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2015年2月下旬の小説ニュース(外部リンク)

2015年2月下旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2015.2.28(土)

中堅出版9社合併、ドワンゴと経営統合!巨大なメディアミックス企業化を図るKADOKAWAの狙い

例年、学生の人気企業ランキングでも上位に複数がランクインする「出版社」。とはいえ、一般的には本離れが絶賛進行中であり、業界事情はかなり厳しいのは現実だ。

林芙美子文学賞 大賞の井岡さん表彰式

「第1回林芙美子文学賞」(北九州市主催、中央公論新社協力)の表彰式が28日、北九州市門司区の旧門司三井倶楽部で行われ、大賞の井岡道子さん(64)(東京都世田谷区)=写真=ら受賞者3人に北橋健治市長から表彰状が贈られた。大賞賞金は100万円。

出会い演出 特別な書店

常連客が棚企画 薄闇で古書探し

2015.2.27(金)

露伴の直筆原稿、東京・向島で発見

明治から昭和初期にかけて活躍した文豪・幸田露伴(1867~1947年)が書いた原稿が、露伴がかつて住んだことがある東京都墨田区向島から見つかった。

ビーズログ文庫アリス : KADOKAWAの女性向け新ラノベレーベルが4月創刊

KADOKAWAの女性向けライトノベルレーベル「ビーズログ文庫」から新レーベル「ビーズログ文庫アリス」が4月15日に創刊されることが27日、分かった。アニメや声優、乙女ゲーム、ボーカロイドなどが好きで"小説初心者な女の子でも読める"レーベルになるという。

電子書籍で100社連合 アマゾンに対抗

国内の書店や出版社100社超が電子書籍の共同販売に乗り出す。出版社が相乗りして、電子書籍を販売する専用コーナーを書店各社の店頭に設けて需要を喚起する。

2015.2.26(木)

図書館を地域活動の拠点に――来館者に電子書籍サービスを提供する中野区立中央図書館

館内2カ所に設置してあるiPadや、持参したスマートフォン/タブレットなどを使い、名作文学や絵本、コミックなどを閲覧できる。

対照的キャラ、未知の世界…「本屋大賞」候補10作

全国の書店員が選ぶ今年の「本屋大賞」の一次投票が終わり、候補作10作が発表された。

青春小説が映画に 原田マハさんの思いは

「楽園のカンヴァス」や「カフーを待ちわびて」など、有名な絵画を巡るミステリー仕立ての作品から切ない恋愛小説まで、さまざまなテーマを手がけ、幅広いファンを獲得している作家の原田マハさん。

椎名麟三の人間像探る 姫路文学館で草稿など展示

兵庫県の姫路出身で「戦後文学の旗手」と呼ばれた作家、椎名麟三(1911~73年、本名・大坪昇)の関連資料が、姫路市山野井町の姫路文学館で公開されている。

2015.2.25(水)

第21回電撃小説大賞《大賞》に輝いた『φの方石 -白幽堂魔石奇譚-』の新田周右先生インタビュー

第21回電撃小説大賞の《大賞》を受賞した『φの方石(ファイのほうせき) -白幽堂魔石奇譚-』。メディアワークス文庫から2月25日に発売された本作の著者である、新田周右先生のインタビューをお届けする。

小説とは…芥川賞・直木賞贈呈式

第152回芥川賞・直木賞の贈呈式が19日、東京都内の帝国ホテルで開かれた。

「坊っちゃん」原稿料148円…今なら50万円

江戸時代から昭和まで約280年間の作家の原稿料を、自伝や日記、書簡などから調べた研究書が25日、八木書店から出版される。

【今週はこれを読め! エンタメ編】悩みを抱えた人々の再生の物語〜乾ルカ『森に願いを』

たとえ他力本願だとわかっていても、何か見えない力にすがりたいときがある。

学研HD、出版事業の一部廃止など発表 希望退職者も募集

学研ホールディングス(9470)は25日、出版事業の一部廃止などを発表した。

2015.2.24(火)

久野さん「まだ書きたい」 熊日文学賞贈呈式2015年02月24日

第56回熊日文学賞の贈呈式が24日、熊本市中央区上通町のホテル日航熊本であり、小説「宇土半島私記」の久野啓介さん(78)=熊本市=に賞状と副賞30万円が贈られた。

俳人の和田悟朗さん死去…13年読売文学賞受賞

俳人で奈良女子大学名誉教授(物理化学)の和田悟朗(わだ・ごろう)さんが23日、肺気腫で死去した。

<小松未可子>ラノベ「もんらぶ」の魅力を熱弁 「イチャイチャしおって…」

集英社のライトノベルレーベル「ダッシュエックス文庫」の創刊時に応援隊長を務めた人気声優の小松未可子さんが、同レーベルの「文句の付けようがないラブコメ(もんらぶ)」(鈴木大輔さん作、肋兵器さんイラスト)に推薦文を寄せた。

【今週はこれを読め! SF編】オリンポス12寮が激突! 死屍累々の火星バトルロイヤル

火星での吊し首は、重力があまり強くないので首の骨を折るために両足を引っぱる必要がある。その役目を負うのは近親者だ。それがルールだ。

江戸川乱歩没後50年 奇想と神秘まとう不思議な魅力再発見

今年は日本文学に探偵小説の分野をきりひらいた江戸川乱歩(1894~1965年)の没後50年。現役作家によるオマージュ小説や研究書が相次いで編まれ、映像化の企画も進む。奇想と神秘性に彩られた妖(あや)しげな見世物(みせもの)小屋のようなミステリーに、新たな光が当たっている。

2015.2.23(月)

「良き言葉で良き世界を」…読売文学賞の贈賞式

第66回読売文学賞の贈賞式が23日午後6時から、東京・内幸町の帝国ホテルで開かれた。

三好達治賞に70歳・高橋順子さんの「海へ」

大阪市は20日、昭和を代表する叙情詩人にちなんだ第10回三好達治賞に、高橋順子さん(70)(東京都文京区)の詩集「海へ」(書肆山田)を選んだ、と発表した。

出版不況でも「全集」活況の背景 「世界文学全集」異例の40万部 「より深く考えるコンテンツを」

「活字離れ」の傾向が続く中、ここ数年、全集を目にする機会が増えている。この出版不況の折に、なぜ重厚な書物を世に出すのか――。

2015.2.22(日)

妻が残した2千冊、私設図書館に 遺影、本棚を見守る

蔵書が並ぶリビングを、図書室として開放する人がいる。

2015.2.21(土)

漱石が小説「はかどらぬ」 「虞美人草」執筆時の書簡見つかる

夏目漱石が初めて新聞に連載した小説「虞美人草」を執筆した明治40年に、「此位はかどらぬ事も稀に候」などと筆が進まないもどかしさを記した書簡が21日までに見つかった。全集には未収録で、東京の古書店が昨年、個人蔵の手紙を入手した。

織田作之助「最後の小説」発見 占領期、京都の雑誌に

小説「夫婦善哉(めおとぜんざい)」で知られる織田作之助(1913~47)の「最後の小説」が見つかった。

セルフパブリッシング支援の「日本独立作家同盟」がNPOに改組

プロ・アマ問わず、個人による作品の出版支援やノウハウ共有を目的とした任意団体「日本独立作家同盟」は20日、特定非営利活動法人(NPO)への改組に向け、手続きを開始したと発表した。同日の説明会では、漫画家の鈴木みそ氏らをゲストに招いてのトークセッションも行われた。

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