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2014年1月中旬の小説ニュース(外部リンク)

2014年1月中旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2014.1.20(月)

伊豆文学賞 小長谷、長谷川さんに最優秀賞 静岡

第17回伊豆文学賞(県、県教育委員会、伊豆文学フェスティバル実行委員会主催)の入賞作品が発表され、小説・随筆・紀行文部門で静岡市葵区の小長谷建夫さん(66)の小説「前を歩く人=担庵公との一日=」、メッセージ部門では三島市の同市立北中1年、長谷川穂さん(13)の「三島夏まつり」がそれぞれ最優秀賞に選ばれた。

「映像化」でひっぱりだこ 人気原作者ランキング

小説を原作にした、ドラマや映画、アニメが増えた昨今。小説家の人気も、映像化作品によって左右される面が大きくなってきた。

【直木賞選考過程と講評】朝井さん「相当の大器」、姫野さん「誰にも似ていない」

姫野カオルコさん「昭和の犬」-「誰にも似ていない小説」

【芥川・直木賞選考過程と講評】女性の躍進 象徴する150回目 過去10年で受賞者急増

芥川賞の小山田浩子さんは地元広島で生後間もない長女をあやしながら受賞の報を受け、直木賞の朝井まかてさんと姫野カオルコさんは仲良く肩を組んで喜びを表現した。

【今週はこれを読め! ミステリー編】盗み聞きだけで構成された『血の探求』

主人公の顔を正面から見ることが少ない小説というのは意外とよくある。

文芸誌が語る小樽文学史 小樽で150冊展示、3月30日まで

【小樽】市立小樽文学館(色内1)で、開館35周年を記念した「小樽文学史展」が開かれている。

2014.1.19(日)

松本清張と火野葦平が往復書簡 芥川賞「しばられるな」

北九州市出身の作家・松本清張(1909~92)が53年に芥川賞を受けた際、郷土の先輩作家・火野葦平(1906~60)と交わした往復書簡が3月末まで、北九州市立松本清張記念館で公開されている。

【エンタメ小説月評】災厄の運命 負けない意志

私たちは今、二つの災厄の間を生きている。

時代小説ファン必携の一冊!? コアすぎる「時代劇手帳」の中身とは??

顧客カルテやコンタクトシートなど、キャバ嬢やホスト向けに特化された内容が好評を呼び、隠れたヒット商品となっている通称"キャバ嬢手帳"こと「Club Diary」。最近、ニュースなどで取り上げられる機会が増えたため、その存在を知っている人も多いだろう。

東住吉ゆかりの作家紹介 「文学探訪まっぷ」作成

大阪に関する文化活動に取り組むNPO法人「かなえ会」(大阪市住吉区、鍵岡昌法理事長)が、東住吉区にスポットを当てた「大阪文学探訪まっぷ-東住吉かいわい-」(A2判、両面刷り)を作成した。

2014.1.18(土)

太宰の直筆原稿DVDに

「斜陽」など3作 草稿も収録

【編集日誌】文学界 最大のお祭り

「一行も書いてくれない新聞社があったのには憤慨した」。制定者の菊池寛が嘆いたのも今は昔、芥川賞と直木賞は日本一有名な文学賞になり、新聞も候補作の段階から記事を掲載しています。

熱海で尾崎紅葉祭

「金色夜叉(こんじきやしゃ)」の作者、尾崎紅葉(1867~1903年)をたたえる「尾崎紅葉祭」が17日、静岡県熱海市東海岸町のお宮緑地で開催された。

2014.1.17(金)

「オタク」の意味もポジティブに 新語4000の新「三省堂国語辞典」を旧版と読み比べ

「(あざ)笑うことをあらわす文字」としての「w」が掲載されたことで話題となった、新語に強いことで定評ある、『三省堂国語辞典』の最新第七版。

2014.1.16(木)

【直木賞会見】朝井まかてさん「まさかまさかまさか」

直木賞を受賞した朝井まかてさん(54)はピンクのシャツにグレーのカーディガン、チェック柄のスカート姿で、にこやかに壇上にあがった。

【芥川賞会見】小山田浩子さん「頭真っ白、ふわふわしてる」電話で

芥川賞の受賞が決まった小山田浩子さん(30)は16日、住まいのある広島市から電話で、東京都千代田区の会見場に集まった報道陣の質疑に応じた。

【芥川賞講評】川上弘美さん「リアルに裏打ちされた幻想」

第150回芥川賞は16日、小山田浩子さん(30)の「穴」に決まった。選考委員の作家、川上弘美さん(55)が会見して、選考経緯などについて話した。

【直木賞講評】浅田次郎さん「賞がねじふせられた」

第150回直木賞(日本文学振興会主催)は、朝井まかてさん(54)の『恋歌』と姫野カオルコさん(55)の『昭和の犬』の2作に決まった。16日夜、東京・築地の料亭「新喜楽」で選考委員の浅田次郎さん(62)が会見し、選考の経緯について説明した。概要は次の通り。

芥川賞に小山田浩子さん 直木賞は朝井、姫野さん

第150回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は小山田浩子さん(30)の「穴」(「新潮」9月号)に、直木賞は朝井まかてさん(54)の「恋歌」(講談社)と姫野カオルコさん(55)の「昭和の犬」(幻冬舎)の2作に決まった。

2014.1.15(水)

アニメ、マンガ、小説…「聖地巡礼」熱い視線 学会注目、新しい観光概念も

アニメやマンガ、小説などの舞台となった土地をファンが訪ねる「聖地巡礼」が、近年盛んになっている。経済効果や地域振興への期待から地方自治体などが熱い視線を注ぐ中、学問的な研究対象として扱う動きも始まっている。

甘城ブリリアントパーク : 京アニ制作でアニメ化 フルメタ作者の新作

人気ライトノベル「フルメタル・パニック!」(KADOKAWA)などで知られる賀東招二(がとう・しょうじ)さんの最新作「甘城ブリリアントパーク」(同)がアニメ化されることが15日、分かった。

【今週はこれを読め! SF編】8分の11拍子のリズムがいざなう、円環のインナースペース

第1回ハヤカワSFコンテスト最終候補作。『ファースト・サークル』という題名が示すように、これは円環の物語である。

これが女の生きる道! 桜木紫乃×西原理恵子のセキララ対談

直木賞受賞作となった『ホテルローヤル』で一躍、ベストセラー作家になった桜木紫乃。

著者インタビュー -押切もえさん「浅き夢見し」

■夢だった小説執筆。舞台は"モデル業界"

講座:美術や文学から大阪再発見 初回は18日 /兵庫

大阪企業家ミュージアム(大阪市中央区本町1)は18日と2月8日、同15日の3回、美術や建築、文学の視点で大阪を再発見する「講座・おおさかを知る〜昭和モダンから高度成長期まで」を開く。

2014.1.14(火)

円城作品が米文学賞候補に

芥川賞作家の円城塔さん(41)の長編小説「Self-Reference ENGINE」の英訳版が、米国の文学賞「フィリップ・K・ディック賞」の候補作に選ばれた。

国会図書館、絶版本など全国の図書館へデジタル配信、著作権法改正で可能に

国立国会図書館は、「図書館向けデジタル化資料送信サービス(図書館送信)」を1月21日に開始する。

『半沢直樹』大ヒットから企画重視へ 1月ドラマは"おっさん"が来る!?

2013年、社会現象となったドラマ『半沢直樹』。『半沢~』の大いなる功績は、スターに頼ることなしにヒットしたことだと思う。

大河がまさかのBL展開!? 黒田官兵衛の知られざる男色秘話

今年のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で取り上げられる黒田官兵衛は、"人は殺すよりも使え"という考えの冷徹で優秀な軍師だったそう。

直木賞作家・桜木紫乃に表現を与えた一人のストリッパー 桜木紫乃に表現を与えた一人のストリッパー

直木賞受賞作となった『ホテルローヤル』で一躍、ベストセラー作家になった桜木紫乃。

【今週はこれを読め! ミステリー編】平賀源内が恐龍の謎に挑む『大江戸恐龍伝』

新年最初の更新です。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

2014.1.13(月)

グラス氏、小説は引退 独ノーベル文学賞作家

ドイツを代表する作家で、ノーベル文学賞受賞者のギュンター・グラス氏(86)が今後、新たな小説を書かないことを明らかにした。

作家・山崎豊子の誕生秘話 森繁久弥さん次男、明かす

昨年9月に88歳で死去した作家、山崎豊子さんがデビューに至る秘話を、デビュー作の映画化作品「暖簾(のれん)」(昭和33年、宝塚映画)に主演した俳優、森繁久弥さんの次男の建(たつる)さん(71)が明らかにした。

2014.1.12(日)

【新・仕事の周辺】保坂和志(作家) 寒く厳しい「楽園」

昨年9月に単行本になった『未明の闘争』は、3年8カ月連載して5月に連載を終了した。

書店員オススメ! 大人のための官能小説

毎日膨大な量の本に接し、本の知識なら誰にも負けない"本のソムリエ"としてとっても頼りになる書店員さん。今回は、書店員歴21年、書泉ブックマートで文庫・新書を担当する江連聡美さんに"大人のための官能小説"5冊をセレクトしてもらった。

石井光太さん初小説 差別が主題

貧困や東日本大震災などを題材に、ノンフィクションを次々と発表してきた石井光太さん(36)=写真=の新作『蛍の森』(新潮社)は、著者初となるミステリーだ。

2014.1.11(土)

第44回高見順賞、吉田文憲さんの詩集「生誕」

第44回高見順賞(高見順文学振興会主催)は11日、吉田文憲さん(66)の詩集「生誕」(思潮社)に決まった。

古代日本に「三面記事」の視点…作家、澤田瞳子さん

「戦国時代はみなさん書いているから」「江戸時代は、私じゃなくても」

文学賞、二極化鮮明 芥川・直木・本屋大賞に勢い

16日の選考会で第150回を迎える芥川賞・直木賞(年2回)。最も有名な文学賞であり、ベストセラーになった受賞作も多い。

芥川・直木賞、栄誉も陰りも 文豪育てて150回

芥川賞・直木賞が16日の選考会で節目の150回を迎える。小説に興味がない人にも広く知られ、受賞すれば一躍、時の人となる。数ある文学賞の中で、なぜ芥川賞と直木賞は、注目を集めるのか。

本だからこそ感じられるものがある! 吉田照美が選ぶエンターテインメントを楽しむ本ランキング

芸能、スポーツ、映画、音楽…エンタメといえど無数にあり楽しみ方は人それぞれ。

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