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2018年9月上旬の小説ニュース(外部リンク)

2018年9月上旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2018.9.10(月)

2018.9.6(木)

モデルはNHK!? 湊かなえ初の青春小説。高校の放送部によるドラマコンテストの熾烈な争い

初の新聞連載にして初の青春小説。湊かなえさんの新作『ブロードキャスト』は放送部を舞台に全国放送コンテスト出場をめざす高校生たちの熱血を描き出す。

2018.9.5(水)

【今週はこれを読め! エンタメ編】チョコでつながる友情と成長の物語〜藤野恵美『ショコラティエ』

終戦直後の「ギブミーチョコレート」の時代から、日本人にとってチョコレートは特別なお菓子であり続けてきたのではないかと思う。たとえばバレンタイン、お菓子メーカーの商戦が功を奏した結果とはいえ、ものがチョコレートだったからこそこれだけ普及したのではないだろうか。素材として美味であるのはもちろん、風味や他の食材と会わせてのバリエーションも豊富、見た目の工夫もしやすい。

2018.9.4(火)

【今週はこれを読め! SF編】記憶は誰のもの? 意識はどこから? 迫真の近未来ノワール

近未来、脳内の記憶を、特定の切手サイズの素子に、保存・再生する技術が確立されていた。映像や音声だけでなく、味覚・嗅覚・触覚、さらには原体験者の当時の感情までも生々しく味わうことができるのだ。これを利用した擬憶体験(リメメント)は、新しいエンターテイメントとして浸透する。そのコンテンツ(MEMと呼ばれる)である原体験を提供する演者が、憶え手(メメンター)だ。主人公の宵野深菜(しょうのみな)もそのひとり。

2018.9.3(月)

河出書房新社、第55回「文藝賞」受賞作2作に

8月23日、東京・千代田区の山の上ホテルで第55回「文藝賞」の選考会を開き、日上秀之「はんぷくするもの」、山野辺太郎「いつか深い穴に落ちるまで」の2作を受賞作に選んだ。

【今週はこれを読め! ミステリー編】極北の地での過酷な闘い『北氷洋』

大自然の真っ只中に取り残された人間は自分自身を見つめる以外にすることがない。

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