中心に大人気のライトノベル。

【書評】『オレがマリオ』 俵万智著

評・上野誠(万葉学者・奈良大教授)

【書評】『花のベッドでひるねして』 よしもとばなな著

評・若松英輔(批評家) 朽ちることのない光

健全な男子のための小説です! 『思春期ボーイズ×ガールズ戦争』で電撃小説大賞《銀賞》に輝いた亜紀坂圭春先生にインタビュー

『思春期ボーイズ×ガールズ戦争』で、第20回電撃小説大賞《銀賞》を受賞した亜紀坂圭春先生のインタビューをお届けする。

2014.2.16(日)

恋に将棋に奮闘する少年を描いた『王手桂香取り!』で第20回電撃小説大賞《銀賞》を受賞した青葉優一先生にインタビュー!

『王手桂香取り!』で、第20回電撃小説大賞《銀賞》を受賞した青葉優一先生のインタビューをお届けする。

【書評】『穴』小山田浩子著

■地方の日常の隣にある異界

電子書籍の「F1」狙う村上龍氏 音・映像でワクワク感

作家の村上龍氏が電子書籍分野で突出した動きを見せている。

2014.2.15(土)

[聖剣使いの禁呪詠唱]人気ラノベがアニメ化 前世の記憶を持つ転生者たちの物語

累計30万部を突破しているあわむら赤光さんの人気ライトノベル「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」(GA文庫)がアニメ化されることがこのほど、明らかになった。

中原中也賞に大崎清夏さん

優れた現代詩集に贈られる第19回中原中也賞(山口市主催)は15日、大崎清夏(さやか)さん(31)の「指差すことができない」(アナグマ社)に決まった。

2014.2.14(金)

坂東眞砂子さん追悼文 『じつは子猫を殺してなどいなかった坂東眞砂子さんのこと』 東野圭吾

待ち合わせの飲み屋に行くと、坂東眞砂子は和服姿で待っていた。店の女性と談笑している様子はとても楽しそうで、私は少し安心した。とても世間を敵に回している人物には見えなかった。

ラノベ質問状 : 「ハイ☆スピード!」 "おいしい"真琴が人気 中学編は新キャラも

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回はアニメ「Free!」の原案でもある「ハイ☆スピード!」(おおじこうじさん作、西屋太志さんイラスト)です。

俳人の古賀まり子さん死去

古賀まり子さん(こが・まりこ=本名・マリ子=まりこ=俳人)12日、肺炎のため死去、89歳。

2014.2.13(木)

「海賊とよばれた男」が発行部数100万部に

講談社は13日、百田尚樹さんの小説「海賊とよばれた男」上巻の発行部数が100万部に達したと発表した。

直木賞作家・山本兼一さん死去

「火天の城」「利休にたずねよ」など骨太の歴史小説で知られた直木賞作家の山本(やまもと)兼一(けんいち)さんが13日午前3時42分、京都市内の病院で、原発性左上葉肺腺がんのため死去した。57歳だった。

2014.2.12(水)

中村文則さん:米の文学賞受賞

講談社に入った連絡によると、作家の中村文則さん(36)が12日までに、米国の文学賞「デイビッド・グーディス賞」を日本人として初めて受賞することが決まった。

ライトノベル読者なら思わず納得!? Twiiterユーザーに聞いた『ラノベあるある』

皆さんは、本屋でラノベを購入する時にレジの店員さんが女性だとなんだか恥ずかしかったり、外出先や電車の中でラノベを読んでいる時に周囲にわからないようにブックカバーで表紙を隠したりした経験はありませんか?

西加奈子さん長編「舞台」 切実な魂の旅をコミカルに

今年で作家デビューから10年になる西加奈子さん(36)が長編『舞台』(講談社)を出した。

古典文学を落語で楽しむ本

現役国語教師である井口守が、古典を落語の台本として読み聞かせる授業「"古典"落語」を実践し、成果を一冊の本にまとめた。

目標の日本語コンテンツ20万冊は達成 Kobo、1万円台のAndroidタブレット「Kobo Arc 7」発売

目標に掲げいていた日本語コンテンツ20万冊を超えたKoboが、1万4800円の7インチAndroidタブレット「Kobo Arc 7」を発表した。

特集 : 伊那市高遠の小説家・島村利正に光

本に触れ、本を身近に感じられるまちの創出を目指す伊那市高遠町の「本の町高遠プロジェクト」は今年度、郷土が生んだ小説家・島村利正にスポットを当てた活動に取り組んでいる。

(異才面談)小説家・童門冬二さん ふてくされるなよ50代

「昔はIT(情報技術)も交通機関もなかったから頭と心をもっと使ったんです」

2014.2.11(火)

聖良寛文学賞に室山、川越さん 倉敷・良寛荘で授賞式

岡山県南地域で優れた文学活動に取り組む作家を顕彰する「聖良寛文学賞」の第29回授賞式が11日、倉敷市玉島柏島の国民宿舎良寛荘であり、作詞家の室山多香史さん(84)=本名・室山貴義、同市=と、児童文学作家で詩人の川越文子さん(65)=同市=が表彰された。

【今週はこれを読め! SF編】時間を行き来する記憶、細部と全体の照応、共有される無意識

本書『ピース』は、ぼく(名前はオールデン・デニス・ウィア)の一人称で綴られる。

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