トップページ > 最新小説ニュース > 2014年8月下旬の小説ニュース

2014年8月下旬の小説ニュース(外部リンク)

2014年8月下旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2014.8.31(日)

【文芸時評】9月号 「束ねない」感性 早稲田大学教授・石原千秋

新川和江に「わたしを束ねないで」というすばらしい詩がある。

2014.8.30(土)

ツタヤ図書館「小牧の顔に」 17年度開館、カフェ案も

レンタル大手「TSUTAYA(ツタヤ)」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、東京)が運営することになった新しい小牧市立図書館。

【書店員のおすすめ】『銀翼のイカロス』池井戸潤著 一気読み必至の「半沢再建ドラマ」

あの半沢直樹が帰ってきた! 前作『ロスジェネの逆襲』から2年、待望の最新作が発売された。

2014.8.29(金)

ベストセラー連発の投稿小説サイトE★エブリスタは4年間で書籍化300作品!

サービス立ち上げから4年間で累計300冊以上の単行本化を実現し、複数のミリオンヒットを叩き出している「E★エブリスタ」。セルフパブリッシングの未来を語る上で欠かせないスマホ小説サービスだ

兵庫)3人の妻、谷崎文学への影響は 芦屋で展覧会

「痴人の愛」や「春琴抄」など、女性にほんろうされる男の姿を描いた名作を生み出した文豪・谷崎潤一郎(1886~1965)。

東京創元社創立60周年記念特集

→ 潜入!!東京創元社ビブリオハンター池澤春菜

第13回「小林秀雄賞」、「新潮ドキュメント賞」決まる

8月29日、主催する新潮文芸振興会が発表した。

著者インタビュー -近藤史恵さん「胡蝶殺し」

市川萩太郎は、蘇芳屋を率いる歌舞伎役者。花田屋の中村竜胆の急逝に伴い、その息子、秋司の後見人になる。

2014.8.28(木)

アマゾン、出版社「格付け」 電子書籍、有利な契約優先

ネット書店最大手のアマゾンが、電子書籍の販売条件で出版社を「格付け」し、アマゾンに有利な条件で契約した出版社の書籍を、読者に優先的に紹介する新たな仕組みを導入したことが分かった。

新潮文庫100周年、創刊当時のレトロな文庫本を復刻販売 職人が手作業で製本

新潮文庫の創刊100周年記念として、1914年の創刊時に出版された文庫本が"完全復刻"されました。職人が手作業で製本しており、背の部分はクロス貼り。

bestseller's interview 第61回 山田 宗樹さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

2014.8.27(水)

第2回「野村胡堂文学賞」に塚本青史『サテライト三国志』、特別賞は俳優・高橋英樹が受賞

日本作家クラブの初代会長を務めた作家・野村胡堂を顕彰するために創設。商業出版された時代小説や歴史小説が対象となっている。

「パブ シャーロック・ホームズ」、来店者1000人超える

7月31日に東京・千代田区の早川書房本社1階にオープンした、期間限定の「パブ シャーロック・ホームズ」の来店者が8月22日、1000人を突破した。

パリで川端康成展 来月16日から

日本近代文学館は、来月16日からフランス・パリの日本文化会館で企画展「川端康成と『日本の美』」を開く。

村田沙耶香さん作品集『殺人出産』 倫理揺さぶる奇妙な世界

現代社会の常識に違和感を抱く女性の内面を深く掘り下げてきた作家、村田沙耶香さん(35)。

【今週はこれを読め! エンタメ編】宮木あや子が描く情念あふれる清少納言

「清少納言、熱いよね〜」(←「あまちゃん」の松尾スズキ風にご変換願います)。

夏目漱石や志賀直哉もハマっていた!? 近代日本のアイドル史に迫る

明治、大正、昭和、平成と、時代は続きながらも移り変わっている。

BD-BOX『灼眼のシャナ III-FINAL-』と『灼眼のシャナ S』の発売を記念して高橋弥七郎先生&いとうのいぢ先生からコメントが到着!

NBCユニバーサル・エンターテイメントは、Blu-ray BOX『灼眼のシャナ III -FINAL-』とBlu-ray BOX『灼眼のシャナ S』が本日8月27日にそれぞれ発売された。

2014.8.26(火)

第10回MF文庫Jライトノベル新人賞、最優秀賞に越智文比古さんの『Yの紋章師』

優秀賞に塀流通留さんの『阿頼耶識冥清の非日常』、審査員特別賞に未味なり太さんの『救われる世界と生贄少女の変なカミサマ ~でも、願いはちゃんと叶えてくれます~』、佳作に鎌倉となりさんの『底辺かける高嶺の花』が選ばれた。

【史上初! ラノベの名言集】仕事で大切なことはラノベが教えてくれる!?

毎日、同じ仕事の繰り返し。そんな日々で、ライトノベルを読む時間は仕事のストレスを忘れられる唯一の時間という人も多いのではないだろうか。

小説と演奏、通じる「空間」 アファナシエフが短編集

モスクワ生まれ、ベルギー在住の世界的ピアニスト、ヴァレリー・アファナシエフ(66)の短編小説集『妙なるテンポ』が出版された(田村恵子訳、未知谷)。

2014.8.25(月)

小説の執筆「頭の中にある地下室に下りていく」 村上さん、英で新作語る

英北部エディンバラで開かれている国際ブックフェスティバルに24日、作家の村上春樹さんが登場し、今月英訳版が発売された長編「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」について語った。

【今週はこれを読め! ミステリー編】侠気ある男と剣呑な美女の犯罪小説『ガットショット・ストレート』

〈カール・ハイアセンのスラップスティックなギャグ、エルモア・レナードの小説に出てくる侠気のある男たち、そしてエヴァン・ハンターが好んで登場させていた、触れるのも躊躇われる剣呑な美女たち。そういう要素が好きな方に本書をお薦めします〉

「俺、ツインテールになります。」マンガ化

本日8月25日に発売された月刊ビッグガンガンVol.09(スクウェア・エニックス)にて、水沢夢のライトノベル「俺、ツインテールになります。」のコミカライズ連載「俺、ツインテールになります。π」がスタートした。作画は「アイドルは××××なんてしませんッ!」の柚木涼太が手がける。

『春の庭』 柴崎友香著 評・平松洋子(エッセイスト)

著者の小説を読むたび、私は、目前の「日常」が融解する感覚を覚えてきた。現実の土地や時間を流動させ、柴崎友香がいまの居場所にもたらす違和の力を畏怖し続けてきたのである。

武井咲&綾野剛、「すべてがFになる」W主演で難事件解決!

女優、武井咲(20)と俳優、綾野剛(32)が10月スタートのフジテレビ系「すべてがFになる」(火曜後9・0)にW主演することが24日、分かった。

『怪談』 小池真理子著 評・唯川恵(作家)

待ち望んでいた方も多いのではないだろうか。小池さん、久々の恐怖小説である。もちろん、私もそのひとりだ。

2014.8.24(日)

早慶の文芸誌一新 文学界低迷打開の転機に?

文学通好みだった早稲田大学の文芸誌「早稲田文学」が今月、内容、判型とも一新し、多様な読み手に応える季刊の総合文芸誌として再出発した。

平成26年8月24日も郡山で「文学の学校」 小説家古川日出男さんら講師

郡山市出身の小説家古川日出男さんが「学校長」を務める「ただようまなびや 文学の学校」は平成26年8月23日、市内のデコ屋敷本家大黒屋で開講した。

2014.8.23(土)

元俳人協会会長の松崎鉄之介氏死去

松崎鉄之介氏(まつざき・てつのすけ=元俳人協会会長、本名・松崎敏雄=まつざき・としお)22日、気管支ぜんそくのため死去、95歳。

財政難で…図書館の本購入費を3割減らした県

宮崎県立図書館(宮崎市)で2014年度、書籍などを購入する「資料購入費」が県の財政難のため前年度比33%減となり、雑誌購入を中止するなどの影響が出ている。

北村薫×森の図書室「本で旅する八月六日間」開催

作家・北村薫さんの推薦本、関連本を展示する特別企画<北村薫×森の図書室「本で旅する八月の六日間」>が、2014年8月24日(日)より8月29日(金)までの6日間、東京都渋谷のブックカフェ・森の図書室にて開催される。

小説『アオイハルノスベテ』──『ココロコネクト』の作者&イラストレーターが贈る完全新作の発売記念PVが公開【動画あり】

小説『ココロコネクト』の作者、庵田定夏とイラストを手掛けた白身魚のタッグが贈る完全新作小説、『アオイハルノスベテ』が、ファミ通文庫より2014年8月30日に発売予定。その発売を記念したPVが公開された。

隣の家の中を覗きたい女が解き明かす家の歴史とは 【第151回芥川賞受賞作『春の庭』柴崎友香(ブックレビュー)】

昔住んでいた部屋に今は別の人が暮らしているなんて想像できない気がしていたが、ベランダに干された知らない誰かの洗濯物を見たとき、ああ、別に何も寂しがる必要なんてないのだと思った。

3D小説の3つの「どえらい」をまとめてみた 小説と現実が交錯する新体験! 3D小説「bell」に今すぐ参加すべし

3D小説の「bell」をご存じだろうか? これはKADOKAWAの富士見書房ブランドカンパニー、ドワンゴ、グループエス・エヌ・イーの3社が組んで今年7月25日にスタートし、今まさに進行している企画のこと。

2014.8.22(金)

小諸・藤村文学賞:一般の部 最優秀賞に柏崎の柴野さん /新潟

文豪・島崎藤村にちなむ「第20回小諸・藤村文学賞」(長野県小諸市・同市教委主催、毎日新聞社など後援)の表彰式が21日、同市内で開かれ、一般の部最優秀賞の長岡市職員、柴野裕治さん(40)=柏崎市=ら出席した入賞者16人に賞状と賞金が贈られた。

ヘッセの短編小説「少年の日の思い出」 昆虫展でたどる

ドイツのノーベル賞作家、ヘルマン・ヘッセの短編小説「少年の日の思い出」に登場するチョウやガを題材にした企画展「ヘッセ昆虫展」が、宇都宮市塙田の県立図書館一階ロビーで開かれている。九月二十八日まで。

夢野久作「ドグラ・マグラ」の世界、銅版画で描く

作家、夢野久作(1889~1936年)の小説にちなむ版画など20点を展示した「ドグラ・マグラ銅版画展」が、東京・茅場町の森岡書店で開かれている。23日まで。

町田康さん・劇団ひとりさんら…こだわりマナー紹介

本紙「たしなみ」面の連載エッセーをまとめた『考えるマナー』=写真=が中央公論新社から刊行された。1500円。

2014.8.21(木)

音楽小説大賞創設、第1回テーマはドリカム

電子出版ブランド「otoCoto(オトコト)」が、公募小説賞「otoCoto presents OtoBon ソングノベルズ大賞 ~音楽を感じる小説~」を創設。本日8月21日より、DREAMS COME TRUEの楽曲をテーマにした小説作品の募集がスタートした。

「三浦綾子文学賞」に170作応募、一次選考進む ファンクラブ「氷点村」も会員募集間近

クリスチャン小説家・三浦綾子の処女作にして代表作である『氷点』の50周年記念事業として、今年限りで創設された「三浦綾子文学賞」に、全国各地から170作の応募があった。

あさのハジメのインタビュー

小説を書き始めたきっかけを教えて下さい!(※初回は編集部からの質問です)

監禁系学園ファンタジー『監獄学校にて門番を』はオチャメなクーデレヒロインが魅力的♪【電撃文庫新作紹介】

古宮九時先生が執筆する、電撃文庫『監獄学校にて門番を』の紹介記事をお届けします。

青春、冒険、恋…ノスタルジックに夏に浸る文庫小説

夏真っ盛り。高校野球は盛り上がり、花火大会で街は浴衣姿であふれかえる。

小説ニュース一覧

現在話題の小説ランキング
現在話題の作家ランキング
広告
新刊売上ランキング
(書名はAmazonリンク)
    現在話題の賞ランキング
    最新小説ニュース
    (外部リンク)
    ブログ(更新履歴等)