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2016年8月下旬の小説ニュース(外部リンク)

2016年8月下旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2016.8.31(水)

金なし地位なし甲斐性なしの野良犬騎士と小さな魔女が出会って…? 「小説家になろう」発正道ファンタジー!

小説投稿サイト「小説家になろう」発といえば、いわゆる「異世界転生モノ」を思いうかべるひとは多いかもしれないが、投稿作には正道なファンタジー作品も少なくない。

アマゾン読み放題、人気本消える 利用者多すぎが原因?

今月3日にスタートした通販大手アマゾンジャパンの電子書籍読み放題サービスで、人気のある漫画や写真集などがラインアップから外れ始めた。

「鬼平犯科帳」テレビアニメ化!「美しい、どこにもない世界を目指します」

さいとう・たかをによるマンガ版も発表されている、池波正太郎の小説「鬼平犯科帳」のテレビアニメ化が決定した。

文芸時評:8月 戦争文学 過去と現在を結びつける=田中和生

今年はリオデジャネイロの夏季五輪の話題もあったが、八月は日本が戦争に負けたことを思い出す季節だ。

2016.8.30(火)

書籍読み放題「Kindle Unlimited」で作家の稼ぎ方はどう変わるのか? 鈴木みそ氏らが日本独立作家同盟のイベントで討論

NPO法人日本独立作家同盟は28日、緊急討論会「Kindle Unlimitedは独立作家の福音か?それとも悪夢の始まりか?」を都内で開催した。漫画家の鈴木みそ氏ら、セルフパブリッシングの分野で活躍する講師を招き、書籍の定額読み放題サービスの在り方について語り合った。

2016.8.29(月)

累計40万部突破の新感覚医療ミステリー・「天久鷹央」シリーズがコミカライズ化! 愛くるしい童顔女医の姿に心奪われること間違いなし!

中学生に見えるほどの童顔。だが、その頭脳は明晰、博覧強記…。そんな天才女医が登場するあの本格的医療ミステリーがついに漫画化された。

2016.8.28(日)

【手帖】小説の可能性を堪能できる異色アンソロジー

作家の福永信さんが、気鋭の書き手が寄せた個性的な11編からなる小説アンソロジー『小説の家』(新潮社・3800円+税)を編んだ。

宮沢賢治の足跡たどる さいたま文学館が企画展を開催中

1916年9月、岩手県から埼玉県を訪ねた宮沢賢治。20歳の学生だった賢治は秩父地域で地質調査を行うとともに、旅路の中でいくつもの短歌を詠んだ。

第11回関根賞決まる

新進・中堅の女性研究者による平安時代の文学・語学研究を奨励する第2次関根賞(同賞運営委主催)の第11回受賞作は、鳥井千佳子著『忠通家歌合(うたあわせ)新注』(青〓舎)に決まった。

2016.8.27(土)

図書館で官能小説の朗読会 女性館長「ため息や擬音も」

岐阜県飛驒市図書館(同市古川町本町)で27日、朗読会「官能小説朗読ライブ」が開かれる。月替わりで続けている「おとなの時間」企画の一環で、エロチックな描写がある短編小説を、3人の女性が1編ずつ朗読する。

2016.8.26(金)

訃報:「昭和文学史」…文芸評論家の川西政明さん75歳

大著「昭和文学史」などで知られる文芸評論家の川西政明(かわにし・まさあき)さんが26日、急性心筋梗塞(こうそく)のため死去した。

2016.8.25(木)

大学生に片想いする小学生の女の子。だけど、相手は自分のことを「男の子」だと思っていて……。

第4回ネット小説大賞受賞作の『静かの海 あいいろの夏、うそつきの秋』(筏田かつら/宝島社)は、子どもの頃のまっすぐな「好き」を思い出させてくれる、小学生の女の子と大学生の、切ない片想いの物語だ。

【エンタメ小説月評】つらい記憶と共に生きる

つらい記憶を過去のものだと葬り去り、今を生きていけるのであれば、人生はどれだけ楽なものになるだろうか。

2016.8.24(水)

作家の真継伸彦氏、死去…小説「鮫」で文芸賞

真継伸彦氏 84歳(まつぎ・のぶひこ=作家)22日、急性肺炎で死去。

坊っちゃん文学賞に新部門 短編作品含め募集開始

青春文学の登竜門として知られる松山市の第15回「坊っちゃん文学賞」で、新たに400字詰め原稿用紙15枚以下の短編小説を対象にした「ショートショート部門」が設けられ、既存の小説部門とともに作品募集が始まった。

「コンビニ人間」で芥川賞の村田さん、文学界史上初のコンビニサイン会

小説「コンビニ人間」(文芸春秋、1404円)で第155回芥川賞受賞が決まった作家・村田沙耶香さん(37)が24日、東京都千代田区の「セブン―イレブン神田専大通り店」でサイン会を行い、100人のファンが行列をつくった。

【今週はこれを読め! エンタメ編】古い印刷が伝える温かさと手ざわり〜ほしおさなえ『活版印刷三日月堂』

活版印刷と言われても、最近の若い方にはまったくピンとこない技術であろう(世界三大発明のひとつと言われているのに! うちの息子らはかろうじて活版印刷の知識はあったが、ガリ版を知らなかった)。

「信州文学館」設立へ動き 長野の評論家らが「推進会」

著名な文学者や出版人を輩出してきた信州で、文学研究や資料収集の拠点となる文学館を設立しようと、運動が始まっている。

2016.8.23(火)

【今週はこれを読め! SF編】「怒り」と「暴力性」の神話、「イノセンス」の希求

ハーラン・エリスンはアメリカSF界にそのひとありと知られるカリスマ的存在で、先鋭的な作品と本人の過激な言動によって多くのファンを集めている。

自虐的すぎる? 〆切にまつわる作家90人のコラムやエッセイを集めた「〆切本」が登場

「〆切本」なる、自虐的なタイトルの書籍の予約受付がAmazonなどで始まり、一部クラスタで話題になっている。

2016.8.22(月)

太宰治:先輩の井伏と佐藤、文学碑建立に奔走 

早世した後輩作家のために、2人の文学者が尽力−。

検閲逃れ平和を…独の侵略受けた仏に触れた文学

ノーベル文学賞推薦委員を務めた静岡県沼津市出身の作家、芹沢光治良の生誕120年にあわせ、同市の芹沢光治良記念館は企画展「光治良と少女小説展」を開いている。

青春歌舞伎小説『カブキブ!』アニメ化決定に「心を揺さぶってくる大好きな作品! 絶対見るぞ!」とファン大興奮

ボーイズラブ小説やライトノベル、ホラー作品など様々な分野で活躍する作家・榎田(えだ)ユウリの大人気小説『カブキブ!』がアニメ化されることが決定した。

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