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2014年11月中旬の小説ニュース(外部リンク)

2014年11月中旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2014.11.20(木)

三陸鉄道がなんと「ライトノベル」募集! 主人公イケメン鉄道員ならジャンルは自由

最近では鉄道会社などが漫画・アニメ風のイラストを起用、あるいは一般から募集することも珍しくないが、このほど始まったのは意外な企画。募集するのはなんと「ライトノベル」だ。

舟橋聖一文学賞に谷甲州さんの小説「加賀開港始末」選出

滋賀県彦根市は20日、第8回舟橋聖一文学賞に作家の谷甲州さん(63)=石川県小松市=の小説「加賀開港始末」(中央公論新社)を選んだと発表した。

「親鸞」完結、五木寛之さん「他力の風に吹かれ」

浄土真宗の開祖の生涯を描いた五木寛之さん(82)の長編小説が、今月刊の『親鸞 完結篇(へん)』(講談社、上下巻)で幕を閉じた。

【エンタメ小説月評】記憶の断片を連ねて

記憶というものは、実にあいまいだ。

文学の舞台 市川を紹介 30日まで企画展

市川市が舞台として取り上げられた小説やエッセーなど文学作品の一文と、その場所の過去や現在の写真を一枚のパネルにして紹介する展示会「イメージとしての写真-言葉になった市川の風景」が同市鬼高の市文学ミュージアムで開かれている。三十日まで。

2014.11.19(水)

このラノ2年連続1位!「俺ガイル」マンガ版や原作新刊が続々発売

渡航のライトノベルを原作とした、伊緒直道作画によるマンガ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic」の4巻が、本日11月19日に刊行された。一部の書店では購入者に特典を配布している。

作家の読書道 第154回:越智月子さん

2006年に小説家デビュー、その後『モンスターU子の嘘』や『スーパー女優A子の叫び』で注目度を高めてきた越智月子さん。

ラノベヒロインと秋葉原の街がコラボ ダッシュエックス文庫創刊

21日に集英社から新創刊されるライトノベルの新レーベル、「ダッシュエックス文庫」。「エンターテイメントの本質はキャラクター。

今なぜ…文学全集が次々出版される理由

文学、活字文化に逆風が強まる中、河出書房新社は47年ぶりの「日本文学全集」を14日に刊行する。

(漱石 三四郎ふたたび)漱石は転換期の文学 駐日豪大使が魅力を語る

『こころ』に続き、106年ぶりに『三四郎』が再連載されている夏目漱石。

【今週はこれを読め! エンタメ編】不穏さを秘めた濃密な家族の物語〜川上弘美『水声』

近所の図書館に川上弘美似の司書さんがいらっしゃる。ネットの美人作家ランキングでは必ず名前があがる川上氏と、顔立ちも背が高いところも似ておられる。

2014.11.18(火)

伊藤整文学賞、25年を一冊に 主催団体が記念誌

【小樽】小樽ゆかりの作家・評論家の伊藤整を顕彰する「伊藤整文学賞」を主催してきた伊藤整文学賞の会(小樽、井上一郎会長)は、同賞の足跡をまとめた記念誌「伊藤整文学賞二十五年の歩み」を刊行した。

日韓の「溝」を詩で埋める 韓国の文学賞受賞、詩人・佐川亜紀

社会派の詩人、佐川亜紀(60)が今月、韓国の昌原KC国際詩文学賞を受賞した。戦争の反省を鮮明にした詩作や翻訳を通じて、韓国文学に寄り添ってきた佐川。

【今週はこれを読め! SF編】日常感覚と寓話性で紡がれる「逆さの未来」

その未来では、いろいろなものごとが「逆さ」になっている。

ラノベ「末代まで!」作者・猫砂一平の、青春×映画ラブコメ1巻

「ニノ前しいの使い方」やライトノベル「末代まで!」の作者として知られる猫砂一平が、週刊少年サンデー(小学館)にて連載している「EとT。~えいがとてんし。~」の1巻が本日11月18日に発売された。

2014.11.17(月)

「藤本義一文学賞」を創設

平成24年に亡くなった作家の藤本義一さんの三回忌に合わせ、親しかった人々が集う会「蟻君忌」が大阪市内で開かれ、遺族らが「藤本義一文学賞」を創設すると発表した。

「語り」の文学、にじむ人間くささ ドゥマゴ賞に山浦玄嗣「ナツェラットの男」

1人の選考委員が選定する「Bunkamuraドゥマゴ文学賞」に、岩手県大船渡市の医師、山浦玄嗣(はるつぐ)の小説『ナツェラットの男』(ぷねうま舎)が選ばれた。

紫式部文学賞贈呈式 森まゆみさんに

「第24回紫式部文学賞・紫式部市民文化賞」(宇治市主催)の贈呈式が16日、宇治市文化センターで行われ、評論「『青鞜』の冒険」(平凡社)で紫式部文学賞を受賞した作家、森まゆみさん(60)に、紫式部をイメージしたブロンズ像などが贈られた。

「四月は君の嘘」小説版、公生を知る5人の目線から語られる物語

新川直司「四月は君の嘘」のノベライズ「小説 四月は君の嘘 6人のエチュード」が、本日11月17日に発売された。「小説 ちはやふる」なども手がけた小説家・時海結以が執筆している。

5社編集長が本気で推す合同フェア「チチカカコ」開催!

「面白く」「わかりやすく」「役に立つ」――読者に知ってもらいたい、隠れたロングセラーやベストセラーが、まだまだ沢山ある。

2014.11.16(日)

小説すばる新人賞に中村理聖さん 福井市出身、「砂漠の青がとける夜」

第27回小説すばる新人賞(集英社主催)の贈賞式が14日、東京都千代田区の帝国ホテルで開かれ、福井県福井市出身の会社員、中村理聖(りさと)さん(28)=京都市在住=が表彰を受けた。

2014.11.15(土)

ヒーロー文庫 : "なろう系"ブームで躍進 注目の新鋭ラノベレーベルの裏側

実用書大手として知られる主婦の友社のライトノベルレーベル「ヒーロー文庫」。

旅紀行のような、それ以上のような、角田光代が贈る旅物語

角田光代といえば芥川賞候補にもなった作家なので、この『降り積もる光の粒』(文藝春秋)はなにか真摯な家族小説かな、などと勝手に想像したのですが、嬉しい裏切りに合いました。

北海道)図書館の電子本、オリジナルがずらり 札幌

インターネットに接続していれば、24時間どこでも本を借りることができる電子書籍の貸し出しが、道内では最初に札幌市立図書館で始まった。「国立国会図書館にもない書籍の貸し出しを」と、道内の出版社や地元動物園とタッグを組み、オリジナルの書籍も製作。

2014.11.14(金)

世田谷文学館で文学展「下北沢クロニクル」-坂口安吾らの原稿を展示

芦花公園駅近くの世田谷文学館(世田谷区南烏山1、TEL 03-5374-9111)で現在、コレクション展「下北沢クロニクル」が開催されている。

「アース・スター」ノベル創刊 テレビCMとオーディオドラマには釘宮理恵と鳴海杏子を起用!

アース・スター エンターテイメントは2014年12月12日(金)に大人のためのエンタメ小説レーベル「アース・スターノベル」を創刊する。(2014年12月12日創刊、以降毎月15日発売)

著者インタビュー -誉田哲也さん「インデックス」

警察の内部までを鮮やかに活写した警察小説から、青春小説、ホラーといった幅広い作品で、世代性別を超えた読者を魅了し続けている誉田哲也さん。

2014.11.13(木)

スペシャルレポート Vol.11 世界累計1400万部超!『ソードアート・オンライン』 川原礫

今回、ライトノベル部門にノミネートされた『ソードアート・オンライン』(電撃文庫刊)は、主人公の少年・キリトがバーチャル・オンラインゲームにとじこめられるところから始まるいわゆる"ゲーム小説"。

「台湾の移民」題材に新境地 新沖縄文学賞の松田さん

【石垣】八重山と台湾を行き来し、取材を重ねた新聞記者が第40回新沖縄文学賞を射止めた。

Amazon即日配送、店頭受け取り可能に 全国3000店のヤマト運輸営業所で

Amazon「当日お急ぎ便」対象商品について、全国約3000店のヤマト運輸営業所で即日受け取りが可能になる。店頭受け取りの即日配送対応は初。

2014.11.12(水)

【今週はこれを読め! エンタメ編】変態作家のスパイ小説!?〜マキューアン『甘美なる作戦』

同級生たちが花屋さんや幼稚園の先生になりたいという夢を持っていた中、私が憧れていたのはスパイだった。

本の題名、やたら長くなっているのはなぜ

読書の秋。書店に並ぶ本を眺めていたらふと気がついたことがある。やたらと長い題名の本が多い。

2014.11.11(火)

【今週はこれを読め! SF編】〈エリアX〉への入界(イニシエーション)

地球上に突如あらわれた狂った生態系の異界。それは〈エリアX〉と名づけられた。

文人は変わり者ばかり!? 文豪のエピソードを楽しむ、秋の夜長に読みたいシリーズ

秋といえば、ダ・ヴィンチニュースの読者にとっては「読書の秋」ではないだろうか。

「エロマンガ先生」コミカライズ版1巻は書き下ろし小説入り

伏見つかさの小説をrinがコミカライズした「エロマンガ先生」1巻が、本日11月10日に発売された。

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