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2015年7月中旬の小説ニュース(外部リンク)

2015年7月中旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2015.7.20(月)

アラブで最も権威ある文学賞を日本人が初受賞…塙治夫氏・杉田英明氏

アラブ世界で最も権威のある文学賞の一つ「シェイク・ザーイド書籍賞」を、塙(はなわ)治夫・元駐オマーン大使(83)と杉田英明・東大大学院教授(59)の2人が今年、日本人として初めて受賞した。

2015.7.19(日)

戦後70年、三浦綾子文学に注目 移動展に全国から申し込み

三浦綾子記念文化財団(旭川)が本年度始めた「三浦文学全国移動展」に、道内外から開催申し込みが相次いでいる。

Re:ゼロから始める異世界生活:ウェブ発のラノベがテレビアニメ化

ウェブ小説から生まれた長月達平さんのライトノベル「Re:ゼロから始める異世界生活」(MF文庫J)がテレビアニメ化されることが19日、分かった。

2015.7.18(土)

2015.7.17(金)

『狼と香辛料』の支倉凍砂氏による『WORLD END ECONOMiCA』シリーズ完結記念インタビュー!!

『狼と香辛料』の支倉凍砂氏による最新作、電撃文庫『WORLD END ECONOMiCA』がついにシリーズ完結。テスト明けや夏季休暇に一気読みするチャンスですよ!!

2015.7.16(木)

「文学フリマ」とエブリスタが提携 同人誌の一部をWeb上で"立ち読み"可能に

小説などの投稿サイト「E★エブリスタ」に、文学同人誌即売会「文学フリマ」の出店者の作品の一部を無料で読める「文学フリマ×エブリスタ 立ち読みカタログ」がオープンする。

大賞はあの芥川賞作家 "日本初"女性による女性のための文芸賞 第3回「フラウ文芸大賞」発表!

2015年で3回目を迎えたフラウ文芸大賞。女性たちに「読書のきっかけを作ってもらえたら」と創設された文芸賞である。

梶井基次郎『檸檬』で知られる"丸善"が10年ぶりに復活! カフェ併設の超大型書店として蘇る

"私は体調の悪いときに美しいものを見る贅沢をしたくなる。しかし最近は馴染みの丸善に行くのも気が重い。ある日檸檬を買った私は、その香りや色に刺激され、丸善の棚に檸檬一つを置いてくる"

芥川賞に羽田さんと又吉さん、直木賞は東山さん

第153回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日夜、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は羽田圭介さん(29)の「スクラップ・アンド・ビルド」(文学界3月号)と又吉直樹さん(35)の「火花」(同2月号)、直木賞は東山彰良さん(46)の「流」(講談社)に決まった。

芥川賞受賞の又吉直樹さん 会見全文

第153回芥川賞と直木賞の選考会が16日夜、東京で開かれ、芥川賞にはお笑い芸人の候補として注目を集めた又吉直樹さんの「火花」が選ばれました。芸人らしいユーモアのある受け答えで、受賞の喜びを語った又吉直樹さんの会見の全文を掲載します。

2015.7.15(水)

『折原臨也と、夕焼けを』は人気キャラで贈る、待望の『デュラララ!!』スピンオフ!!【電撃文庫新作紹介】

成田良悟先生が執筆する電撃文庫『折原臨也と、夕焼けを』の紹介記事をお届けします。

クリスティー賞、早稲田文学新人賞決まる

第5回アガサ・クリスティー賞(早川書房など主催)は、清水杜氏彦さん(29)の「うそつき、うそつき」に決まった。賞金は100万円。贈賞式は11月19日、東京都港区の明治記念館で。清水さんは前橋市生まれ。千葉県在住。

掟上今日子の備忘録:西尾維新の小説が初の実写化 新垣結衣が忘却探偵役で主演

「<物語>シリーズ」などの西尾維新さんの小説「忘却探偵シリーズ」が、10月に日本テレビ系で「掟上今日子(おきてがみ・きょうこ)の備忘録」として連続ドラマ化されることが15日、明らかになった。

早稲田文学が若手作家公募 短編、何度でも応募可能

プロ・アマを問わず、何度でも20枚以内の日本語の短編作品が応募可能――。

【今週はこれを読め! エンタメ編】三人姉妹が営む店の悲喜こもごも〜原田ひ香『三人屋』

「ル・ジュール」とは、フランス語で「一日」という意味だそうだ。喫茶店にはぴったりのしゃれた名前である。しかしこれがスナックはともかくとしても、うどん屋の店名だとしたらどうだろう?

作家の読書道 第162回:木下昌輝さん

デビュー単行本『宇喜多の捨て嫁』がいきなり直木賞の候補となり、新しい歴史エンターテインメントの書き手として注目される木下昌輝さん。第二作の『人魚ノ肉』は、幕末の京都で新撰組の面々がなんと化け物になってしまうというホラーテイストの異色連作集。その発想や文章力、構成力はどんな読書生活のなかで培われたものなのか? 

有栖川有栖が特別協力!「ミステリーナイト」 28年目となる今年の舞台は寝台列車!

人間の数だけドラマがある……。大人のための謎解きエンタテインメント。

2015.7.14(火)

【今週はこれを読め! SF編】異文化での父子の生活、仮想世界に構成された人生、倫理の根拠を問う

『ゼンデギ』とは耳慣れぬ言葉だが、ペルシア語でLifeを意味する。物語の主要舞台はイランだ。主人公がふたりいて、最初は別々の物語が交互に語られ、徐々によりあわさっていく。

日本文学アンソロジー、相次ぎ刊行

日本文学の100年を振り返るアンソロジーが相次いで刊行されている。

2015.7.13(月)

bestseller's interview 第69回 小野 正嗣さん

『水死人の帰還』著者 小野正嗣さん

「本屋ですが、ベストセラーはおいてません」 Amazonで買う時代、広がる「書店」ビジネス

書籍の売り上げや書店数が減少傾向の中、カフェで本をじっくりと選ぶことができる新たなスタイルの書店が人気を集めている。

2015.7.11(土)

町の本屋さん 生き残りに向け何を売る?

人口減少やインターネットの普及などで年々減り続けている本屋さん。調査会社のデータでは、全国の書店数は10年前の4分の3になってしまいました。

原爆の惨禍伝える文学展示=被爆70年、長崎の図書館と連携―広島市

広島と長崎の原爆の惨禍を伝える文学や手記などを展示する企画展が11日、広島市の市立中央図書館で始まった。戦争を知らない世代に両市の原爆の悲惨さを知ってもらうため、被爆70年を迎える今夏、両市の図書館などが所蔵する資料を提供した。8月30日まで。

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