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2015年4月上旬の小説ニュース(外部リンク)

2015年4月上旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2015.4.10(金)

文豪ストレイドッグスと神奈川近代文学館のコラボ実現

神奈川近代文学館は4月4日(土)から5月24日(日)まで、特別展「没後50年 谷崎潤一郎展-絢爛たる物語世界-」を開催中。

2015.4.9(木)

東野圭吾『ラプラスの魔女』カバービジュアル解禁!さらにスピンオフ作品が小説誌『野性時代』に掲載決定!

2015年5月15日(金)に発売される、東野圭吾作家デビュー30周年記念作品『ラプラスの魔女』のカバービジュアルが解禁となった! この作品について東野氏は「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった。そしたらこんな作品ができました。」と意欲的なコメントを出したことでも話題を呼んでいる。

2015.4.8(水)

【今週はこれを読め! エンタメ編】成長する家族の物語〜朝倉かすみ『乙女の家』

さて、昨年8月より続いてきた当コーナーもこのたびめでたく第34回記念を迎えるわけだが(キリ悪いな)、同じ著者の小説を二度取り上げるのは朝倉かすみ氏が初めてである。

鈴木みそが「小説家になろう」を漫画で解説、MFブックス公式サイトで連載

第1回は『無職転生-異世界行ったら本気だす-』と『火刑戦旗を掲げよ!』について紹介。

出版社の倒産、14年度は5割増 消費税引き上げが影落とす 帝国データバンク

帝国データバンクによると、14年度に倒産した出版社は前年度から5割増と大幅に増えた。

高知県立文学館で「姉弟展」倉橋由美子の素顔紹介

高知県香美市出身の作家、倉橋由美子さん(1935年~2005年)の魅力を弟で装画・装丁家の倉橋三郎さん(73)=東京都=の文章や秘蔵写真で紹介する「倉橋由美子×倉橋三郎姉弟展『心にいつも土佐の風』 」が高知市丸ノ内1丁目の高知県立文学館で開かれている。

2015.4.7(火)

「2015年本屋大賞」決定! 大賞は上橋菜穂子『鹿の王』

全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2015」の受賞作が決定した!ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれたのは、上橋菜穂子氏の『鹿の王』(KADOKAWA)。

ゆきのまち幻想文学賞 小滝さんが佳作

雪をテーマにした物語を公募した「第25回ゆきのまち幻想文学賞」(「ゆきのまち通信」主宰、読売新聞社など特別協力)で、名古屋市天白区の派遣社員、小滝ダイゴロウさん(40)の「消えた十二月」が佳作に選ばれた。

藤井太洋×長谷敏司 対談:科学技術とSF――2人のSF作家は語る、その過去・現在・未来を

第35回「日本SF大賞」を受賞した藤井太洋さんと長谷敏司さん。古典と言われるSF作品が生まれた時代、多くの人が夢見た技術がだんだんと実現し始めている現代において、SF作家に求められるものとは何なのか。二人の会話を中心にお届けする。

bestseller's interview 第67回 田中 慎弥さん

『宰相A』著者 田中慎弥さん

【今週はこれを読め! SF編】新しい母の概念を通し、人間性のありかたに問いを投げかける

語り手の虹は「母になりたい」と言う。母になって母を産みたい。母自身よりも、精度の高い母を、産めるような母を、産みたい。

2015.4.6(月)

映画『王妃の館』公開記念SP対談 浅田次郎×水谷 豊

「相棒」シリーズでもおなじみの杉下"右京"演じる水谷豊が、今作では天才小説家の北白川 "右京"になる!?

歴女も読みたい! 直木賞作家が、"東北を軽視してきた歴史"にマッタをかける、渾身の歴史小説とは?

安部龍太郎さんが最初に直木賞候補となったのは1994年。そこから19年経った2013年に『等伯』で同賞を受賞。

2015.4.5(日)

学戦都市アスタリスク : MF文庫Jのラノベがテレビアニメ化 10月スタート

MF文庫J(KADOKAWA)のライトノベル「学戦都市アスタリスク」がテレビアニメ化され、10月から放送されることが分かった。

2015.4.4(土)

農村医療を描き農民文学賞受賞 長和の黒沢さん

小県郡長和町長久保の農業黒沢勇人(いさと)さん(58)が、小説「往(ゆ)く道、還る道」で第58回農民文学賞(日本農民文学会主催)を受賞した。

書けども書けども、なぜあなたは一次選考すら通らないのか? 小説新人賞受賞にぐっと近づく方法

国語の授業で小説を読み、作品について考え、感想文を書いてきた日本人にとって、小説は子どもの頃からそばにある身近なもの。

2015.4.3(金)

[ひと]エネルギーフォーラム小説賞の昭島瑛子さん(36)震災の記憶残したい

「カムパネルラのつぶやき」で第1回エネルギーフォーラム小説賞を受賞した。

小学館、第9回「12歳の文学賞」受賞者発表…2年連続大賞の快挙

2006年より小学館主催で開催している、小学生限定の小説コンクール「12歳の文学賞」の第9回受賞者が決定し、3月27日に贈賞式が行われた。

クール・ジャパン、古典文学に源流 中沢新一さん

「古典文学にこそ、クール・ジャパンの源流がある」。多彩な執筆活動を続ける人類学者、思想家の中沢新一さん(64)が、『日本文学の大地』(角川学芸出版)を出版した。

82歳の官能小説評論家がふり返る『日本の官能小説』と性表現 ―摘発と戦ってきたエロスな文学の深淵

戦後70年を迎える今年。『日本の官能小説 性表現はどう深化したか』(永田守弘/朝日新聞出版)がたどる官能小説の歴史も1945年、終戦の年からはじまる。

アーバンギャルド松永天馬、初の小説連載開始

アーバンギャルドの松永天馬(Vo)による小説「少女か小説か」の連載が集英社文庫のオフィシャルサイトでスタートした。彼が小説連載を担当するのはこれが初となる。

注目アニメ紹介 : 「終わりのセラフ」 人気作家タッグの原作 吸血鬼と人類の戦い描く

吸血鬼の脅威にさらされている世界を舞台に、吸血鬼と人類の戦いを描くアニメ「終わりのセラフ」が4日から放送される。

【今週はこれを読め! ミステリー編】予断のできないフランス・ミステリー『悪意の波紋』

『ミレニアム』三部作により北欧ミステリーが注目されるようになり、フェルディナント・フォン・シーラッハが登場してドイツの作品が脚光を浴びた。

2015.4.2(木)

エブリスタ、日本最大級の公募大賞を開催 1年掛け11部門

出版社・レーベルとの共催で、ミステリー、恋愛、ホラーなど毎月1部門ずつ計11部門を開催。賞金総額は最大で2000万円に上る。

文学や伝統 魅力再発掘

北陸新幹線開業を記念した二つの企画展が、金沢市内で開かれている。開業を機に、武家文化や文学の側面から金沢の奥深い魅力を再発見する機会になっている。

著名作家ら50人、ズバリ「私の松江」

林真理子さん、浅田次郎さん…市文化協が雑誌

<谷崎潤一郎>40代後半の創作ノート 印画紙で残っていた

中央公論新社(東京都)は2日、文豪、谷崎潤一郎(1886~1965年)の創作ノートを撮影した印画紙255枚が見つかったと発表した。

2015.4.1(水)

「第3回角川つばさ文庫小説賞」受賞作決定!本上まなみさんからの選評も

2015年3月29日(日)に「第3回角川つばさ文庫小説賞」(主催:角川つばさ文庫小説賞実行委員会)の贈賞式が開催された。

ノーベル文学賞 キーン氏に評価尋ねる

ノーベル文学賞を選ぶスウェーデンの選考委員会が、52年前の1963年、日本人初の受賞者として誰がふさわしいかを日本文学の研究者ドナルド・キーン氏に尋ね、キーン氏は、三島由紀夫を最も高く評価しながらも、年功序列を意識して年上の谷崎潤一郎を第1に推したことが分かりました。

道尾秀介さん『透明カメレオン』

弱さと向き合い「最高傑作」

「これが最後のライトノベル」冲方丁の人気シリーズ再起動!

日本SF大賞、本屋大賞を受賞するなど、ジャンルを超えて活躍する作家、冲方丁(うぶかた・とう)氏。彼の人気ライトノベル『シュピーゲル』シリーズの最新作『テスタメントシュピーゲル2』(角川スニーカー文庫)が上下巻で2カ月連続刊行されることが決定した! 

注目アニメ紹介 : 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」 ひねくれぼっちの青春第2期

友人のいない「ぼっち」生活を続けていた主人公の青春を描く渡航さんの人気ライトノベル(小学館ガガガ文庫)をアニメ化した「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」が2日深夜から順次、スタートする。

書き出しは無限の可能性!? 書き出しだけの小説集が斬新かつ秀逸!

小説というのは、起承転結や伏線、キャラクターの心情や物語の展開を楽しむもの。

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