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2015年3月上旬の小説ニュース(外部リンク)

2015年3月上旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2015.3.10(火)

ヨドバシカメラが電子書籍事業に参入、3月下旬にサービス開始

ヨドバシカメラは3月下旬、同社の総合通販サイト「ヨドバシ・ドット・コム」内に、コミックや雑誌、文芸書など17万点以上(青空文庫の作品1万1000点を含む)の電子書籍を取り揃えた電子書店をオープンする。

東野圭吾「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった」 新刊『ラプラスの魔女』は作家デビュー30周年記念作品

今年作家生活30周年を迎えるミステリー作家、東野圭吾氏の最新小説『ラプラスの魔女』(KADOKAWA)が、2015年5月15日(金)に発売されることが決定した。

【今週はこれを読め! SF編】『地球の長い午後』ばりの異様な世界で、環境と性をめぐるテーマが展開される

愛琉(アイル)は熱帯雨林に暮らす少女。森のなかには数え切れないほどの生物がうごめき、さまざまな危険が潜んでいる。

山形で「吉里吉里忌」 井上ひさしさんしのぶ

2010年4月に亡くなった故・井上ひさしさんをしのぶ「吉里吉里忌きりきりき」が4月19日、井上さんの故郷、山形県川西町のフレンドリープラザで開かれる。

2015.3.9(月)

司馬文学の乱世と現代…「菜の花忌」シンポジウム

作家の司馬遼太郎さん(1923~96年)をしのび、2月7日、大阪市内で営まれた19回目の「菜の花忌」。

谷崎賞受賞作家と夢眠ねむによるトークショーイベント「谷崎潤一郎メモリアル2015」開催!

文豪・谷崎潤一郎没後50年を機に、谷崎賞受賞作家である阿部和重・奥泉光・川上未映子に、アイドルグループでんぱ組.incの夢眠ねむを加えた豪華メンバーが集結する!

<訃報>松谷みよ子さん89歳=児童文学作家

赤ちゃん絵本「いないいないばあ」などの著作で知られる児童文学作家の松谷みよ子(まつたに・みよこ、本名・美代子=みよこ)さんが2月28日、老衰のため死去した。

【今週はこれを読め! ミステリー編】タイの犯罪報道記者ジム・ジュリー登場!

ジム・ジュリーは1年前まで「チェンマイ・メール」の犯罪報道記者だった。

2015.3.8(日)

九州芸術祭文学賞 筑後市で表彰式 [福岡県]

第45回九州芸術祭文学賞(九州文化協会など主催、西日本新聞社など後援)の表彰式が8日、福岡県筑後市の九州芸文館であり、受賞者に賞状や副賞が贈られた。

児童文学者・森はなさん知って ゆかりの高砂で人物展

兵庫県の高砂・加古川ゆかりの人物展「児童文学者 森はなの世界」(神戸新聞社後援)が高砂市高砂町の多目的スペース「高砂や」で開かれている。

朝井リョウ氏、初ラジオに「さまざまな番組のエッセンスを」

2013年に「何者」で直木賞を戦後最年少受賞した作家、朝井リョウ氏(25)がラジオパーソナリティーに初挑戦することが7日、分かった。

2015.3.7(土)

実物資料で熊本紹介へ 「文学・歴史館」

来年1月にリニューアルオープンする「くまもと文学・歴史館」(現熊本近代文学館、熊本市中央区出水)の展示概要が固まった。

H氏賞に岡本啓さん

日本現代詩人会は7日、第65回H氏賞に岡本啓さん(31)の詩集「グラフィティ」(思潮社)、第33回現代詩人賞に八木忠栄さん(73)の詩集「雪、おんおん」(同)が決まったと発表した。

2015.3.6(金)

日本を代表する脚本家が痛快"時代小説"を執筆!

「付添い屋・六平太」シリーズの4作目となる最新刊『付添い屋・六平太 鷺の巻 箱入り娘』が発売された。

九州さが大衆文学賞 大賞に山口昌志さん

佳作は原さん(大阪市) 奨励賞に佐嘉さん(佐賀市)

代表作を語る作家、映像に

文学インタビュー 初回は高橋源一郎さん

第30回詩歌文学館賞に八木忠栄さんら3人

第30回詩歌文学館賞(一ツ橋綜合財団など主催)が6日、発表された。

長門有希ちゃんの消失 : アニメビジュアル公開 ハルヒの姿も

人気ライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズのスピンオフマンガが原作のテレビアニメ「長門有希ちゃんの消失」のキービジュアルが6日、公開された。

よしもとばなな流46この幸福論。"どんな境遇にあっても、幸せを数える方法"

人は、つい幸せな時とそうじゃない時があると思いがちだ。「友が皆 我より偉く見ゆる日よ 花を買ひ来て妻と親しむ」と詠んだのは石川啄木だけれど、逆境にあってこそしみじみと感じられる幸せもある。

2015.3.5(木)

出版社「帯を変えたら売れ行き10倍になった」 ラノベ作家の一般文芸デビュー作がベストセラーに

作者は「俺がお嬢様学校に『庶民サンプル』として拉致られた件」の七月隆文さん。

やまなし文学賞、小説部門に石黒佐近さん

第23回やまなし文学賞(同実行委主催、県・県教委・山梨日日新聞社・山梨放送後援)が5日発表され、小説部門は、甲府市の石黒佐近さん(55)の「山峡」に決まった。

朝刊新小説 16日スタート 宮本輝さんに聞く

「新聞連載で純文学なんて書かないよ。老若男女を楽しませなきゃ」。16日から始まる新しい朝刊小説「草花たちの静かな誓い」は、芥川賞作家・宮本輝さん=伊丹市在住=には珍しく、ミステリー色の濃い読み物だ。

2015.3.4(水)

<リブロ池袋>6月閉店…セゾン文化体現、ニューアカの聖地

中堅書店チェーンのリブロが、東京・池袋の西武百貨店池袋本店に構える本店を6月で閉店することが3日、分かった。

【今週はこれを読め! エンタメ編】 手に汗握るビブリオバトル〜山本弘『翼を持つ少女』

みなさんはビブリオバトルを知っていますか? 本が好きでこのサイトを見に来られるくらいですから、おそらくはかなりの数の方がご存じですよね。

2015.3.3(火)

『鮮血のエルフ』はエルフと人間による種族間戦争を描くダークファンタジー。【電撃文庫新作紹介】

藤原 祐先生が執筆する、電撃文庫『鮮血のエルフ』の紹介記事をお届けします。

支倉凍砂先生の最新作『少女は書架の海で眠る』は本を愛する人に贈るビブリオ・ファンタジー【電撃文庫新作紹介】

支倉凍砂先生が執筆する、電撃文庫『少女は書架の海で眠る』の紹介記事をお届けします。

吉川英治文学賞に「平蔵狩り」…新賞も創設へ

第49回吉川英治文学賞(吉川英治国民文化振興会主催)は3日、●坂剛さん(71)の「平蔵狩り」(文芸春秋)に決まった。(●は「逢」のしんにょうが2点)

【文芸月評】戦後70年と向き合う

老いて脈打つ執筆の衝迫

書けば書くほど不安大きく 読売文学賞・小説賞、川上弘美さん・星野智幸さん贈賞式

第66回読売文学賞の贈賞式が2月23日、東京都内で開かれた。

芥川賞・直木賞贈呈式 小説とは…

一方的に与えるもの 小野正嗣さん

【今週はこれを読め! SF編】ヒーローさえ沈鬱な霧に沈む歴史のなか、一瞬だけ輝く「夏の日」

「立派なヒーローとは、どんなヒーローだろう?」。能力を得たイギリスの青年ヘンリー・フォッグはそう自問する。

司馬文学の乱世と現代…「菜の花忌」シンポジウム

作家の司馬遼太郎さん(1923~96年)をしのび、2月7日、大阪市内で営まれた19回目の「菜の花忌」。

2015.3.2(月)

『ラテラル ~水平思考推理の天使~』は乙野四方字先生が贈る新感覚の謎解きノベル【電撃文庫新作紹介】

乙野四方字先生が執筆する、電撃文庫『ラテラル ~水平思考推理の天使~』の紹介記事をお届けします。

「文豪ストレイドッグス」春河35が、谷崎潤一郎展のポスターを描き下ろし

「文豪ストレイドッグス」の春河35が、4月4日より神奈川近代文学館で実施される「没後50年 谷崎潤一郎展-絢爛たる物語世界-」のポスターイラストを描き下ろした。

【自作再訪】那須正幹さん「ズッコケ三人組」 子供と勝負、だから愛された

3人が元気に駆け回れたのは、日本が民主国家で平和な国だったから

2015.3.1(日)

島清文学 再評価の動き 金沢で講演会や企画展

大正期に小説「地上」でベストセラー作家になり「島清しませ」の略称で親しまれた美川町(現・白山市)出身の作家、島田清次郎(1899~1930年)を再評価する動きが広がっている。

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