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2014年10月下旬の小説ニュース(外部リンク)

2014年10月下旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2014.10.31(金)

三浦文学、紡いだ夫死去 綾子さんを口述筆記で支える

「氷点」「塩狩峠」などの作品で知られる小説家三浦綾子さん(1922~99)の夫・光世(みつよ)さん(90)が30日、敗血症のため北海道旭川市の病院で亡くなった。

県文学賞入賞者発表 小説一席に伊万里市の中村さん

県文学賞入賞者発表 小説一席に伊万里市の中村さん

札幌市中央図書館、電子書籍の貸出サービスをスタート

貸出可能な電子書籍は約2400冊。札幌市の図書館の貸出券とパスワードを持っていれば利用できる。

2014.10.30(木)

松下幸之助の本が戦後ベストセラー2位、1位は…

松下電器産業(現パナソニック)の創業者、松下幸之助(1894~1989年)=写真=の随想集「道をひらく」(PHP研究所)の累計発行部数が511万部となり、戦後ベストセラー2位になったことが、出版科学研究所の調査で分かった。

椎名誠さんに聞く「本と旅」<上>

「現場読み面白い」10冊と共に出発

<文学賞>藤本義一さん遺志継いで「藤本義一文学賞」

一昨年に79歳で亡くなった作家、藤本義一さんの遺志を継いだ「藤本義一文学賞」が創設された。

【読書週間】よみうり堂 お薦め本

『ハックルベリー・フィンの冒険』上・下 マーク・トウェイン著

2014.10.29(水)

その人の素顔|深町秋生(作家)×黒木あるじ(怪談作家) 「知っている風景、身近な人を描いて、普遍の話に持っていく。たとえ勘当されたとしても、それが作家です」

第56回は深町秋生さん。今回は、深町さんとはこの講座で受講生仲間でもあった、黒木あるじさんの司会により、華々しく活躍する現在から、それを生んだ「雌伏の日々」のこと、強い女性を描くようになった理由、小説を書き始めたころの話まで、語っていただきました。

【今週はこれを読め! エンタメ編】上橋作品の糧となった旅エッセイ『明日は、いずこの空の下』

"自分にないものに魅了される"という心の動きは確かに存在する。

2014.10.28(火)

山田風太郎賞に荻原浩さん

第5回山田風太郎賞(KADOKAWA、角川文化振興財団主催)の選考会が27日開かれ、荻原浩さん(58)の「二千七百の夏と冬」(双葉社)に決まった。

第67回県文学賞、全5部門で正賞

福島民報社と県が主催し、県教委が共催する第67回県文学賞の受賞者が27日決まった。

小説執筆支援ソフトを活用して書かれた小説「僕は小説が書けない」が発売

芝浦工大・米村俊一教授と作家・中村航氏が共同開発

豊臣家滅亡を描いた小説 「城塞」展始まる 司馬遼太郎記念館

作家、司馬遼太郎さんが戦国乱世の豊臣家滅亡を描いた歴史小説の世界を紹介する企画展「『城塞』-司馬遼太郎が描いた大坂の陣」が28日から、東大阪市下小阪の司馬遼太郎記念館で開かれる。

2014.10.27(月)

赤瀬川原平さん死去…「老人力」「トマソン」

美術家、芥川賞作家で、「老人力」などユニークな発想で知られた赤瀬川原平(あかせがわ・げんぺい、本名・克彦=かつひこ)さんが26日午前6時33分、敗血症で死去した。77歳。

「復讐するは我にあり」八幡に佐木隆三さん文学碑

北九州市在住の直木賞作家、佐木隆三さん(77)の文学碑が同市八幡東区の高炉台公園に建てられた。

泉鏡花文学賞 授賞式

中島京子さん「金沢との縁深く」

2014.10.26(日)

山崎豊子さん、墓碑に刻まれた時代の真実

戦後日本の精神を見据えた作家・山崎豊子さん(享年88)の死去から1年。

言葉の奥深さ楽しく学ぼう 紫波、小説家ら講師に

小説家や音楽家ら一線で活躍する文化人が講師を務める「ただようまなびや 文学の学校 岩手分校2014」(実行委主催)は25、26の両日、紫波町紫波中央駅前2丁目の町情報交流館で開かれている。

カーリルが図書館・電子書籍サービスとの連携を開始しました

公立図書館での電子書籍の導入が少しずつ進んでいます。現在のところ、多くの図書館では、紙の本を扱う図書館システムとは別にシステムが運用されており、本を紐付けるISBNなどの書誌情報の整備も進んでいないため、検索しにくい状況でした。

2014.10.25(土)

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』 アニメ化決定

創刊から10周年を迎えたGA文庫(SBクリエイティブ)屈指の人気ライトノベル『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(原作:大森藤ノ、イラスト:ヤスダスズヒト)がテレビアニメ化される。24日、午後10時から配信されたニコニコ生放送『特別生配信!!松岡禎丞 主演新作アニメ発表会!!』で明らかになった。

広島)福山ミステリー文学新人賞に神谷氏

本格ミステリー文学の新人に贈られ、7回目を迎えた「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」(福山市など主催)の受賞作が24日に発表され、大阪府在住の神谷一心さん(34)の「たとえ世界に背いても」が選ばれた。

本屋がある国文化財の建物、喫茶店も開店

熊本市にある創業140年の老舗「長崎次郎書店」(中央区新町4)の2階に、喫茶店「長崎次郎喫茶室」が26日、開店する。

9年で消えた文庫、SF界に与えた大きな影響

四半世紀以上前になくなった海外SF専門レーベルを丸ごと紹介する奇妙なガイドブックが刊行された。大森望、牧眞司編『サンリオSF文庫総解説』(本の雑誌社)は、キャラクターグッズで有名なサンリオが1978年から87年に刊行した同文庫197冊すべてをレビューする。

2014.10.24(金)

音楽×物語を紡ぐ小説賞、審査員に入江悠ら

電子出版ブランド「otoCoto」にて、今年の8月に新たな小説賞「otoCoto presents OtoBon ソングノベルズ大賞 ~音楽を感じる小説~」が始動。このたび同賞に参加する審査員が決定した。

【今週はこれを読め! ミステリー編】葉真中顕『絶叫』に揺さぶられる!

その昔、平日の昼間に「ドキュメント女ののど自慢」という素人参加の歌謡番組があった。

著者インタビュー -辻村深月さん「家族シアター」

■みんなが自分の役をやりながら、家族になっている

2014.10.23(木)

ミステリー文学大賞に船戸与一さん

第18回日本ミステリー文学大賞(光文文化財団主催)は、作家の船戸与一さん(70)に決まった。

神戸エルマール文学賞:島田さん小説「ナナフシ」に 葉山さんら佳作 /兵庫

関西の同人誌で活動する作家を対象にした第8回「神戸エルマール文学賞」(同文学賞基金委員会主催、毎日新聞神戸支局など後援)の受賞作が決まった。

宮部さん「これで完結」あのベストセラーに続編

作家の宮部みゆきさん(53)が、ベストセラー長編小説「ソロモンの偽証」の文庫化に合わせ、新たに"続編"を書き下ろしたことが分かった。

TSUTAYA.com eBOOKsがサービス終了へ BookLive!への移行措置/Tポイント返還を予定

サービスの終了は12月31日を予定。BookLive!への移行措置は2015年1月中旬をめどに開始予定。

スペシャルレポート Vol.8 「ラノベ」と「エンタメ小説」ジャンルを超えてノミネート! 冲方丁

近未来を舞台に、肉体を損傷し機械化された身体をもつ少女たちの活躍を描いた「シュピーゲル・シリーズ」。江戸時代、人生をかけて日本独自の暦をつくりあげた渋川春海の一生を描き、本屋大賞を受賞した『天地明察』。

2014.10.22(水)

<若山牧水賞>大松達知さんの歌集「ゆりかごのうた」

郷土の歌人・若山牧水を顕彰し、宮崎県などが優れた短歌文学に贈る第19回若山牧水賞に22日、東京都中野区の私立校教諭、大松達知(たつはる)さん(43)の歌集「ゆりかごのうた」(六花書林、5月発行)が選ばれた。

山口譲司が泉鏡花の怪談小説をマンガに

本日10月22日に発売されたグランドジャンプPREMIUM11月号(集英社)には、「江戸川乱歩異人館」で知られる山口譲司の読み切り「百鬼辞典 丑の刻詣の女鬼~泉鏡花『黒壁』より~」が掲載されている。

自炊代行 2審も作家側が勝訴 著作権侵害認める

顧客の依頼を受けて紙の本を電子書籍化する「自炊代行」サービスで著作権を侵害されたとして、作家の浅田次郎さんら7人が、東京都内の代行業者に、自分たちの作品の複製差し止めなどを求めた訴訟の控訴審判決が22日、知財高裁であった。

「うちは逮捕しなくていいんですか」、カーリル吉本代表が語るオープンデータビジネスの舞台裏

オープンデータで世界唯一のサービスを手がける新興企業がある。

2014.10.21(火)

のぼうの城、秘話披露 浦和区で小説家・和田竜さん講演

県住まいづくり協議会(風間健会長)主催の「平成26年度住生活月間シンポジウム」が17日、浦和駅西口の浦和コルソ7階ホールで開かれ、脚本家で小説家の和田竜さん=さいたま市在住=が、代表作であり映画にもなった「『のぼうの城』を語る」と題し、同協議会会員との対談形式による講演を行った。

【今週はこれを読め! SF編】アタリマエに満足しない編者が満を持して放った新アンソロジー

大森望編のオリジナル・アンソロジー・シリーズ《NOVA》全10冊は、第34回日本SF大賞特別賞を受賞した。

ビブリオバトル北陸決戦、富山県立大生が優勝

「全国大学ビブリオバトル2014京都決戦」の北陸ブロック地区決戦(読売新聞北陸支社後援)が19日、金沢市の石川四高記念文化交流館で開かれ、富山県立大4年の荒井健次さんが優勝した。

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