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2016年10月下旬の小説ニュース(外部リンク)

2016年10月下旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2016.10.31(月)

第20回「日本ミステリー文学大賞」、佐々木譲氏に

光文文化財団が10月25日に開いた最終選考委員会で決まった。また、同新人賞には戸南浩平氏の「白骨の首(しらほねのこうべ)」が選ばれた。

村上春樹さん「部外者排除、自分に傷」 アンデルセン文学賞授賞式

【オーデンセ=共同】デンマークの「ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞」の今年の受賞者に選ばれた作家の村上春樹さん(67)は30日、童話作家アンデルセンの出身地、デンマーク・オーデンセでの授賞式に出席した。

「緊張感が普通のグルメ小説と違う」「持ち運べる飯テロ」 と話題の『傭兵団の料理番』待望の書籍化にファン大興奮!

小説投稿サイト「小説家になろう」で、ブックマーク数4万超えという異例の数字を記録し注目を集めるのが、川井昂による異世界グルメ小説『傭兵団の料理番』だ。2016年10月31日(月)の待望の書籍化に「やばい…純粋にめちゃくちゃうれしい!!」「持ち運べる飯テロの登場だな!」とファンは大喜びだ。

山本一力さん、落語小説集「芝浜」刊行 より細やかに江戸の心情

時代小説の名手、山本一力さん(68)が、落語小説集『芝浜』(小学館)を刊行した。

【今週はこれを読め! SF編】「どこまでもいっしょに行こうねえ」

ちょっと途方にくれている。山田正紀はどこへいくのだろう、どこまでいくのだろう?

少年漫画史上初!? 『ドメカノ』が官能小説化! 思い切った試みに「よしもっとやれ」と称賛相次ぐ!

2016年10月26日(水)に発売された『週刊少年マガジン』48号に、官能小説が掲載された。これには「マガジンやるなwww」「じわじわくるwww」「ちょっとなにやってんの! でも許すww」と読者から称賛を浴びているようだ。

2016.10.30(日)

中高生の文才"発掘" 朝井リョウさんが小説講評

岐阜県不破郡垂井町出身の小説家朝井リョウさん(27)が中高生の短編作品を講評する「めざせ直木賞作家!ぼくのわたしのショートショート発表会」が29日、岐阜市司町のみんなの森ぎふメディアコスモスで開かれ、選考された計8人が講評を受けた。

村上春樹氏、授賞式でスピーチへ アンデルセン文学賞

デンマークの「ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞」の今年の受賞者に選ばれた作家の村上春樹さんは30日、童話作家アンデルセンの出身地、デンマーク・オーデンセでの授賞式に出席し、スピーチする。

2016.10.29(土)

「サスペンスの女王が犯人候補!? これは事件だ!」東川篤哉『探偵少女アリサの事件簿』が豪華キャストでドラマ化決定

「謎解きはディナーのあとで」シリーズや「烏賊川市」シリーズなど、数々の傑作ミステリー小説を生み出してきた作家・東川篤哉の大人気作品『探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて』。同作が今冬、「探偵少女アリサの事件簿」のタイトルでドラマ化されることが決定した。キャストには本田望結や名取裕子、田中圭といった豪華な面々が名を連ね、原作ファンからは「望結ちゃんが天才探偵ってめっちゃハマり役じゃん!」「サスペンスの女王・名取裕子が犯人候補!? これは事件だ!」と期待の声が上がっている。

2016.10.28(金)

4部門で正賞 第69回県文学賞

福島民報社と県が主催し、県教委が共催する第69回県文学賞の受賞者が27日決まった。

2016.10.27(木)

「文春オンライン」が2017年1月にスタート! コンセプトは"世の中の「ほんとう」がわかります"

株式会社文藝春秋が、2017年1月よりWEBメディア「文春オンライン」の運用を開始することを発表した。

【エンタメ小説月評】自他と闘う若者の音楽愛

ただただ引き込まれ、圧倒された。登場人物らが織りなす人間模様に、物語が与えてくれる高揚感に、そして、言葉では表しがたいものを見事に書き切った文章に。

【今週はこれを読め! ミステリー編】凄まじくアナーキーな警察捜査小説『ノース・ガンソン・ストリートの虐殺』

この小説は失踪した麻薬密売人の行く先を知る男が、ハトの腐乱死体を口に突っ込まれるという斬新な手段で拷問される場面から始まる。

2016.10.26(水)

櫻井孝宏、神谷浩史、坂本真綾出演アニメ「舟を編む」に称賛の声続々「映画みたい…素敵」

2012年に本屋大賞第1位に輝き、2013年には松田龍平主演で映画化もされた三浦しをん『舟を編む』のTVアニメが2016年10月13日(木)から開始された。視聴者からは「こんな上質なアニメ久しぶりに見た」「映画みたい…素敵です」「ものすごく丁寧に作られてて感動しました」と続々と称賛の声が上がっている。

2016.10.25(火)

【今週はこれを読め! SF編】ジェニーの飛翔、ジュリアの彫刻

ケイト・ウィルヘルムはホラーからミステリまで幅広い傾向を手がけているが、日本のSFファンにとって印象深いのは『鳥の歌いまは絶え』(邦訳はサンリオSF文庫)など、SFのシチュエーションのなかで展開される内省的な人間ドラマだろう。

シェークスピア17作品は共著、ビッグデータで判明

【AFP=時事】英劇作家ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)の著作とされている17作品が、他の作家との共著であることがこのほど分かった。今月刊行の作品集の新版で明らかにされた。共著については、ビッグデータの利用から判明したという。

第7回「山田風太郎賞」受賞作は塩田武士『罪の声』に決定!

過去一年間で「最も面白い」と評価されたエンタテインメント小説に贈る文学賞、「山田風太郎賞」の選考会が2016年10月21日(金)に行われ、選考委員である奥泉光、京極夏彦、筒井康隆、林真理子、夢枕獏の審査により、第7回候補作品の中から受賞作品が決定した。

2016.10.22(土)

リリー・フランキーが俗にまみれた俳諧師に!? 藤沢周平の傑作小説『一茶』映画化決定に興奮の声続出

俳諧師・小林一茶の波乱万丈な生涯を描いた、藤沢周平による傑作小説『一茶』が映画化されることが明らかになった。

三浦しをん氏の小説『光』実写映画化 井浦新、瑛太ら出演

「まほろ駅前」シリーズでタッグを組んだ大森立嗣監督によって、作家・三浦しをん氏の小説『光』(集英社)が実写映画化されることが22日、明らかになった。

2016.10.21(金)

詐欺や横領などの知能犯罪を追う、32歳独身彼氏なしの"電卓女"。奇想天外な犯人集団との行方は…?『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官』が豪華キャストでドラマ化!

"電卓女"と呼ばれる敏腕警部補のヒロインが、奇想天外な犯人集団を相手に立ち向かっていく大人気小説『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官』。

小説『教団X』が音声ドラマ化 主人公は小堺翔太、語りは銀河万丈

芥川賞を受賞作家の中村文則氏の小説『教団X』がオーディオブック化されることが21日、わかった。

水木しげる・荒俣宏ら実在の人物にとてもよく似た人が登場!? 京極夏彦最新作『虚実妖怪百物語』のストーリーに驚愕必至!

京極夏彦の最新作『虚実妖怪百物語』序・破・急の計3巻が、2016年10月22日(土)より3週連続で発売される。

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