トップページ > 最新小説ニュース > 2015年4月中旬の小説ニュース

2015年4月中旬の小説ニュース(外部リンク)

2015年4月中旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2015.4.20(月)

ホラー小説大賞 沢村電磁さん「ぼぎわん」に決定

第22回日本ホラー小説大賞(KADOKAWA主催)は20日、大賞が沢村電磁さんの「ぼぎわん」、優秀賞が名梁和泉さんの「二階の王」、読者賞が京谷さんの「記憶屋」にそれぞれ決まった。

2015.4.19(日)

ラノベ質問状 : 「この素晴らしい世界に祝福を!」 ちょっと妙な異世界もの ●●●化も!?

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「この素晴らしい世界に祝福を!」(暁なつめさん作、三嶋くろねさんイラスト)です。角川スニーカー文庫(KADOKAWA)の笹尾明正さんに作品の魅力を聞きました。

「小諸は藤村文学の分岐点」 ペンクラブが特別企画

日本ペンクラブは18日、創立80周年特別企画「ふるさとと文学」の第1弾として、クラブ初代会長の文豪島崎藤村と小諸市のゆかりに焦点を当てたイベント「島崎藤村の小諸」を、市文化センターで開いた。

2015.4.18(土)

「天地人」火坂さんに県民栄誉賞

新潟県は16日、NHK大河ドラマの原作になった歴史小説「天地人」で知られ、2月に死去した新潟市出身の作家火坂雅志(本名・中川雅志)さんに、県民栄誉賞を贈呈すると発表した。県庁で20日、泉田知事が妻の中川洋子さんに授与する予定。

<黒星紅白>表参道で「キノの旅」イラストレーターの企画展 ラフ線画など150点ずらり

人気ライトノベル「キノの旅」シリーズ(KADOKAWA)などで知られるイラストレーターの黒星紅白(くろぼし・こうはく)さんの企画展「黒星紅白展 etoile(エトワール)」が、18日から東京・表参道のギャラリー「GoFa」で開催されている。

2015.4.17(金)

第1回「林芙美子文学賞」が決定、受賞作はWebで公開

大賞は井岡道子さんの『次ぎの人』、佳作には志馬さち子さんの『うつむく朝』と、高倉やえさんの『ものかげの雨』が選出された。

マンネリ化で市場も下降!? ライトノベルの功罪

『涼宮ハルヒの憂鬱』や『灼眼のシャナ』、『とある魔術の禁書目録』、『ゼロの使い魔』などヒット作が相次いだことにより、2000年代半ば頃より急成長したライトノベル市場。

女性映画監督 文才も発揮

「自分の作品」確実に言える 西川美和さんが新刊

2015.4.16(木)

小説「天国への階段」 作家の白川道さん死去

小説「天国への階段」がベストセラーとなるなど、数多くの大衆小説を執筆した作家の白川道さんが、16日、自宅で倒れ、病院で手当てを受けましたが、亡くなりました。69歳でした。

子煩悩、孤独…谷崎潤一郎の素顔

娘への書簡 創作ノートの写真…神奈川近代文学館で「没後50年」展

宮本輝さん「田園発 港行き自転車」刊行

「職人さんの手仕事を感じさせる、小物が好きなんです。ふっと見て『これ、いいなぁ』と思うものを、小説に出してみたいんですよ」

特別出展「多賀新×江戸川乱歩」本の世界へ見るものを誘う「ビブリオテカヴァニラ」開催

本を読んでいると、その世界が頭の中に浮かんでくる。それは絵だったり、写真だったり、映像だったりと様々ではあるが、脳内を「芸術」が支配していることは間違いない。それだけ、本と芸術は切っても切れないものとなっている。

2015.4.15(水)

大城立裕さん「レールの向こう」に川端文学賞

2014年に発表された短編ベストワンに贈られる第41回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)に15日、大城立裕さん(89)の「レールの向こう」(新潮14年5月号)が選ばれた。副賞100万円。贈賞式は6月26日、東京・虎ノ門のホテルオークラで。

KADOKAWA 売り上げ2位浮上

オリコンが集計した2014年(13年12月30日~14年12月28日)の出版社別売り上げランキングで、KADOKAWAが前年比2倍以上の約943億円を売り上げ、集英社と小学館を抜いて2位に浮上した。

【今週はこれを読め! エンタメ編】江戸と超常現象が共存する西條奈加『睦月童』

どんなに好きな分野でも、たいていの人には手薄な範囲というものがあるのではないだろうか。

2015.4.14(火)

「ライト文芸」現代の中間小説 漫画世代に向け創刊ラッシュ

新潮文庫nex、富士見L文庫、朝日エアロ文庫……。

渡辺文学の原点たどる 18日から札幌で企画展 資料300点、デビュー前の小説も

昨年4月30日に80歳で他界した作家・渡辺淳一さん(空知管内上砂川町出身)の没後初の本格的な企画展「没後1年 渡辺淳一の世界」が18日から、札幌の道立文学館(中央区中島公園)で開かれる。

【今週はこれを読め! SF編】クビーンの宇宙論、あらかじめ破滅を胚胎した夢の国

幻想都市文学の傑作。新訳ではなく復刊だが、これを取りあげないわけにはいかない。

ミステリー作家 泡坂妻夫を総特集

和服に家紋を描き入れる紋章上絵師とアマチュアマジシャンの顔を持ちながら、小説を書けば奇想天外なトリックで読者を煙に巻く――『文芸別冊 泡坂妻夫(あわさかつまお)』(河出書房新社)は、2009年の没後も根強い人気を持つミステリー作家を総特集。

2015.4.13(月)

<新田次郎賞>尾崎真理子さん「ひみつの王国 評伝」に

第34回新田次郎文学賞(新田次郎記念会主催)の選考委員会が13日、東京都内であり、尾崎真理子さん(55)の「ひみつの王国 評伝 石井桃子」(新潮社)が選ばれた。

「ノートを借りてみたい東大卒小説家は?」1位はダントツで夏目漱石! その理由は?

『東大合格生の秘密「勝負ノート」』(文藝春秋)の発売にあたり、「ノートを借りてみたい東大卒小説家は?」という何とも興味を引くアンケートが実施された。

「ブリキの太鼓」作家ギュンター・グラス氏死去

DPA通信によると、小説「ブリキの太鼓」など現代社会を鋭く風刺する作品で知られるドイツのノーベル賞作家ギュンター・グラス氏が13日、独北部リューベックの病院で死去した。87歳。

大賞毬さんら出席…幻想文学賞授賞式

雪をテーマにした物語を公募した「第25回ゆきのまち幻想文学賞」(ゆきのまち通信主宰、読売新聞社特別協力)の授賞式が11日、青森市の八甲田ホテルで開かれた。

2015.4.12(日)

こんなキャンパスライフを送りたい!!大学が舞台の小説4選

大学生活は自由そのものですが、反面、誰かが指示をしてくれたり、導いてくれたりする場所ではないので、自分が積極的に動かないと楽しめないままで終わってしまうものです。実際、せっかく大学に入ったのに「少しも楽しくない」という人も少なくないのでは? そこで今回は、「大学って楽しそう」「こんな大学生活を送ってみたい!」とあらためて思い起こさせてくれるような、オススメの小説を大学生に聞いてみました。

2015.4.11(土)

安部公房の不条理小説を演劇に 愛媛で公演へ

小説家の安部公房(1924~1993年)の不条理小説「人間そっくり」を題材にした演劇(リーディング公演)が、24、25の両日、愛媛県松山市緑町のシアターねこで公演される。

電子書店はジャンルごとに使い分け――MMD研究所の調査

MMD研究所が4月2日~4月4日に実施した電子書籍に関する利用実態調査の結果が公開された。

小説ニュース一覧

現在話題の小説ランキング
現在話題の作家ランキング
広告
新刊売上ランキング
(書名はAmazonリンク)
    現在話題の賞ランキング
    最新小説ニュース
    (外部リンク)
    ブログ(更新履歴等)