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2012年11月下旬の小説ニュース(外部リンク)

2012年11月下旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2012.11.30(金)

あの「BL界の芥川賞」作品が枠を超えて一般文庫に!

かつてダ・ヴィンチ本誌でも「BL界の芥川賞」と称された名作が、ついにBLの枠を超えて登場した。この秋、講談社文庫から発売された『箱の中』は、2006年に刊行された木原音瀬の『箱の中』 と『檻の外』(草間さかえ:イラスト/蒼竜社)の表題作を1冊にまとめたもの。

「グイン・サーガ」の電子書籍完結 全153冊

全153冊におよぶファンタジー小説「グイン・サーガ」(栗本薫著、早川書房)の電子書籍化が完結した。紙の本だと重さ計約26キロに達する超大作。電子書籍の配信は2011年8月に始まり、30日から全巻購入できるようになった。

【大森望氏×豊崎由美氏インタビュー】「メッタ斬り!」シリーズの著者に聞く文学賞の仕組みとお金

芥川賞と直木賞など代表的な文学賞の存在は誰もが知っている。しかし、その文学賞がどのようなシステムで動いているのかはなかなか見えてこない。そこで、「文学賞メッタ斬り!」シリーズの著者である大森望氏と豊崎由美氏に、文学賞の基礎中の基礎のところから解説していただいた。そこから見えてくる面白くも不思議な世界とは?

【アニメ化決定】「彼女がフラグをおられたら」竹井10日さんインタビュー【サイン本プレゼントあり】

本日、講談社ラノベ文庫から刊行中、竹井10日さんの人気作の第4巻が発売になりました。 それと同時にアニメ化決定!が発表。 というわけで、「秋桜の空に」からの竹井10日さんのファンである逢坂肇が、竹井さんにインタビューに行ってきました!

【集う】集英社出版四賞贈賞式

□16日、東京・内幸町の帝国ホテル くじけない心、しなやかな心、たゆまぬ研鑽 毎年多くの新人作家が生まれるが、書き続けるのは容易ではない。

震災後の文学語る、谷崎賞の高橋源一郎さん

第48回谷崎潤一郎賞を受賞した作家の高橋源一郎さん(61)の記念講演会「震災と文学」(兵庫県芦屋市、中央公論新社、読売新聞社主催)が29日、芦屋市の芦屋ルナ・ホールで開かれた=写真=。高橋さんは、東日本大震災の前後で日本の作家に生じた作風の変化と、谷崎作品との関係について話し、ファンら約280人が聞き入った。

小川国夫さん自伝的小説発見 「内向の世代」代表作家

「内向の世代」の代表的な作家で、小説「アポロンの島」などで知られた小川国夫さん(一九二七~二〇〇八年)の未発表の中編原稿が、静岡県藤枝市の自宅から見つかった。〇九年に休刊した文芸雑誌「國文學」(学燈社)を引き継ぎ、十二月に創刊する季刊誌「アナホリッシュ國文學」(響文社東京分室)に掲載される。

2012.11.29(木)

村田喜代子さん短編集「光線」 震災、原発、がん治療の日々…文学に

昨年3月に起きた東日本大震災と原発事故のニュース映像を、遠く離れた九州から複雑な思いで見つめていた作家がいる。震災の数日後に子宮がんの疑いを宣告された村田喜代子さん(67)。今夏に刊行された短編集『光線』(文芸春秋)には、原発事故の報に接しながら放射線治療を続けた希有(けう)な体験が淡々とした筆致でつづられている。

至高の"ラノベ"イントロフェア

作家が頭を悩ませ書きあげた"最初の一文"が集合。

フリーペーパー配布などにどうぞ:大学生向け電子書籍投稿・共有サービス「Rucksack」始まる

学生が発行するフリーペーパーや学園祭パンフレットなどを簡単に電子書籍化し、無料で公開・共有できるサービス「Rucksack」を、オーシャナイズとスターティアラボが協業で開始。

Kindleシリーズ、電子読書市場の55%を独占

電子書籍の購入者はその半数がKindleシリーズを利用しているというBowker Market Researchのデータが報告されている。

歌人の岡部桂一郎さん死去…読売文学賞受賞

読売文学賞を受賞した歌人の岡部桂一郎(おかべ・けいいちろう)さんが28日、死去した。

2012.11.28(水)

「世界で最も美しい本」受賞作を展示…印刷博物館

デザインが優れた世界中のコンクール受賞作など約200点を展示する「世界のブックデザイン2011―12」展が、来年2月24日まで東京都文京区の印刷博物館P&Pギャラリーで開催されている。

『覇剣の皇姫アルティーナ』むらさきゆきや先生インタビュー

オリジナルインタビュー「ラノベの素」。 今回は10月29日にファミ通文庫より新刊『覇剣の皇姫アルティーナ』を発売されたむらさきゆきや先生にお話を聞きました。

山田詠美さん:野間文芸賞に決まった デビュー27年「小説に謙虚に」

作家の山田詠美さんが、長編小説『ジェントルマン』(講談社)で野間文芸賞の受賞を決めた。決定後の記者会見で、「小説に対して謙虚になって、畏れを知ったと思っていた時期でした。

もはや国民歌!? ラノベ界でも人気のアニソンが愛される理由

音楽CD不況が続くなか、数少ない元気なジャンルは、言うまでもなくAKB、そしてもうひとつがアニソンといわれる。なかにはアニソンをバカにする人もいるかもしれないが、小さい頃から慣れ親しみ、カラオケに行けばアニソンしばり、とオタクにとってアニソンは切っても切れない関係だ。最近はアニソンを題材にしたラノベまで登場しているのである。

2012.11.27(火)

【本の話をしよう】誰かから見た世界を体験する 柴崎有香

スポーツにまったく関心がない友人は、野球の攻撃と守備を逆だと思っていた。つまり、ピッチャーのボールをキャッチャーが受けとると点が入るのであって、バッターはそれを邪魔している、と。…な、なるほど。

作家、丸谷才一さんのお別れの会  瀬戸内寂聴さんら故人しのぶ

10月13日に87歳で亡くなった作家で文化勲章受章者の丸谷才一さんのお別れの会が27日夜、東京都内のホテルで行われ、瀬戸内寂聴さん(90)、池澤夏樹さん(67)ら親交の深かった作家ら約250人が別れを惜しんだ。

市原隼人主演でドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』がドラマ化!

俳優の市原隼人が、19世紀ロシア文学を代表す文豪するヒョードル・ドストエフスキーの同名小説を原作としたフジテレビの連続ドラマ『カラマーゾフの兄弟』に出演することが27日、明らかとなった。

確たる判決を求めて――作家7名がスキャン代行業者7社を提訴

スキャン代行訴訟は終わっていなかった――作家7名がスキャン代行業者7社に対し原告作品の複製権を侵害しないよう行為の差し止めを求める提訴を提起。「無許諾でのスキャン事業が著作権侵害にあたる、との確たる判決を求めて」とあり、明確な判例を求める姿勢だ。

【本の話をしよう】「クラウドクラスターを愛する方法」作家 窪美澄さん

≪自分自身のために小説を書く≫ デビュー作『ふがいない僕は空を見た』がベストセラーとなり、さらに映画化もされるなど、大きな注目を集める実力派作家、窪美澄さん(47)。第3作目となる新刊『クラウドクラスターを愛する方法』では、いびつなものを抱えた母と娘の関係を、くっきりとした輪郭で描いた。

アニメ、ラノベに登場する珍苗字のルーツがわかる「苗字本」

小鳥遊(たかなし)、千反田(ちたんだ)、五月七日(つゆり)、…。これらは最近のアニメ作品に登場するキャラクターの一風変わっていると思われる苗字だ。

新人賞を獲れるライトノベルの書き方を学ぼう! 作家志望者のための無料講座を開催

ライトノベル新人賞対策や作家デビューを研究する「ライトノベル創作塾」が12月11日(火)に『新人賞を獲れるライトノベルの書き方を学ぼう!』セミナーを開催。

荻原規子「RDG」シリーズ、2013年TVアニメ化決定!!

荻原規子(おぎわらのりこ)による現代ファンタジー作品「RDG」シリーズが、2013年にアニメ化することが決定した。

2012.11.26(月)

酒の武勇伝も女性上位が進行中!? 女性作家泥酔列伝

ヘミングウェイや内田百閒、井伏鱒二など、酒に関する武勇伝は男性作家のものという印象があるのでは。しかし、男性文豪に負けず劣らず、現在の女性作家たちも大いに飲み、大いに後悔しているようだ。

アラサーアラフォー落涙必至! 「懐メロ小説」の魅力

JUN SKY WALKER(S)にTM NETWORK、プリンセス・プリンセス、ユニコーンなど、80~90年代に活躍したバンドの再結成が相次いでいる昨今。『ミュージックステーション』や『1番ソングSHOW』、12月でいよいよ終りを迎える『HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP』といった音楽番組でも、頻繁にその年代の音楽が特集されるなど、音楽シーンの衰退が叫ばれると同時に、音楽回顧主義が目立つようになってきた。その流れを象徴するかのように、文学界でも"懐かしの音楽"をモチーフにした小説が数々と発表されている。

何度も改稿…7年ぶり自信作 横山秀夫さん「64(ロクヨン)」発表

警察を舞台にした数々のミステリー小説を手がけてきた作家、横山秀夫さん(55)が、7年ぶりの小説『64(ロクヨン)』(文芸春秋)を刊行した。10年以上前に執筆を始めたが、過労による心身の不調で中断。健康の回復とともに手を入れ直し、組織と個人の関係を深く問う作品に仕上げた。いくつもの謎を宿しながら、物語は驚くほどの疾走感で進む。600ページを超す大長編だが、長さを感じさせない。

カヤック、iPhone向け電子書籍を個人が出版できる「Paberish」公開

カヤックは11月26日、個人が電子書籍を出版・販売できるサービス「Paberish」(ペイバリッシュ)を公開した。専用エディタを使ってテキストや画像などをまとめ、縦スクロールで読む電子書籍「スクロールブック」としてiPhone向けに販売できる。

小説:田中慎弥さん『夜蜘蛛』刊行 死に向かう人間と歴史

作家、田中慎弥さん(39)=山口県下関市=が新作小説『夜蜘蛛(よるぐも)』(文芸春秋)を刊行した。手紙による語りの文体を駆使し、一人の男の死への道のりを凝視した意欲作で、「戦争の記憶」「介護」など今日的テーマに挑んだ。

2012.11.25(日)

【書評】『空の拳』角田光代著

■精神のロードノヴェル 幼児誘拐を主題にした『八日目の蝉(せみ)』(中央公論文芸賞)、中華料理屋の三代記『ツリーハウス』(伊藤整文学賞)、怪異譚(たん)集『かなたの子』(泉鏡花文学賞)、女性銀行員の逃亡譚『紙の月』(柴田錬三郎賞)と角田光代は抜群のストーリーテラーぶりを見せているが、もちろん角田光代の出自は純文学である。

千葉文学 触れて 生誕120年で講演や鑑賞会

鹿沼市ゆかりの児童文学作家、千葉省三(一八九二~一九七五年)の生誕百二十年を記念したイベントが十二月十六日、鹿沼市坂田山の市民文化センターで開かれる。市の担当者は「立派な文学者が鹿沼から出ていたことを多くの人に知ってほしい」と話している。

福永令三氏死去=児童文学作家

福永 令三氏(ふくなが・れいぞう=児童文学作家)19日午後11時49分、誤嚥(ごえん)性肺炎のため静岡県熱海市の病院で死去、83歳。名古屋市出身。葬儀は近親者で済ませた。

2012.11.24(土)

吹けよ風,呼べよ嵐! 「放課後ライトノベル」第119回は『幻國戦記CROW』で霊子果学忍法大戦の巻

前代未聞のサイバーパンク・ニンジャ小説『ニンジャスレイヤー』を取り上げた本連載の第112回は予想だにしなかった好評をいただき,週間の記事ランキングでなんと8位に入ってしまった。ゲーム情報サイトなのに,これでいいのか? という疑問を抱く一方で,改めて『ニンジャスレイヤー』という作品,ひいてはニンジャに対する読者諸氏の熱い思いをひしひしと感じた次第である。スゴイ!

文学の魅力を声で伝える サークルが朗読会 田辺

和歌山県田辺市の女性でつくる朗読サークル「さくらんぼ」(楠本郡子代表)が28日午後1時半から、同市湊の市文化交流センター「たなべる」2階で、朗読会を開く。

本紹介】映画やドラマと一味違うノベライズ小説とは

あまり本を読むのが好きじゃないという人、映画やドラマは好きでよく観るという人にはノベライズ本がオススメです。

2012.11.23(金)

米ミステリーの巨匠L・ブロックさん来日

ネオ・ハードボイルドの名作「マット・スカダー」シリーズなどで知られる、米ミステリー界の巨匠、ローレンス・ブロックさん(74)が初来日した。

図書館のデジタル化を考える書籍『図書館と電子書籍』 教育出版センターから

"図書館と電子書籍"をテーマにした書籍『図書館と電子書籍~ハイブリッド図書館へ』を、教育出版センターが紙と電子で発売。電子書籍に関する技術・業界動向や、デジタル化が進んでいる韓国の公共図書館の取り組みなどを紹介する。

(変わった)古本屋の作り方

最近はすっかり古本屋=ブックオフ、という人も少なくないと思います。しかし、古本屋には古本屋しかない楽しみがあるのです。また本屋とも違う魅力とは?

[ラノベ質問状]「キノの旅」 作者も"旅人" 驚きの展開も予定

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、「キノの旅」(時雨沢恵一著、黒星紅白画)です。アスキー・メディアワークス電撃文庫編集部の吉岡雄介さんに作品の魅力を聞きました。

2012.11.22(木)

「自殺の国」を刊行 柳美里さん 苦しいことと戦う価値はある

今年ももう1カ月余り。年が明けると、いつも気になる統計が発表される。年間自殺者数だ。昨年まで14年連続で3万人を超えている。異常事態といっていいだろう。

ソーシャルメディアの力で図書館は変わるか? 第14回 図書館総合展が開催

11月20日(火)から22日(木)の3日間、パシフィコ横浜にて『第14回 図書館総合展』が開催された。

著者インタビュー -村山由佳さん『遥かなる水の音』

■小説家として、新しい地平を見たかった --『遥かなる水の音』は、『ダブル・ファンタジー』での文学賞トリプル受賞後の第一作として発表されましたが、実際にはこの作品を先に書き始めていたそうですね。

佐多稲子さんの小説を発見 旧満州の新聞、戦意高揚の内容

「歯車」「樹影」などの小説で知られる作家で、戦前はプロレタリア文学運動の中心にいた佐多稲子さん(1904~98年)が44年、旧満州(現中国東北部)で発行されていた「満洲新聞」に戦意を高揚する内容の小説「生きた兵器」を連載していたことが22日、分かった。

書き出し小説大賞・第3回秀作発表

書き出し小説とは、書き出しだけで成立したきわめてミニマムな小説スタイルである。

"ソーシャルゲーム業界"と"ラノベビジネス"の2大特集 11月23日 24時~「ジャパコンTV」

日本の様々な分野のコンテンツ("ジャパコン")の活躍や動向、そしてビジネスの仕組みまでを調査する番組がBSフジテレビで放映されているそして『コンテンツビジネス最前線 ジャパコンTV』だ。毎月、気になるテーマを徹底的にフォーカスする。

あなたに合った電子書店を見つけよう:これでもう迷わない、電子書店完全ガイド――BOOK☆WALKER (1/5)

eBook USERがお届けする国内の主要な電子書店の徹底レビュー。そう、これは"書店のレビュー"だ。今回は角川グループの「BOOK☆WALKER」を紹介する。

司馬遼太郎:文学碑を 鶴ケ城に建立、計画始動 「王城の護衛者」「歴史を紀行する」から抜粋−−会津若松 /福島

会津若松市の鶴ケ城周辺に作家の故司馬遼太郎さんの文学碑を建立する計画が始動した。20日に会津若松商工会議所(宮森泰弘会頭)など経済・文化団体が実行委員会を発足、300万円を目標に寄付金を募った上で来年秋の完成を目指すことを決めた。

2012.11.21(水)

人気小説「ビブリア古書堂の事件手帖」2013年1月にドラマ化 主演の剛力彩芽さんがコメント

3巻累計で310万部を突破した人気小説「ビブリア古書堂の事件手帖」が、フジテレビの月9枠で2013年1月にドラマ化されます。古書店の店主で極度の人見知りという主人公・篠川栞子を演じるのは、女優の剛力彩芽さんです。フジテレビのサイトでは剛力さんのコメントをはじめ、番組プロデューサーによるドラマ化の企画意図などが掲載されています。

出版:女性児童文学家を紹介 中部ゆかりの11人の講演会資料まとめ−−大府のボランティアグループ /愛知

大府市中央図書館を拠点に主婦らで作る「大府市中央図書館ボランティアグループ」(約20人)のメンバーらが、中部地方ゆかりの女性作家11人の歩みや著書名などの講演会資料をまとめた「書斎はキッチン〜児童文学に魅せられた作家たち」(発行・ゆいぽおと)を出版した。

司馬氏の文学碑建立へ 来秋、鶴ケ城周辺に

会津の歴史に深い理解を示した作家の故・司馬遼太郎氏の文学碑を建立する取り組みが会津若松市で始動した。20日、実行委員会が発足し、初会合で関係者が「復興へ踏み出す県民や日本人に勇気を与えるシンボルに」と期待を込めた。今後、広く寄付を募る。

岡山県文学選奨に3人入選 28日に県庁で表彰式

岡山県とおかやま県民文化祭実行委員会は21日、第47回岡山県文学選奨の受賞作を発表した。計8部門のうち、小説B(短編)、短歌、俳句の3部門で入選3人が選ばれた。28日に県庁で表彰式がある。

舟橋聖一顕彰青年文学賞:最優秀賞に日大4年の額賀さん

滋賀県彦根市は20日、第24回舟橋聖一顕彰青年文学賞の最優秀賞(賞金50万円)に東京都中野区の日本大芸術学部4年、額賀澪(ぬかが・みお)さん(22)=の小説「俺とマッ缶の行方」を選んだと発表した。佳作(同10万円)は大阪府箕面市の作家志望、松田公平さん(27)=ペンネーム=の小説「リグレット」。

作家の読書道 第131回:東川篤哉さん

本屋大賞を受賞、大ベストセラーとなった『謎解きはディナーのあとで』の著者、東川篤哉さん。ユーモアたっぷりながら鮮やかな推理でも読ませる作風が人気を博すなか、新作『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』は本格ミステリながら魔法使いが出てくるという異色作。

好奇心を刺激する本がここに集結! 第15回文学フリマ開催

11月18日(日)東京流通センター第二展示場で、「第15回文学フリマ」が開催された。出展ブースは、約650ブースで、会場は多くの参加者でにぎわい、終了時間の17時まで活気に包まれていた。

文字編:こんなに違う――Nexus 7で主要電子書店のビューワを比較

ューワよければすべてよし――とまではいわないものの、電子書籍の読書体験を語る上でビューワのできは重要な要素。ここでは、主要な電子書店のビューワの違いを徹底比較してみた。

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