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2013年10月下旬の小説ニュース(外部リンク)

2013年10月下旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2013.10.31(木)

「今」読むべきミステリーブックガイド

去る10月25日金曜日に、拙著『読み出したら止まらない 海外ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)という本を上梓した。

電子書籍の海賊版対策、「総合出版権」の新設案

電子書籍の海賊版対策などを検討する「電子書籍と出版文化の振興に関する議員連盟」(会長=河村建夫元官房長官)は29日、参院議員会館で総会を開いた。

書き出し小説大賞・第35回秀作発表

書き出し小説とは、書き出しだけで成立したきわめてミニマムな小説スタイルである。

2013.10.30(水)

古本独特の用語わかりやすく解説

東京古書組合の中央線支部が古本独特の用語などをわかりやすく解説した『古書手帳』(500円)=写真=を発行した。

図書館総合展が開幕 多様な運営方法を紹介 31日まで/横浜」

図書館に関する日本最大の総合展示会「図書館総合展」が29日、横浜市西区みなとみらいのパシフィコ横浜で開幕した。

宮沢賢治の詩に絵 山村浩二さんの絵本原画展

アニメーション作家の山村浩二さんが、宮沢賢治の詩に絵を描いた近刊『雨ニモマケズ Rain  Won't』=写真=の原画展が、10月31日から11月5日まで、東京都国立市のギャラリービブリオ(電=042・511・4368)で開かれる。

辻さんの「海峡の光」来春舞台化…大手町ホール

来春開館する「よみうり大手町ホール」(東京・大手町)のオープニングシリーズの目玉公演として、辻仁成さんの芥川賞小説「海峡の光」が初舞台化されることが決まった。

2013.10.29(火)

続々アニメ化も! ラノベで人気の"オートマター"って何?

最近、ラノベで人気の自動人形(オートマター)。そもそもオートマターとは、ぜんまいや歯車によって自ら動くことのできる人形のことなのだが、ラノベでは魔術や異世界の技術によって、まるで人間のように動くことのできるものとして描かれることが多い。

2013.10.28(月)

アマゾン、日本の「Kindleストア」開設から1年--紙の本と電子書籍の売上比率は?

Amazon.co.jpは10月25日、「Kindleストア」にて新たなKindle配信サービス「Kindle連載」を開始したと発表した。一度タイトルを購入すると、その後一冊の本として完結するまで全てのエピソードが手持ちのKindle端末や無料アプリに配信されるというものだ。

山田風太郎賞に伊東潤さん

第4回山田風太郎賞(KADOKAWA、角川文化振興財団主催)は28日、伊東潤さん(53)の「巨鯨の海」(光文社)に決まった。

「三浦綾子文学賞」を創設 記念文学館

北海道旭川市の三浦綾子記念文学館は28日、「三浦綾子文学賞」を設けると発表した。

「嫁の心得」がエンタメ小説大賞、映画化も視野 所沢の中得さん

所沢市小手指の介護ヘルパー中得一美(なかえ・ひとみ)さん(47)が書いた時代小説「嫁の心得」が新人小説家の発掘を目指す「第1回日本エンタメ小説大賞」に輝いた。

【書評】『すっぽん心中』 戌井昭人著

評・小泉今日子(女優) 一瞬タガが外れる人々

「自然と共存する視点」 晩年の足跡も 世田谷文学館で幸田文展

明治の文豪、幸田露伴(1867~1947年)の次女で、『流れる』をはじめとする小説やエッセーで知られる作家、幸田文(あや)(1904~90年)の人生をたどる展覧会が、東京都世田谷区の世田谷文学館で開かれている。

十和田湖広く紹介 明治の文学者に光 青森県近代文学館

十和田湖を名勝として紀行文で全国に紹介した明治の文学者、大町桂月(けいげつ)。

歌人の穂村弘さん、横尾忠則さんコラボ えっ!? 切り抜く絵本

絵本の中の動物を、はさみやカッターで切り抜いていくと、ページを超えたコラージュが浮かび上がる-。そんな『えほん・どうぶつ図鑑』(芸術新聞社刊、1890円)が注目を集めている。

藤谷治の本屋大賞ノミネート作品が舞台化! 交響劇『船に乗れ!』

「2010年本屋大賞」ノミネート作10作品にも選ばれた藤谷治の小説『船に乗れ!』(ポプラ社)が、舞台化されることになった。

2013.10.27(日)

【手帖】大河小説『人間の運命』の完全版完結

『巴里に死す』などで知られ、日本ペンクラブの会長も務めた芹沢光治良(こうじろう)(1896~1993年)の大河小説『人間の運命 完全版』(勉誠出版)が完結した。

[夕鶴]辺見じゅんさん、文学館開館前に無念

富山市出身の作家で歌人の辺見じゅんさんが、同市に昨年7月開館した県立「高志(こし)の国文学館」の館長就任を目前に亡くなって2年が過ぎた。

2013.10.26(土)

水瀬葉月先生の新作は直球ボーイミーツガールに特殊なエロスを込めた『鮎原夜波はよく濡れる』! その執筆の経緯とは?【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第93回となる今回は、『鮎原夜波はよく濡れる』を執筆した水瀬葉月先生のインタビューを掲載する。

福山ミステリー文学新人賞に植田さん

福山市出身のミステリー作家・島田荘司さんが選者を務める「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」の第6回受賞作品が25日発表され、東京都中野区の会社員、植田文博さん(38)の「フロンタルローブ」が受賞した。

並行世界の幼なじみ2人のどちらを選ぶ? 青春SF『葵くんとシュレーディンガーの彼女たち』渡来ななみ先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第92回となる今回は、『葵くんとシュレーディンガーの彼女たち』を執筆した渡来ななみ先生のインタビューを掲載する。

2013.10.25(金)

ブックオフ、今期純利益が半減に 既存店不振で下方修正

ブックオフコーポレーション(3313)は25日、2014年3月期の連結純利益が前期比53%減の5億円になりそうだと発表した。

3部門で正賞 第66回県文学賞

福島民報社と県が主催し、県教委が共催する第66回県文学賞の受賞者が24日決まった。

アマゾンジャパンが電子書籍サービスKindleの新サービス「Kindle 連載」を本日10月25日からスタート

2013年10月25日、Amazon.comの日本法人であるアマゾン ジャパン株式会社が、Kindleの新サービスに関する記者発表会を開催しました。どのようなサービスが発表されることになるのか、GIGAZINE編集部員が実際に現地へ行ってリアルタイム更新を行いました。

ラノベ質問状 : 「魔法戦争」 "とある魔法少女もの"がきっかけに アニメは1月から

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「魔法戦争」(スズキヒサシさん作、瑠奈璃亜さんイラスト)です。MF文庫J編集部の神長敬祐さんに作品の魅力を聞きました。

電子書籍に消費税格差 海外からのネット配信は非課税 政府税調、是正策を検討

インターネットを通じて海外から配信される電子書籍などを買う場合、消費税分を支払わなくていいことに、国内の電子書店などが危機感を募らせている。

『ゴールデンタイム』ヒロインの残念美人っぷりがスゴい!

今期からアニメが始まり、10月10日には7巻が発売された『ゴールデンタイム』(駒都えーじ:イラスト/アスキー・メディアワークス)。

宮木あや子『セレモニー黒真珠』が第9回酒飲み書店員大賞を受賞! 受賞コメントも掲載

宮木あや子による連作短編集『セレモニー黒真珠』(MF文庫ダ・ヴィンチ)が、このたび、第9回酒飲み書店員大賞を受賞した。

文化勲章に高倉健氏ら 日本文学の中西進氏も

政府は25日、2013年度の文化勲章を俳優の高倉健たかくら・けん(82)、日本文学・比較文学の中西進なかにし・すすむ(84)、医化学・分子免疫学の本庶佑ほんじょ・たすく(71)、電子工学の岩崎俊一いわさき・しゅんいち(87)、書家の高木聖鶴たかぎ・せいかく(90)の5氏に贈ることを決めた。

NHK経営委員に百田氏ら 安倍内閣、同意人事案を提示

NHKの最高意思決定機関である経営委員会の委員に、作家の百田尚樹氏(57)が起用される見通しになった。安倍内閣が25日、国会に同意人事案を提示した。

2013.10.24(木)

日本近代文学館:太宰治のノートや夏目漱石のはがきなど展示

東京都目黒区の日本近代文学館で「新収蔵資料展」が開かれている。太宰治の落書きだらけのノートのほか、夏目漱石のユーモアたっぷりのはがきなど、計135点が展示されている。

現役ラノベ編集者が選ぶ「泣けるラノベ」ベスト5

秋と言えばやっぱり読書の秋、秋のセンチメンタルな雰囲気に合わせて泣ける小説を読みたいラコね〜。でもいかにもな小説だとストレート過ぎてちょっと泣けない…。そんなあなたに「泣けるラノベ」なんていかがラコか?今回はMF文庫J編集部 K・Yさんに「泣けるラノベ」をランキング形式で選んでもらったよ!

直木賞選考委員に高村薫さんと東野圭吾さん

日本を代表する文学賞の一つ、直木賞の選考委員に、新たに、人気作家の高村薫さんと東野圭吾さんの2人が加わることになりました。

【エンタメ小説月評】意味のない人生などない

ラスト50ページを読みながら、何度涙をこぼしただろう。

保坂和志、10年ぶり長編 小説の謎と使命に挑戦

保坂和志が10年ぶりの長編小説『未明の闘争』(講談社)を出した。

2013.10.23(水)

<訃報>清水博子さん45歳=作家

清水博子さん45歳(しみず・ひろこ=作家)10日、死去。葬儀は近親者で営んだ。

詩人の飯島耕一氏死去、83歳 芸術院会員

戦後を代表する詩人で日本芸術院会員の飯島耕一(いいじま・こういち)さんが14日、吸収不良症候群のため死去した。83歳だった。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は長男の建築評論家、洋一(よういち)さん。

中公新書が電子書籍配信へ

中央公論新社は22日、中公新書の電子書籍を11月1日から配信すると発表した。

第49回谷崎潤一郎賞、第8回中央公論文芸賞贈呈式

■谷崎賞 川上未映子さん「過去の受賞作と響き合う」

読書会で遊ぶ!? 新しいスタイルの書評ゲーム「ブックポーカー(仮)」を体験しよう!

今では日本中の書店や図書館、ブックカフェなどで開催されるようになったビブリオバトル。おすすめしたい本の魅力を1人5分でプレゼンテーションし、投票で「チャンプ本」を決定するという、ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」だ。

ゲームアプリ化対象作・第1回「ポケクリ甘恋小説賞」優秀作品発表

フェイス・ワンダワークスが、クリエイター支援サイト「ポケクリ」およびゲームブックポータルサイト「iGameBook」とコラボした企画「ポケクリ甘恋小説賞」第1回目で募集していたオリジナル恋愛小説の優秀作品が発表された。優秀作はゲームブックアプリとしてリリースされる。

僕は友達が少ない : 実写映画公開日が2月1日に決定

"はがない"の愛称で知られる人気ライトノベルを実写化する映画「僕は友達が少ない」が、2014年2月1日に公開されることが23日、分かった。

誰でも小説を売れる課金システム、数学に魅せられた「E★エブリスタ」の女性エンジニアが開発

スマートフォンで小説や漫画を発表して生計を立て、いずれはベストセラー作家に──。

町田の文学館で「赤川次郎」展-原稿やカバー原画など200点

赤川次郎さんの作家活動の軌跡をたどる展覧会「赤川次郎展~三毛猫ホームズから愛をこめて」が現在、町田市民文学館ことばらんど(町田市原町田4、TEL 042-739-3420)で開かれている。

2013.10.22(火)

中井英夫の乱歩への手紙 初公開

小樽で来月 「虚無への供物」の完成を報告

連城三紀彦さん死去

65歳「恋文」「戻り川心中」

<ミステリー文学大賞>逢坂さん選出 新人賞は市川さん

第17回日本ミステリー文学大賞(光文文化財団主催)に22日、作家、逢坂剛さん(69)が選ばれた。

吹奏楽の甲子園へ 部活小説「吹部!」好評

東京都八王子市を舞台に、「全日本吹奏楽コンクール」の全国大会出場を目指して奮闘する高校生を描いた小説「吹部!」が、売れ行き好調だ。

帰雁忌 「水上文学」触れる機会に

おおい町出身の直木賞作家、水上勉さんを追悼する帰雁忌(きがんき)が26日、同町岡田の若州一滴文庫で開かれる。

2013.10.21(月)

島崎藤村の自筆書簡、ロシアに 「破戒」翻訳者宛て

自然主義文学の先駆者、島崎藤村(1872~1943)のこれまで知られていなかった直筆の書簡がロシアで見つかった。

文学界新人賞決まる

第117回文学界新人賞(文芸春秋主催)は、静岡県在住の無職、前田隆壱さん(47)の「アフリカ鯰」と、埼玉県在住の大学生、守島(もりしま)邦明さん(21)の「息子の逸楽」に決まった。

【書評】『初夏の色』 橋本治著

評・石田千(作家・エッセイスト) 大震災の余波を生きる

電子書店完全ガイド2013:ソニー「Reader Store」を徹底解剖する

eBook USERがお届けする国内の主要な電子書店の徹底レビュー。そう、これは"書店のレビュー"だ。完全ガイド2013年版の第4回目はソニーの「Reader Store」を紹介する。

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