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2014年1月下旬の小説ニュース(外部リンク)

2014年1月下旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2014.1.31(金)

夏目漱石、正岡子規、芥川龍之介etc. 文豪の愛した和菓子

文豪には思いのほか甘党が多い。ここでは、夏目漱石や川端康成など、日本を代表する文豪たちが愛し、また、作品にも登場した、現在も味を守る老舗の名店をご紹介。名著の読書のお供に、ぜひどうぞ!

ラノベ質問状 : 「竜殺しの過ごす日々」 よくある"チートもの"ではない!

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「竜殺しの過ごす日々」(赤雪トナさん作、碧風羽さんイラスト)です。主婦の友社・ヒーロー文庫の高原秀樹さんに作品の魅力を聞きました。

Amazon、「Kindleストア」出版社別年間売上ランキング発表~トップは講談社

Amazon.co.jpは、「Kindleストア」における2013年の出版社別年間売上ランキング上位50社を発表した。

bestseller's interview 第54回 沢村 凛さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

【第11回】2014年、電子書籍はどうなる?

まつもとあつしです。ダ・ヴィンチニュース(当時はダ・ヴィンチ電子ナビ)では2011年の9月から電子書籍についての連載をはじめました。

アプリなしで電子書籍の閲覧を--シャープ、HTML5を使った「ブラウザビューア」開発

シャープは1月31日、HTML5を活用した「ブラウザビューア」を開発し、電子書店運営事業者に3月より提供すると発表した。

小説4編と詩3編 南日本文学賞候補作決まる

2013年度南日本文学賞(南日本新聞社主催)の候補作が小説4編、詩3編に決まった。

2014.1.30(木)

第150回記念「芥川賞&直木賞フェスティバル」 | 特設サイト

菊池寛が昭和10年に創設した芥川賞、直木賞は、今回で150回を迎えました。

買ったはずの蔵書が消える 電子書籍、企業撤退相次ぎ

せっかく買い集めた蔵書が消える――。電子書籍の世界で、紙の本ではありえない事態が起こり始めた。

【今週はこれを読め! ミステリー編】どんどん豊穣になる「ビブリア古書堂」の世界

私の持っている創元推理文庫の一部には、ある方の蔵書印が押されている。

【文芸月評】時を経て熟した思索

一滴ずつ沈殿させ結晶化

ユーザー好みの本をお勧め――オンライン本棚「MYBRARY」

持っている本や欲しいと思っている本を登録するだけで、ユーザーの好みに合わせた本を教えてくれるオンライン本棚サービス「MYBRARY」が登場した。

2014.1.29(水)

"鉄道ラノベ"がいま熱い!ブームの火付け役が語るその魅力

みなさんは、"鉄道ラノベ"という言葉をご存知でしょうか? "鉄道"と"ライトノベル"が融合したこれまでありそうでなかったこのジャンルが、実は今注目を集めているんです!

「ジャンプ×ノベル JUMP j BOOKS」で小説『ひめきぬげ』のWeb連載スタート

集英社が運営する「ジャンプ×ノベル JUMP j BOOKS」で、「ジャンプ小説新人賞 '13Spring」の小説フリー部門で特別賞を受賞した小説『ひめきぬげ』(小森淳一郎)のWeb連載がスタート。

俳人協会賞に大石悦子さん

俳人協会は、第53回俳人協会賞に大石悦子さんの句集『有情』(角川書店)が決まったと発表した。

大藪賞に梓崎、西村さん

第16回大藪春彦賞(同賞選考委員会主催)は、梓崎(しざき)優さんの「リバーサイド・チルドレン」(東京創元社)と、西村健さんの「ヤマの疾風」(徳間書店)に決まった。

津村節子さん「三陸の海」刊行 夫が愛した村 見つめ直す

作家の津村節子さん(85)が、東日本大震災の爪痕が残る岩手県の田野畑村に足を運び、私小説『三陸の海』(講談社)を書き上げた。

2014.1.28(火)

「惚れちやつた」…文豪の愛の言葉 鎌倉文学館で2月1日からバレンタイン特別展

「しくじつた惚(ほ)れちやつた」(太宰治『斜陽』より)、「愛は一直線である」(夏目漱石『野分』より)-。鎌倉ゆかりの文豪らによる珠玉の愛の言葉を集めたバレンタイン特別展が2月1日から、鎌倉文学館(鎌倉市長谷)で開催される。

インディーズ作家による同人雑誌『月刊群雛』創刊

電子出版を活用し、在庫を持たない発行形態。

長崎の平野さんが最優秀作 九州芸術祭文学賞 [長崎県]

第44回九州芸術祭文学賞(九州文化協会主催、西日本新聞社など後援)の最終選考結果が28日発表され、最優秀作に長崎県大村市の会社員平野宏さん(69)の「ワ~イ」が選ばれた。

【今週はこれを読め! SF編】ラノベの意匠を換骨奪胎した、近未来ゴシック・ジャパンの学園バトル

なんでもやるなあ、なんでもやれるなあ、恩田陸! 本書はラノベというかアニメ調というかそういう感じの小説なのだけど、パスティーシュとか形態模写ではなくベタにそれをやっていて、しかも真っ当に恩田陸の小説になっている。さすがだ。

広がる金子みすゞの世界を紹介

大正時代を中心に活躍し、「幻の童謡詩人」と呼ばれる金子みすゞ(1903~30)。

犀星文学賞 最終選考に5作品

第3回室生犀星文学賞の2次選考会が金沢市内で開かれた。応募総数543点のうち、1次選考で絞り込まれた57点から、5点が最終選考に残った。

2014.1.27(月)

学校と私:ロックと文学で欠席か遅刻−−作家・広小路尚祈さん

◇作家・広小路尚祈(ひろこうじ・なおき)さん

小説投稿サイトで応募する 「小説家になろう大賞2014」開催

会員38万人を誇る巨大小説投稿サイト「小説家になろう」と連携した大型新人賞「小説家になろう大賞 2014」が開催されている。

直木賞作家の坂東真砂子さんが死去 ホラー小説ブームのさきがけ 55歳 

伝奇的なホラー小説で知られる直木賞作家の坂東真砂子(ばんどう・まさこ)さんが27日午前11時13分、高知県内の病院で死去した。

2014.1.26(日)

【手帖】小川洋子、山極寿一両氏の公開対談 

河合隼雄財団は2月10日午後7時から東京・千駄ケ谷のタカシマヤタイムズスクエア内、紀伊國屋書店新宿南店7F「紀伊國屋サザンシアター」で、「河合隼雄物語賞・学芸賞」記念講演会として、作家で河合隼雄物語賞選考委員の小川洋子氏と、京都大教授で河合隼雄学芸賞選考委員の山極寿一氏の公開対談を行う。

読者を惹き付ける 小説の「書き出し」の魅力

書き出しの表現から引き込まれて、小説の世界に没頭する。そんな経験をしたことのある人は多いだろう。

2014.1.25(土)

『久宝さゆりがセンキョします!』で"明るく楽しいセンキョのお話"を書いた鷲宮だいじん先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第100回となる今回は、『久宝さゆりがセンキョします! 萌える区政実践マニュアル』を執筆した鷲宮だいじん先生のインタビューを掲載する。

世界を護る戦いをエンタメに!? 『Buster-Do!(バスタード!)』を執筆した小林三六九先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第102回となる今回は、『Buster-Do!(バスタード!)』を執筆した小林三六九先生のインタビューを掲載する。

沖田雅先生に新作『妖怪青春白書』についてインタビュー! 普通じゃない人たちの普通の青春を書くのは難しい?【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第103回となる今回は、『妖怪青春白書 -雪雄くんと薫子さん-』を執筆した沖田雅先生のインタビューを掲載する。

雨の降らない枯れた世界で展開する冒険活劇『青と黒の境界線』を執筆した久楽美月先生を直撃【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第101回となる今回は、『青と黒の境界線』を執筆した久楽美月先生のインタビューを掲載する。

宮沢りえが角田光代の同名小説を映画化する『紙の月』で7年ぶりに映画主演!

「八日目の蝉」などで知られる直木賞作家・角田光代の長編小説「紙の月」が宮沢りえ主演で映画化されることがわかった。

新報文学三賞贈呈式が行われ、受賞5氏を祝福

琉球新報文学三賞(短編小説賞、歌壇賞、俳壇賞・遠藤石村賞)の2013年度贈呈式と祝賀会が24日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた。

2014.1.24(金)

【記者ノート】小鷹信光さんの蔵書公開

早川清文学振興財団(代表理事・早川浩)は、翻訳家・作家の小鷹信光さん(77)からの寄贈書を収蔵する「小鷹信光文庫 ヴィンテージペイパーバックス」の公開を始めた。

あの時代、今と重なる 反戦小説家演じる大竹しのぶさん

「日本はどこへ向かっていくんだろうという不安な時に、この芝居ができることがうれしい」と話す大竹しのぶさん。

千歳民報賞に故小林さんの小説「敗戦で失った友情」 千歳市民文芸賞は生見さんの詩に

千歳市民文芸の会(綾部清隆会長)は23日、第38回千歳市民文芸各賞の選考会を市内千代田町の市民活動交流センター・ミナクールで開いた。

有栖川有栖・火村シリーズのマンガ版が約10年ぶりに復活

推理作家・有栖川有栖の人気ミステリーを麻々原絵里依が描く、コミカライズシリーズ「臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート」。

朝井まかての直木賞受賞作『恋歌』は「負けない小説」?

第150回直木三十五賞は、姫野カオルコさんと朝井まかてさんの女性二人によるダブル受賞となりました。

木山捷平短編小説賞:島根・西島さんに 3月笠岡で授賞式 /岡山

笠岡市など主催の第9回木山捷平(しょうへい)短編小説賞に、島根県浜田市の主婦、西島恭子さん(63)の「高那ヶ辻(たかながつじ)」が選ばれた。

本好きたちの出会いの場? 話題のブックイベントとは

かつてこれほど頻繁にブックイベントが開催された時代があっただろうか。都会では連日連夜、トークイベントが行われ、著者との距離は近くなる一方。

本屋探訪記:東京新宿には贅沢なブックカフェ「Brooklyn Parlor」がある

BOOKSHOP LOVER=本屋好きがお届けする詳細な本屋レポ。本屋が好きならここに行け! 今回は新宿マルイアネックスの地階にある「Brooklyn Parlor」を紹介する。

楽天Kobo、PCでも電子書籍を閲覧可能に、デスクトップビューアー機能追加

楽天株式会社の電子書籍事業子会社であるカナダのKobo Inc.は24日、Windows/Mac対応の「楽天Kobo デスクトップアプリ」にビューアー機能を追加したと発表した。

池井戸潤 : 「半沢直樹」原作者の小説がドラマ化 主演は杏 4月スタート

昨年大ヒットしたドラマ「半沢直樹」(TBS系)の原作者・池井戸潤さんの小説「不祥事」「銀行総務特命」が日本テレビ系でドラマ化され、4月から毎週水曜午後10時に放送されることが24日、分かった。

第150回直木賞受賞作家は、初候補と5回目で受賞と対照的な女性2人

第150回直木賞・芥川賞の選考会が1月26日に築地・新喜楽で開かれ、直木賞は朝井まかての『恋歌』(講談社)と姫野カオルコの『昭和の犬』(幻冬舎)のダブル受賞、芥川賞は小山田浩子の『穴』(新潮社/1月31日発売予定)と決まった。

野上弥生子の書簡を寄贈 文学記念館に展示

臼杵市出身の作家、野上弥生子(1885~1985)の担当編集者を岩波書店で長年務めた、東京都の宇田健さん(85)が、弥生子から送られた年賀状や礼状、事務連絡などの書簡42点を臼杵市観光情報協会に寄贈した。

2013年書籍・雑誌推定販売金額、前年比3.3%減の1兆6823億円に

1月24日、出版科学研究所が発表した。販売金額は9年連続での前年割れとなり、金額ベースでは575億円のマイナス。1996年のピーク時の2兆6564億円と比較すると、約63%の水準になった。

2014.1.23(木)

出現! "図書館都市"

近田「こんな町おこしもあるんです。」

25日白河で贈呈式、講演 中山義秀文学賞

福島県白河市大信出身の芥川賞作家中山義秀の功績をたたえる第19回中山義秀文学賞の贈呈式と受賞記念講演会は、25日午後1時半から白河市立図書館で開かれる。

世田谷・瀬田の「古書 月世界」、小説モチーフのハンドメード雑貨販売開始

世田谷の環八通り沿い「瀬田中学校」交差点そばの古本店「古書 月世界」(世田谷区瀬田3、TEL 03-6805-6757)が1月17日、小説などを題材にしたハンドメード服飾商品の販売を始めた。

国語辞典の選び方・使い方 小1から与え、すぐ使える場所に

書店に並ぶ小学生向けの国語辞典。最近は全ての漢字にふりがなが付いたものが多く、イラストや図解、コラムが豊富に盛り込まれるなど、子供の知的好奇心に寄り添った百科事典のような内容となっている。

2014.1.22(水)

【きょうの人】作家、乾ルカさん(43) スキージャンプの女子、リアルに描く

高梨沙羅選手(17)らの活躍で注目度が高まるノルディックスキー・ジャンプ女子。

5氏1団体表彰 新沖縄文学賞・出版文化賞

沖縄タイムス社が主催する第39回新沖縄文学賞と、第34回沖縄タイムス出版文化賞の合同表彰式・祝賀会が21日、那覇市のタイムスホールであり、各受賞者に豊平良孝社長から賞状などが贈られた。

「機巧少女は傷つかない」アンソロ本に矢上裕ら作家18名

海冬レイジによるライトノベル「機巧少女は傷つかない」のコミカライズやイラストを収録したアンソロジーが、1月23日に発売される。

ノーベル賞作家 ル・クレジオさん、東大で講演 読者自身を変える小説の力

自身の多様なルーツや旅を糧に多彩な作品を生み、「彷徨(ほうこう)の作家」とも呼ばれる仏出身のノーベル賞作家、J・M・G・ル・クレジオさん(73)。

〈本の舞台裏〉スマホ小説家を養成 - 上原佳久

アマチュア作家が書き、携帯電話で読まれる「ケータイ小説」が流行したのは10年も昔の話。と思いきや、主舞台をスマートフォンに移して、意外な盛り上がりをみせている。

イラスト"露骨"で? 中国、ライトノベルの販売中止か 香港報道

香港メディアは22日までに、角川書店などを運営する「KADOKAWA」(東京)が中国で出版する若者向けのライトノベルが21日、中国の書店などの店頭から回収され、買えなくなっていると伝えた。

『ダ・ヴィンチ電子ナビ』リニューアルのお知らせ

1月29日、『ダ・ヴィンチ電子ナビ』が『ダ・ヴィンチニュース』にリニューアル

ノボさん―小説正岡子規と夏目漱石 [著]伊集院静

俳人、正岡子規の生涯をたどった長編小説。野球に夢中になった、おおらかな青春時代から、病床に縛られた苦しい晩年まで、やわらかな筆致でたどる。

2014.1.21(火)

国会図書館 電子書籍を図書館に配信

国内で最も多くの書籍を所蔵する国立国会図書館が、全国の図書館に向けて21日から電子書籍の配信を始めました。

2014年本屋大賞、ノミネート10作品を発表

2014年本屋大賞のノミネート作10作品が21日、発表された。

【今週はこれを読め! SF編】死病の多義性に彩られた人類宇宙未来史、本巻は小惑星セレス存亡篇

オラフ・ステープルドン『最後にして最初の人類』以来、SFはさまざまなかたちの宇宙未来史を描いてきたが、《天冥の標》シリーズはその系譜に新しい流れをつけ加えた。

小樽文学館で「小樽文学史展」-多彩な切り口で明治・大正期の文学を紹介

市立小樽文学館(小樽市色内1)で1月18日、企画展「小樽文学史展」が始まった。

渡辺淳一氏、阿刀田高氏が直木賞選考委員を退任

日本文学振興会は21日、作家の渡辺淳一さん(80)と阿刀田高さん(79)が、今月行われた第150回の選考をもって直木賞選考委員を退任すると発表した。

【浪速風】地下鉄車内で出会った"短編小説"(1月21日)

地下鉄で見かけた「110話(いいおはなし)」が楽しい。大阪市交通局が昨年、市営交通110周年を記念して地下鉄や市バスにまつわる思い出を募集した。

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