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2014年10月中旬の小説ニュース(外部リンク)

2014年10月中旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2014.10.20(月)

ヘーゲルの自筆書き込み本を発見 東京の古書店で

ドイツの哲学者ヘーゲル(1770~1831年)が自身の初版本に当時の書評を抜粋して書き込んだ本が、都内の古書店で見つかったことが20日、寄川条路・明治学院大教授の調査で分かった。

城山三郎賞に中村哲、堀川惠子さん

角川文化振興財団は20日、第1回城山三郎賞に医師・中村哲さんの自伝「天、共に在り アフガニスタン三十年の闘い」(NHK出版)とジャーナリスト・堀川惠子さんのノンフィクション「教誨(きょうかい)師」(講談社)の2作を選んだと発表した。

20回目の歩み振り返る 中山義秀文学賞

優れた歴史・時代小説をたたえる中山義秀文学賞の第20回記念事業は19日、白河市の鹿島ガーデンヴィラで行われた。

【今週はこれを読め! ミステリー編】バンヴィルが書く新たなマーロウの物語

一般小説の作者、それも既に地位を築き上げた書き手が別名でミステリーを手がける例は珍しいことではない。

2014.10.19(日)

出版社生き残りの道は 多メディア展開、コスト削減進む

なぜ本が売れないのか、どうすれば生き残れるのか。出版大手各社の思いや取り組みは様々だ。

2014.10.18(土)

デイジー図書 楽しんで あす体験会…大阪

大阪府吹田市千里山松が丘の市立千里山・佐井寺図書館は、文字の読み書きが困難な人のための「マルチメディアデイジー図書」の体験会を19日に開く。

2014.10.17(金)

「私の恋は終りました」=須賀敦子さんの書簡発見

随筆家でイタリア文学者の須賀敦子さん(1929~98年)が記した全集未収録の書簡55通が17日までに見つかった。作家で編集者の松家仁之さんらが24日創刊する雑誌「つるとはな」に一部掲載される。

『ハコニワフールズ -精霊、火炎放射魔、古い顔-』で描かれる命を懸けた自動車レースの賞品は精霊種族の女の子!?【電撃文庫新作紹介】

佐々山プラス先生が執筆する、電撃文庫『ハコニワフールズ -精霊、火炎放射魔、古い顔-』の紹介記事をお届けします。

『魔界に召喚れて家庭教師!? ~派遣先は魔王宮~』の主人公は魔王の娘を社交界デビューさせ戦争を阻止できるのか!?【電撃文庫新作紹介】

鷲宮だいじん先生が執筆する、電撃文庫『魔界に召喚れて家庭教師!? ~派遣先は魔王宮~』の紹介記事をお届けします。

桃知みなみがクラウドファンディングに成功! ラノベ化が決定!

つくばテレビが応援する「世界初のアニメちっくアイドル」桃知みなみが、クラウドファンディングサービスGREEN FUNDING(グリーンファンディング)でのチャレンジを2014年10 月8 日に成功させ自身初となるライトノベルを出版する事が決まった。

2014.10.16(木)

「どくとるマンボウ」故北杜夫さん 医学生時代の投稿小説発見

小説「楡家(にれけ)の人びと」やエッセー「どくとるマンボウ航海記」などで知られる作家北杜夫(もりお)さん(一九二七~二〇一一年)が、東北大の医学部生だった一九四九(昭和二十四)年初め、別の筆名で娯楽雑誌に投稿し、掲載された大衆向け小説二編が見つかった。うち一編は、北さんが初めて原稿料を手にした作品とみられる。 

文学界新人賞に板垣真任さん

第119回文学界新人賞(文芸春秋主催)は板垣真任さん(24)の「トレイス」に決まった。

"読みものキング"の直木賞受賞第一作は「後妻業」

爺(じじい)を騙(だま)すのは功徳や――。

『佳麗なるソードマスターと最強なる不肖の弟子』では天才少女剣士と天下無双(予定)の少年が剣客アクションを展開!【電撃文庫新作紹介】

蝉川タカマル先生が執筆する、電撃文庫『佳麗なるソードマスターと最強なる不肖の弟子』の紹介記事をお届けします。

『神なき世界のトーメンター』では死刑囚の王女と優しき拷問官が怪異の謎に挑む!【電撃文庫新作紹介】

仁科裕貴先生が執筆する、電撃文庫『神なき世界のトーメンター』の紹介記事をお届けします。

2014.10.15(水)

『STEINS;GATE』ノベル版を手掛けた海羽超史郎先生の新作SF『バベロニカ・トライアル 西春日学派の黄昏』が登場!【電撃文庫新作紹介】

海羽超史郎先生が執筆する、電撃文庫『バベロニカ・トライアル 西春日学派の黄昏』の紹介記事をお届けします。

鎌池和馬先生の『未踏召喚://ブラッドサイン』は『禁書目録』と対になる"召喚師同士のバトルもの"!【電撃文庫新作紹介】

鎌池和馬先生が執筆する、電撃文庫『未踏召喚://ブラッドサイン』の紹介記事をお届けします。

電子書籍販売、紙の書籍を超えず

Nielsenの調査より。いまだ印刷物を選ぶ傾向にあることは否めない。

西尾維新 小説作品 初の電子化!

2014年10月15日(水)、西尾維新の新刊小説『掟上(おきてがみ)今日子の備忘録』の電子書籍版が配信された。

【今週はこれを読め! エンタメ編】多彩なふたり暮らしアンソロジー『この部屋で君と』

ふたり暮らしの経験は、夫と結婚して長男が生まれるまでの2年半ほどだ。

作家の読書道 第153回:黒川博行さん

はじめて直木賞候補になったのは1997年。それから18年、6度目の候補で今年7月に直木賞を受賞した黒川博行さん。

2014.10.14(火)

【今週はこれを読め! SF編】ショートショートの「新星」早くも2冊目! 多彩なスタイルと独特の感性

田丸雅智といえば、この春に刊行された最初の著作『夢巻』(出版芸術社)で一躍ひのき舞台へ躍りでた俊英。

第36回「角川源義賞」決まる

角川文化振興財団は10月9日、11日に第36回「角川源義賞」の歴史研究部門と文学研究部門の選考会を開き、それぞれの受賞作を決めた。

2014.10.13(月)

2014.10.12(日)

漱石、こころ読者少年に「およしなさい」 手紙を公開

文豪・夏目漱石(1867~1916)が、洋書の寄贈を申し出た兵庫県加古川市出身の実業家に宛てた直筆の礼状が、同市内で見つかったと姫路文学館(姫路市山野井町)が発表した。

【エンタメ小説月評】胸に迫る「私たちの物語」

力のある作家だからこそ書けた世界に違いない――。

白泉社の時代小説カバーに川原泉、山田南平ら

白泉社から新たなキャラクター時代小説シリーズ「招き猫文庫」が誕生。11月5日に、5タイトルが発売される。

2014.10.11(土)

「1冊も本を読まない」…47・5% 文化庁調査で「読書離れくっきり」

今年のノーベル文学賞は村上春樹氏が受賞するかどうか注目されたが、残念ながらまたも受賞はならなかった。「ハルキスト」の加熱ぶりはこの時期の風物詩のようになっているが、実は最近の日本人の読書量は減少している。

阿部和重さんと伊坂幸太郎さんが合作小説

文芸春秋は11日、芥川賞作家の阿部和重さん(46)と、本屋大賞受賞作家、伊坂幸太郎さん(43)の合作小説を11月28日に発売すると発表した。

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