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2015年3月中旬の小説ニュース(外部リンク)

2015年3月中旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2015.3.20(金)

訃報:今江祥智さん83歳=児童文学作家、「ぼんぼん」

「ぼんぼん」「優しさごっこ」などの作品で児童文学に新境地を開いた童話作家の今江祥智(いまえ・よしとも)さんが20日、肝臓がんのため死去した。

2015.3.19(木)

楽天、図書館向け電子書籍サービスの米OverDriveを4億ドルで買収

楽天は3月19日、図書館向けの電子書籍配信サービス「OverDrive」を提供する米OverDriveを約4.1億ドルで買収することを発表した。買収は4月に完了する予定。

異例の大抜擢! 黒板アートで話題の女子高生が、宮部みゆき最新作カバーイラストを担当!

2015年4月24日(金)に発売される宮部みゆき最新単行本『過ぎ去りし王国の城』(KADOKAWA)のカバーデザインが解禁となり話題となっている。

西條奈加さんの意外な告白

3日に行われた吉川英治文学新人賞の記者会見。賞を射止めた西條奈加さん(50)=写真=のあいさつは、意外な"告白"から始まった。

紀伊國屋書店と大日本印刷、合弁会社設立へ

出版流通市場の活性化および新しいビジネスモデルの創出を目的として、紀伊國屋書店と大日本印刷は合弁会社を4月1日に設立する。

2015.3.18(水)

まつもとあつしの電子書籍セカンドインパクト:SF大賞受賞作家・藤井太洋、21世紀のSFと電子書籍のあり方を語る

変化の最前線を行く人々にその知恵と情熱を聞くこの連載。今回は、『オービタルクラウド』で第35回日本SF大賞を受賞した藤井太洋さんに聞いた。

【今週はこれを読め! エンタメ編】"魔女狩り"社会に戦慄する!〜伊坂幸太郎『火星に住むつもりかい?』

伊坂幸太郎は第3ステージに来ている。伊坂作品そのものの分析ではない、読む側の私のステージだ。

作家の読書道 第158回:中山可穂さん

人間の魂の彷徨や恋愛を鮮烈に描き出す中山可穂さん。昨年にはデビュー作『猫背の王子』にはじまる王寺ミチル三部作の完結編『愛の国』を上梓、今年は宝塚を舞台にした『男役』が話題に。実は宝塚歌劇団は、10代の中山さんに大きな影響を与えた模様。そんな折々に読んでいた本とは、そして執筆に対する思いとは。

2015.3.17(火)

【今週はこれを読め! SF編】硝煙と呪術が織りなす問答無用のオカルト激ヤバ抗争! でも青春小説

原題はApocalypse Now Now。フランシス・コッポラ監督の映画『地獄の黙示録』(Apocalypse Now)を意識しているのは明らかで、邦題もその意を汲んでいるのだろうが、内容に合わせるとしたらちょっとカタい。

小学館、入手困難な昭和の名作を紙と電子で同時発売する新レーベル「P+D BOOKS」

株式会社小学館は、現在入手困難となっている昭和の文芸名作を、B6版のペーパーバック書籍と電子書籍を同時に同価格で発売・配信する新ブックレーベル「P+D BOOKS」を5月25日に創刊する。

河野多惠子さんお別れ会 文学スピリッツを後輩に

作家の河野多惠子さんは「生きたがり」を自称し、好きな占いでは92歳まで生きるから大丈夫、と話していた。

2015.3.16(月)

詩歌文学館賞に八木さんら

第30回詩歌文学館賞(日本現代詩歌文学館振興会など主催)は、詩部門が八木忠栄さんの「雪、おんおん」(思潮社)に、短歌部門は来嶋靖生さんの「硯」(柊書房)に、俳句部門は大牧広さんの「正眼」(東京四季出版)にそれぞれ決まった。

2015.3.15(日)

ジュノ・ディアス×円城塔×都甲幸治が語った「未来と文学」

『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』の著者ジュノ・ディアスが来日。3月3日に芥川賞作家の円城塔、翻訳家で早稲田大学教授の都甲幸治とともに、神楽坂la kaguにて「未来と文学」をテーマにトークイヴェントを開催した。最新短編『モンストロ』から、「クリエイティヴ・ライティング」を教えるマサチューセッツ工科大学(MIT)でのエピソード、さらにはテーマである「未来と文学」についてまで、いま世界で最も注目される作家が魅力的な語りを繰り広げた内容を紹介する。

電撃文庫 : 春の祭典がアキバで開催 アニメ発表も続々

人気ライトノベルレーベル「電撃文庫」(KADOKAWA)のイベント「ゲームの電撃 感謝祭2015&電撃文庫 春の祭典2015&電撃コミック祭2015」が15日、東京・秋葉原で開催された。

2015.3.13(金)

川上未映子さん、一葉「超訳」

芥川賞受賞作『乳と卵』をはじめ作家の川上未映子さん=写真=は、樋口一葉(1872~96年)の作品に強く影響を受けてきた。

紙の書籍の販売も促進 スマホの無料小説誌「エイジ」

スマートフォンで読む初の無料小説誌として、講談社と、スマホ小説投稿サイトの運営企業エブリスタが始めた「小説マガジン エイジ」。

2015.3.12(木)

吉田篤弘さん、架空の女性デュオ巡る小説「ソラシド」

吉田篤弘さん(52)の『ソラシド』(新潮社)は、1986年の東京にいたという架空の女性デュオをめぐる小説だ。

国民投票で日本代表作品を選ぶ「SUGOI JAPAN Award2015」ラノベ部門1位は『俺ガイル』が獲得!

シリーズ&関連本累計350万部を突破している『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(ガガガ文庫/通称「俺ガイル」)が、世界で大ヒットさせたい作品、いわば日本代表を選ぶ国民投票「SUGOI JAPAN Award2015」のラノベ部門で1位を獲得!昨年末の「このライトノベルがすごい!2015」に続いての受賞となる。

2015.3.11(水)

電撃小説大賞《銀賞》『マンガの神様』の見どころは主人公とヒロインの対比? 著者・蘇之一行先生に聞く

第21回電撃小説大賞の《銀賞》を受賞した『マンガの神様』。電撃文庫から3月10日に発売された本作の著者である蘇之一行先生のインタビューをお届けする。

図書館の本泣いてるよ 被害の書籍、高松で展示

カビ生えた ページ破り取る CD割れる

楽天ブックス: 著者インタビュー -又吉直樹さん「火花」

2015年1月発売の文芸雑誌「文學界」で、売れない芸人の"僕"と、笑いに命を燃やす先輩芸人との交流を描いた中編小説『火花』を発表した又吉直樹さん。同誌82年の歴史初の大増刷を記録するなど、大きな話題を集めています。芥川賞の呼び声も高い『火花』に込めた思いを又吉さんにうかがいました。

【今週はこれを読め! エンタメ編】魅力たっぷりのスパイシリーズ最新作〜柳広司『ラスト・ワルツ』

英議会の情報安保委員会が、MI5やMI6を傘下に置く国家保安局は「スパイ要員」として母親や中年女性の募集に力を入れるべきとの報告書をまとめたそうだ。

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