トップページ > 最新小説ニュース > 2016年11月中旬の小説ニュース

2016年11月中旬の小説ニュース(外部リンク)

2016年11月中旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2016.11.20(日)

シリーズ最新作『ハリー・ポッターと呪いの子』に「ハリポタファンなら100%満足できる内容!」とファン大絶賛

世界中に熱狂的なファンを生み出した「ハリーポッター」シリーズ最新作となる、『ハリー・ポッターと呪いの子』の日本語版が2016年11月11日(金)に発売された。前作から8年越しの新作とあり、ファンからは「久しぶりにあの世界を味わうことができて幸せ!」と興奮の声が続出している。

2016.11.19(土)

多和田葉子さんに独文学賞 ドイツ語での創作評価

【ベルリン=共同】ベルリン在住で日本語とドイツ語で活動する作家、多和田葉子さん(56)が、ドイツの権威ある文学賞「クライスト賞」を受賞することが決まり「ドイツ語での創作活動が文学として評価され、非常にうれしい」と喜びを語った。ベルリンで18日、記者会見した。

2016.11.18(金)

作家の藤原ていさん死去

直木賞作家の故新田次郎さんの妻で、旧満州からの過酷な引き揚げ体験をもとに描いた小説、「流れる星は生きている」で知られる作家の藤原ていさんが老衰のため東京都内の病院で亡くなりました。98歳でした。

京極夏彦史上最長計1,900枚になった理由とは…?"京極版妖怪大戦争"『虚実妖怪百物語』発売記念イベントで語られた裏話

京極夏彦によるシリーズ作品の最新刊『虚実妖怪百物語』序・破・急の発売記念イベントが11月6日(日)に東京古書会館で行われた。

2016.11.16(水)

岡山県文学選奨入選決まる 小説Bの島原さんら4人

岡山県、県文化連盟などは16日、第51回県文学選奨の入賞作品を発表した。

舟橋聖一文学賞:山本音也さん「本懐に候」を選出

滋賀県彦根市は16日、単行本小説が対象の第10回舟橋聖一文学賞(賞金50万円)に東京都世田谷区の作家、山本音也さん(72)の「本懐に候」(小学館)を選んだと発表した。

【今週はこれを読め! エンタメ編】ラスカル以来の感動!『アルバート、故郷に帰る』

世にロードムービー・ロードノベルは数々あれど、旅のお供がワニという作品はなかなかないのではないだろうか。

作家の読書道 第178回:宮内悠介さん

デビュー作品集『盤上の夜』がいきなり直木賞の候補になり、日本SF大賞も受賞して一気に注目の的となった宮内悠介さん。その後も話題作を発表し続け、最近ではユーモアたっぷりの『スペース金融道』や、本格ミステリに挑んだ『月と太陽の盤』も発表。 理知的かつ繊細な世界観はどのようにして育まれたのか。読書の変遷をたどります。

リアル書店は消えるのか、模索する現場の本音

インターネット通販と電子書籍の普及から、経営に行き詰まった多くの書店が街から姿を消している。1999年に2万2,296店あった書店数は、2014年には1万3,943店に急減。「リアル書店」はこのまま消えていく運命にあるのか? 現場はどう生き残り策を模索しているのか? 立場の異なる書店の声を聞いた−−。

2016.11.15(火)

黒部さんら最優秀賞 ノース大文学賞

第9回ノースアジア大学文学賞の授賞式が12日、秋田市の同大講堂で行われた。

【今週はこれを読め! SF編】「ブラッドベリというジャンル」の二十六篇

ブラッドベリが九十余年の生涯で執筆した短篇・中篇は、四百篇とも五百篇ともいわれる。

Interview:津村記久子さん(作家) 風が通る世界を 短編小説集『浮遊霊ブラジル』刊行

人生は孤独で寄る辺ない。でも目を凝らせば喜びがある。読み終わってそう感じた。作家、津村記久子さんの7編から成る短編小説集『浮遊霊ブラジル』(文芸春秋)である。

2016.11.14(月)

中山義秀文学賞:朝井まかてさんの「眩」に

歴史・時代小説を対象とした第22回中山義秀文学賞(中山義秀顕彰会主催)の選考会が13日、福島県白河市内で開かれ、朝井まかてさんの「眩(くらら)」(新潮社)の受賞が決まった。

昨今小説誌事情:読者開拓、作家も発掘 2誌創刊、電子化、頒布誌切り替え

かつて小説が娯楽の雄だった時代がある。1970年代、月刊小説誌は30万部、40万部という部数を誇っていた。

2016.11.13(日)

今週の本棚・本と人:『コンテクスト・オブ・ザ・デッド』 著者・羽田圭介さん

日本的精神構造が生む狂気 羽田圭介(はだ・けいすけ)さん

2016.11.12(土)

没後30年 島尾敏雄しのぶ 奄美の文学碑前で「島尾忌」 鹿児島

鹿児島県・奄美大島で暮らし、小説「死の棘」などで知られる作家、島尾敏雄(1917~86年)の命日に当たる12日、奄美市の文学碑前で「島尾忌」が営まれた。

2016.11.11(金)

三島由紀夫の直筆原稿発見 デビュー作「花ざかりの森」など初期4作品 熊本

作家の三島由紀夫(1925~70)が16歳の時に書いたデビュー作「花ざかりの森」など初期4作品の直筆原稿が熊本市で見つかった。

詩部門本賞に久石さん 創作・評論部門は佳作2点

第50回北海道新聞文学賞は、今回から応募者の対象を「北海道在住」から「道内在住経験3年以上」に広げた。

小説ニュース一覧

現在話題の小説ランキング
現在話題の作家ランキング
広告
新刊売上ランキング
(書名はAmazonリンク)
    現在話題の賞ランキング
    最新小説ニュース
    (外部リンク)
    ブログ(更新履歴等)