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2014年11月上旬の小説ニュース(外部リンク)

2014年11月上旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2014.11.10(月)

ライトノベルで本格ファンタジーが復権した背景とは

様々なジャンルが入り乱れるライトノベルにおいて、本格ファンタジーが盛り上がりの機運を見せている。

三浦綾子記念文学賞に河崎秋子さん

三浦綾子記念文化財団(北海道旭川市)は10日、「三浦綾子文学賞」の受賞作品に北海道別海町在住の河崎秋子さん(35)の「颶風(ぐふう)の王」を選んだ。

お勝手太平記 金井美恵子著 書簡体小説 人生と世相辛辣に

手紙というものが世の中から消えつつある。無論みんな電子メールで済ませているのである。私も書かないし、受け取ることも稀(まれ)だ。もし届いたら、返事を書くのに困ってしまうだろう。せいぜい葉書まで、と思う。

先行投資のドワンゴ、動き見えぬKADOKAWA 経営統合のゆくえ

KADOKAWAとネットサービスのドワンゴが10月1日に経営統合して約1カ月。

朝日新聞に登場した新キャラ「こゝろちゃん」とは一体ナニモノ?

道尾秀介、林真理子、片岡義男......これらの作家には、ある共通点があります。

『電撃G'sマガジン 11月号』掲載の『やがて魔剱のアリスベル』の基礎知識や佐島勤先生&和ヶ原聡司先生のコメントをPDFに

『電撃G'sマガジン 11月号』に掲載された、"進化宣言! 電撃文庫FIGHTINGフェア"特集記事をPDFにしてお届けする。

みうらじゅんさん、松本清張作品の魅力を語る

イラストレーターのみうらじゅん=写真左=が、松本清張作品の魅力を語るミステリー専門チャンネル・AXNミステリーのトーク番組(22日前9・45ほか)の制作が進んでいる。

2014.11.9(日)

ノース大文学賞授賞式

若者に文学と親しんでもらおうと創設されたノースアジア大学文学賞の授賞式が8日、同大の講堂で行われた。

2014.11.8(土)

村上春樹さん ドイツの文学賞を受賞

世界的な人気作家の村上春樹さんがドイツの文学賞の授賞式に出席し、東西冷戦の象徴だったベルリンの壁の崩壊からまもなく25年を迎えることについて触れ、「いまも人種や宗教などという壁がある。小説家にとって壁は突き破らなければならない障害だ」と語りました。

「無尽合体キサラギ」って何?--ボイス付き小説アプリのアイマススピンオフ作を読む

バンダイナムコゲームスから配信されている「ボイノベ」というスマホアプリがある。

さいたまで埼玉文学賞の授賞式 4人の受賞祝う

埼玉新聞社制定・埼玉りそな銀行特別協賛の「彩の国・埼玉りそな銀行第45回埼玉文学賞」の授賞式が7日、上田清司知事、池田一義埼玉りそな銀行社長ら来賓を招き、さいたま市中央区のラフレさいたまで開かれ、小説、詩、短歌、俳句4部門の正賞受賞者を表彰した。

読書に心地よい椅子は?、図書館でコンテスト

長野県佐久市立望月図書館は、来館者の投票などで選んだ「読書に心地よい椅子コンテスト」の入賞作品5点を発表した。

2014.11.7(金)

『幻惑のディバインドール』はドールたちがその身を奪い合うダークファンタジー【電撃文庫新作紹介】

夢澤 章先生が執筆する、電撃文庫『幻惑のディバインドール ~Eye Knows Heaven~』の紹介記事をお届けします。

種村直樹氏死去(作家)

種村 直樹氏(たねむら・なおき=作家)6日午後8時43分、転移性肺がんのため東京都板橋区の病院で死去、78歳。大津市出身。

小説1席最年少安冨さん みやざき文学賞48点発表

県芸術文化協会は、第17回みやざき文学賞の入賞・入選作品を発表した。

「Amazonが牙をむいてきた」怒る日本の出版社 契約内容で各社を"格付け"、Amazon優位に懸念

ネット書店最大手のAmazonと出版各社との軋轢が相次いで表面化している。巨大書店の影響力拡大が招いた衝突は、消費者へのサービス充実と文化の質をいかに両立させるか、という古くて新しい問いを投げかける。

Kindle対抗へ──ドワンゴが「i文庫」「読書メーター」を買収した理由、川上会長に聞く

ドワンゴが「i文庫」「読書メーター」を買収し、ネットユーザーを驚かせた。「Kindleに対抗できる電子書籍サービスを作りたい」と川上会長は話す。

かつしか文学賞の大賞作 来年舞台化 出てみませんか

葛飾区を題材にした物語を募集し、今年3月に受賞作が発表された区の事業「第2回かつしか文学賞」(東京新聞など後援)で、大賞に選ばれた「天晴れ オコちゃん」が舞台化されることになった。来年11月の公演に向け、出演者を募集している。

ダ・ヴィンチからスマホ向けアプリがリリース!

本とマンガの情報誌『ダ・ヴィンチ』からスマホ向けアプリがリリース! WEBサイト「ダ・ヴィンチNEWS」で配信中のニュース記事がスマホでさくっと読めるほか、『ダ・ヴィンチ』が毎月セレクトした10冊以上の電子書籍の「立ち読み」に加え、ここでしか見られない作家やタレントのインタビュー動画が楽しめる「AR撮影」など、アプリオリジナルの機能も満載。本より小さなスマホから、読書の世界を広げよう!

2014.11.6(木)

恋愛小説としても、超極上! 西尾維新初心者、ミステリー入門者にもオススメしたい、「最初の1冊」

伝奇ミステリーとキャラクター小説の面白さを融合させた、西尾維新の〈物語〉シリーズが全18巻で完結を迎えた。間髪入れずに開幕した新シリーズはなんと、探偵小説だ。

村上春樹さん台湾で大人気、大学に研究拠点誕生

人気作家の村上春樹氏を専門とする研究センターが台湾の私立大学・淡江大学に誕生し、始動した。

『放課後のフェアリーテイル』は幼い頃の空想を思い出すジュブナイル風ファンタジー小説【電撃文庫新作紹介】

杉原智則先生が執筆する電撃文庫『放課後のフェアリーテイル ぼくと自転車の魔法使い』の紹介記事をお届けします。

2014.11.5(水)

『犯人がわかりますん。』は超能力者の主人公と女子高生推理作家が謎に挑むコミカルミステリー【電撃文庫新作紹介】

黒沼 昇先生が執筆する電撃文庫『犯人がわかりますん。』の紹介記事をお届けします。

京都本大賞に森見さん「聖なる怠け者の冒険」

京都を舞台にした小説からお薦めの1冊を読者投票で選ぶ「京都本大賞」の授賞式が3日、中京区の京都書店会館であった。

野間文芸賞に笙野頼子さん 新人賞は松波太郎さん

第67回野間文芸賞(野間文化財団主催)が4日発表され、笙野頼子さんの「未闘病記――膠原病、『混合性結合組織病』の」(講談社)に決まった。

2014.11.4(火)

なぜ縄文時代を選んだのか? 第5回山田風太郎賞受賞 荻原浩受賞コメント

第5回山田風太郎賞の選考会が2014年10月27日(月)午後4時より東京會舘にて行われ、荻原浩『二千七百の夏と冬』(双葉社)が受賞作に決定した。

受賞19人たたえる 県文学賞表彰式

第67回県文学賞の表彰式では、正賞(文学賞)に輝いた小説・ドラマ部門の夏井芳徳さん(54)=いわき市、地方公務員=、エッセー・ノンフィクション部門の野崎喜彦さん(59)=古殿町、地方公務員=、詩部門の木村孝夫さん(68)=いわき市、無職=、短歌部門の鈴木恵美子さん(60)=会津若松市、無職=、俳句部門の渡辺家造さん(60)=古殿町、臨時職員=が、19人の受賞者を代表して佐藤知事と高橋雅行福島民報社社長から賞状や盾などを受けた。

読書の秋は本屋に住む 倍率1000倍ジュンク堂宿泊ツアーに潜入

11月1日~11月2日にわたって、ジュンク堂書店プレスセンター店で開催された宿泊ツアー「ジュンク堂に住んでみる」の様子をお届けする。

【今週はこれを読め! SF編】血ならぬ「値」を分けた姉妹の、40万キロ越しの大喧嘩

姉の名はアリシア、妹の名はエム。ふたりは仲が悪い。しかし、頻繁に地球=月間の機密回線を使って話をする。そして、つねに口喧嘩になる。

5千冊からお気に入り発掘 市立小樽文学館で大古本市

【小樽】毎年恒例の大古本市が、文化の日の3日、小樽市の市立小樽文学館(色内1)で開かれた。

2014.11.3(月)

村上春樹さん:単独インタビュー 「孤絶」超え、理想主義へ

作家の村上春樹さんが、5年ぶりに本紙の単独インタビューに応じた。

毎日出版文化賞に重松清氏ら

第68回毎日出版文化賞(毎日新聞社主催)の受賞作が3日付で発表された。

【今週はこれを読め! ミステリー編】謎解きに淫する読者は『フライプレイ!』を読め!

いわゆる「本格ミステリー」に殉じる人々の典型がここには描かれている。

2014.11.2(日)

[アニメ質問状]「棺姫のチャイカAB」 チャイカはプリキュアやサリー? 終了後はおまけも

話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、榊一郎さんのライトノベルが原作のアニメの第2期「棺姫(ひつぎ)のチャイカ AVENGING BATTLE(AB)」です。

2014.11.1(土)

シドニーで井上靖賞の授賞式

オーストラリアとニュージーランドにおける日本文学の研究者奨励を目的に設立された井上靖賞の授賞式が先月31日、シドニーで行われました。

西尾維新の新作短編を小畑健、中村光らがマンガ化 集英社コミック4誌で連続掲載!

小説『化物語』などの著者であり、マンガ『めだかボックス』などの原作者である、西尾維新氏の完全新作短編9作品が連続して4 誌でマンガ化される、スペシャルプロジェクト「大斬―オオギリ―」が2014年11月1日(土)より開幕する。

[アニメ質問状]「甘城ブリリアントパーク」 原作者の監修でより魅力的に

話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、賀東招二さんのライトノベルが原作の「甘城ブリリアントパーク」です。TBSの中山佳久プロデューサーに作品の魅力を語ってもらいました。

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