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2014年4月上旬の小説ニュース(外部リンク)

2014年4月上旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2014.4.10(木)

LINE マンガ、ライトノベル作品の提供を開始

サービス開始1周年を迎え、ライトノベルの取り扱いも始まりました。

『豆の上で眠る』著者 湊かなえさん bestseller's interview 第57回

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

鎌池和馬10周年!公式サイト

2004年4月に電撃文庫『とある魔術の禁書目録』でデビュー、シリーズを刊行し続け、原作小説にとどまらずコミカライズ・アニメ・ゲームと勢力的に活動してきた作家・鎌池和馬が2014年4月で作家生活10周年を迎えます。

「村上海賊の娘」本屋大賞 水軍ゆかり今治わく

全国の書店員が選ぶ「2014年本屋大賞」に、かつて瀬戸内海を駆けめぐった海賊、村上水軍をテーマにした、和田竜(りょう)さんの歴史小説「村上海賊の娘」(新潮社)が選ばれた。

小樽文学館で「ボードゲームと文学」-文学との接点探る

市立小樽文学館(小樽市色内1)で4月4日、企画展「ボードゲームと文学」が始まった。

田中芳樹『アルスラーン戦記』最新14巻が5月17日に発売!

田中芳樹の"未完の大河ファンタジー"『アルスラーン戦記』最新14巻の発売日が5月17日に決定した。

2014.4.9(水)

"青空文庫"の電子書籍が楽しめる無償のストアアプリ「NReader」の後継版「NReader 2」

"青空文庫"のダウンロード機能とライブラリ機能が追加されてもはや死角なし

最後の大江健三郎賞に「さようなら、オレンジ」

第8回大江健三郎賞(講談社主催)は岩城けいさん(43)の『さようなら、オレンジ』(筑摩書房)に決まった。受賞作は翻訳され、海外で出版される。同賞は今回をもって終了するという。

「弘前の文学碑マップ」5000部作製 市立郷土文学館

弘前市立郷土文学館は、市内にある弘前ゆかりの著名な作家や詩人らの文学碑、墓などの場所を分かりやすく示している「弘前の文学碑マップ」を5千部作製した。

川端康成文学賞に戌井昭人さん

優れた短編小説に与えられる第40回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)は9日、戌井(いぬい)昭人さん(42)の「すっぽん心中」(「新潮」平成25年1月号)に決まった。

県出身の文学者を紹介 漫画冊子で分かりやすく

鳥取県立図書館は県出身の文学者を紹介する漫画冊子「まんがで読む鳥取県 郷土が生んだ文学者たち」(A5サイズ、40ページ)を作った。収録されている文学者は4人で、業績や人柄を分かりやすく表現。子どもたちに郷土について関心を持ってもらうことが狙い。

東京都・神保町をイメージ! 小説付きレトルトカレー「華麗なる小説」発売

ライフィートはこのほど、小説付きレトルトカレー「華麗なる小説」を発売した。

2014.4.8(火)

「2014年本屋大賞」決定! 大賞は和田竜『村上海賊の娘』

全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2014」の受賞作が決定した。ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれたのは、和田竜氏の『村上海賊の娘』(新潮社)。

椋鳩十児童文学賞:有沢佳映さんに…応募減少で今回が最後

新人児童文学作家を対象にした第24回椋鳩十(むくはとじゅう)児童文学賞(鹿児島市、市教委主催)に8日、前橋市の有沢佳映(かえ)さん(40)の「かさねちゃんにきいてみな」(講談社)が選ばれた。

【今週はこれを読め! SF編】イスタンブール----旋回する物語の中心、ヨーロッパとイスラムを結ぶ臍

近未来のイスタンブールが舞台。筋立てはテクノスリラーだが、展開する情景は先鋭SF(次世代サイバーパンク?)、局面によってはマジックリアリズムの読み味すら加わる。

注目アニメ紹介 : 「棺姫のチャイカ」 人気ラノベがアニメ化 銀髪紫眼の少女が躍動

榊一郎さんの人気ライトノベル「棺姫(ひつぎ)のチャイカ」(富士見ファンタジア文庫)がアニメ化され、9日から順次スタートする。

[ノーゲーム・ノーライフ]人気ラノベがアニメ化 天才ゲーマー兄妹が異世界に召喚

すべてがゲームで決まる異世界で天才ゲーマーの兄妹が人類の命運を懸けて戦うアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」が9日から放送をスタートする。

「浅間火山と文学」展:噴火を作品でどう表現したか 軽井沢で企画展 /長野

軽井沢町塩沢湖の「軽井沢高原文庫」で、火山としての浅間山を取り上げた作品を紹介する企画展「浅間火山と文学」が開かれている。

三省堂書店、店内検索機から注文できる「カンタン!検索機プラス」を開始

4月8日、店内検索機から取寄せ注文できるクラブ三省堂会員向けサービスを開始した。

2014.4.7(月)

マンガ新連載 : 「ぐらんぶる」 バカテス作者の青春マンガ

雑誌やウェブで始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。「バカとテストと召喚獣」で知られる井上堅二さん原作、吉岡公威さん作画の「ぐらんぶる」が7日発売の「good!アフタヌーン」(講談社)42号で始まった。

世界中の本をクラウド翻訳で電子書籍に「BUYMA Books」

本やコンテンツをユーザーの手でクラウド翻訳し、電子書籍として販売するサービス「BUYMA Books」をエニグモがオープンした。

丸谷才一さんの仕事 振り返る

作家、批評家、外国文学者で、古典の良き紹介者だった丸谷才一さんの多才な仕事を振り返った『文芸別冊 丸谷才一』(河出書房新社、1200円)=写真=が出版された。

[注目アニメ紹介]「ブラック・ブレット」 高校生と少女の戦い描く近未来アクション

人類がウイルス性の寄生生物に敗北した近未来の世界を舞台に、異能の力を持つ高校生と相棒の少女による戦いを描く「ブラック・ブレット」が8日、スタートする。神崎紫電さんの人気ライトノベル(電撃文庫/KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)が原作だ。

2014.4.6(日)

恵文社企画展 「輪唱 ―小川洋子へのオマージュ―」のお知らせ

ギャラリーアンフェールでは4月15日(火)より、恵文社企画展 「輪唱 ―小川洋子へのオマージュ―」を開催します。本展は、4月4日から12日まで東京のGallery SUで開催されている同企画展の巡回展となります。

ふるさと秋田文学賞:創設 県が随筆、小説、紀行文募集 8月締め切り、内館牧子さんら選考 /秋田

県は、秋田を舞台としたり県内の自然や人物、文化などを題材とする優れた文学作品をたたえる「ふるさと秋田文学賞」を創設する。

【書評】『創作の極意と掟』筒井康隆著 読み手にとっても役立つ

作家による小説作法書というと、しばしば「書けない言い訳を書くこと」と並んで、書くことに詰まった大家が手を出す最終手段とされ、実際川端康成などそれすら書けずに伊藤整に代筆させたようなうさんくさい代物とされるのだが、もちろん筒井康隆にその心配は要らない。

ネット原作のアニメ : 脚光を浴びる理由は?

近い未来、アニメはインターネットを抜きにして成り立たない日が来るのではないか。

<与謝野晶子>未発表の直筆短歌が見つかる

歌人・与謝野晶子の未発表の直筆短歌が、親交のあった洋画家・徳永仁臣(ひとおみ)(筆名は柳洲=りゅうしゅう、1871~1936)の遺品から見つかった。

2014.4.5(土)

KADOKAWA、秋田盛り上げ県とタッグ

秋田県と出版大手「KADOKAWA」(東京都)が、県内の文化・観光の振興、地域活性化で手を組んだ。

地域の古本を買い取り…岐阜のブックカフェ

不用になった書籍を地域で活用しようと、岐阜県関市栄町のブックカフェ「ブックエカ」が、ブック基金の活動を始めた。

太宰治の生誕105年展 横浜・近代文学館

作家太宰治(1909~48年)の生誕105年を記念した特別展「生誕105年 太宰治展-語りかける言葉-」が5日、県立神奈川近代文学館(横浜市中区)で始まる。5月25日まで。

2014.4.4(金)

【オリコン】『アナと雪の女王』小説版も人気急上昇 初のTOP10入り

『第86回アカデミー賞』長編アニメーション映画賞と歌曲(主題歌)賞の2冠を獲得したディズニー・アニメ『アナと雪の女王』の小説版が、週間売上1.6万部を記録し、今週4/7付のオリコン"本"ランキングBOOK(総合)部門で、先週56位から8位に急上昇した。

プロセスが大事!? 女性向け官能小説って、男性向けとどう違うの?

近年、女性の"性"が開かれつつある。女性スタッフだけで制作される女性向けAVメーカー「SILK LABO」が注目を浴び、人気男優の"エロメン"一徹はいまやテレビにも出演するほど。2013年には「TENGA」の女性版である「iroha」という自慰グッズも発売された。

太宰治、原稿依頼の編集部を激励 近代文学館、はがき公開へ

作家の太宰治(1909~48年)が、自身に原稿の依頼をしてきた雑誌「黄蜂」編集部に対して「期待して居ります」などとつづったはがきが4日までに見つかった。神奈川近代文学館(横浜市中区)で5日から始まる「生誕105年 太宰治展―語りかける言葉」で公開。

湊かなえ 小説書く意義「一言で言えます」

作品が次々に映像化され、話題になることが多い、作家の湊かなえさん。が、本人は、「小説が一番面白い、これは映像化できないぞ、と思ってもらえるようなものを書きたいと、いつも考えています」と話す。

芥川賞『穴』を生んだ独特な小説手法

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

[魔法科高校の劣等生]劣等生の兄と優等生の妹が波乱に 人気ラノベをアニメ化

「魔法師」を養成する高校に入学した"劣等生"ながら切れ者の兄・達也と、兄を慕うエリートの妹・深雪の物語を描くアニメ「魔法科高校の劣等生」の放送が5日深夜から順次スタートする。

2014.4.3(木)

【文芸月評】神話的な愛の輝き 闇が深いからこそ、まばゆい

<夏の夜には鳥が鳴いた。短く、太く、鳴く鳥だった>

アメリカのニンジャ小説「ニンジャスレイヤー」アニメ化決定 ファンは「スゴイヤッター!」

近未来都市「ネオサイタマ」を舞台にしたアメリカのアクション小説「ニンジャスレイヤー」のアニメ化が、4月2日(水)に発表されました。

ボカロPのカゲロウデイズ好調、ライトノベル最新刊が4作連続の首位。

4月7日付けのオリコン"本"ランキング文庫部門では、マルチクリエイター、じん(自然の敵P)の人気ライトノベル最新刊「カゲロウデイズV −the deceiving−」(3月29日発売・KADOKAWA)が、週間11.8万部を売り上げシリーズ4作連続の首位を獲得した。

レーベル別新人特集! 角川スニーカー文庫、ファミ通文庫、一迅社文庫の期待の新作ライトノベル紹介

こんにちは。本日から本格的にスタートする春アニメが気になる愛咲です。今期はどの作品が人気になるのでしょうか。

2014.4.2(水)

「ペガサス文庫」レーベル名称変更のお知らせ

ラノベ世代の官能小説レーベル「ペガサス文庫」は2014年4月より「オシリス文庫」に生まれ変わります。

札幌市中央図書館リニューアル

札幌市の中央図書館が、利用者が増えている電子書籍を楽しめる機能を新しく取り入れるなどしてリニューアルされ、2日から1か月ぶりに市民の利用が再開されました。

「未知への挑戦に励みになる」 坪田譲治文学賞 朝井リョウさん 

「年齢や自分が経験したことを抜きにして、作品そのものを評価していただいた気がする。本当にうれしく思っています」。

第1回「月に吠える文学賞」、大賞に塚本オルガ氏

新宿ゴールデン街にある〝プチ〟文壇バー「月に吠える」が主催する同賞の大賞、優秀賞がこのほど決定した。

辻原登さん 長編「寂しい丘で狩りをする」 義憤から真の救い求めて

ストーカーやDV(ドメスティックバイオレンス)被害など女性を狙う凶悪犯罪は後を絶たない。

【記者ノート】アメリカ文学紹介者の退官

現代アメリカ文学の紹介者として知られる東大教授の柴田元幸さん(59)が3月で、1988年から勤めた同大を定年を前に退官することになった。専任教員としての最終講義が3月22日、行われた。

文学×コミック 太宰治と『文豪ストレイドッグス』コラボポスター解禁!

シリーズ累計80万部を突破した大人気コミックス『文豪ストレイドッグス』と、神奈川近代文学館で実施される「生誕105年 太宰治展‐語りかける言葉‐」とのコラボレーション企画にて、展覧会のポスターを飾る"2人"の太宰治のコラボ画像が解禁された。

2014.4.1(火)

『精霊の守り人』上橋菜穂子氏 国際アンデルセン賞・作家賞受賞

『精霊の守り人』をはじめとする、累計133万部突破の「守り人」シリーズや、『獣の奏者』の著者として知られる作家・上橋菜穂子氏が、児童文学界のノーベル賞とも言われる国際アンデルセン賞の作家賞を受賞した。

芥川賞作家、森礼子さんが死去 85歳

芥川賞作家の森礼子(もり・れいこ、本名川田礼子=かわた・れいこ)さんが3月28日、膵臓がんのため福岡県志免町の病院で死去した。85歳。福岡市出身。自宅は福岡市。

【今週はこれを読め! SF編】破滅後世界の奇妙な神話、違和感の急拡大、取り戻せない自分

エヴンソンはいちおうメインストリームの現役作家(デビューは1994年)だが、この短篇集『遁走状態』で世界幻想文学大賞候補になっており、SF情報誌〈ローカス〉にインタビューが載ってもいて、新しいものが好きなSFファンには見逃せない作家だ。

神奈川)県民が読みたい「神奈川本大賞」創設

本を通じて県民の心を一つにしようと、書店員や図書館司書ら有志が「神奈川本大賞」を創設した。

『書かずにはいられない 北村薫のエッセイ』(北村薫 新潮社)刊行記念  北村薫先生ミニトーク&サイン会

記憶の底の事物やふと感じる違和感にも<謎>を見つける作家の日常に<ものがたり

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