トップページ > 最新小説ニュース > 2016年10月上旬の小説ニュース

2016年10月上旬の小説ニュース(外部リンク)

2016年10月上旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2016.10.10(月)

「これはプラモ化待ったなし!」 本格ロボットファンタジー『ナイツ&マジック』アニメ化決定でファンのテンション急上昇!

小説投稿サイト「小説家になろう」から、またもや新たな作品のアニメ化が決定した。アニメ化されるのは、天酒之瓢によるロボットファンタジー小説『ナイツ&マジック』。この知らせにファンは「やったな! ナイツマジックだぜナイツマジック!」「絶対アニメ化すると思ったよマジ高まるわー!!!」と大興奮だ。

名門女子高の憧れの的だった生徒の死の真相とは―? 秋吉理香子『暗黒女子』が清水富美加と飯豊まりえのW主演で映画化決定

秋吉理香子のミステリー『暗黒女子』が、清水富美加と飯豊まりえのW主演で2017年春に実写映画化されることが決定した。

定年が売れる小説のテーマに? 女性作家の視線に納得

内館牧子の小説「終わった人」が好調なのを受けてなのか、講談社がおもしろい広告を展開している。「定年してからでは遅過ぎる!? 大ヒット!!『定年小説』がおもしろい」というものだ。今、"定年"は売れるテーマなのだろうか。

2016.10.8(土)

ニュースの「つぼ」:「あきた文学資料館」開館10年

秋田市中通の「あきた文学資料館」(高橋貢館長)が、開館から10年となった。明治時代以降の本県の文学に関する資料を収集、公開しているが、資料の活用や保管スペースが課題になっている。

2016.10.7(金)

【今週はこれを読め! ミステリー編】殺し屋オーラヴの魅力が詰まったネスボ『その雪と血を』

──人は何をきっかけに、自分は死ぬのだということを理解するのか。(中略)もちろん理由は人それぞれだろうが、おれの場合は親父が死ぬのを見たから、それがどれほど平凡で物質的なことかをまのあたりにしたからだ。蠅がフロントガラスにぶつかるみたいなものだった。

シリーズ累計300万部突破の最強譚『オーバーロード』シリーズ最新刊発売! Blu-ray付き特装版、購入特典も!

アニメ放送の総集編となる、劇場版総集編の制作が進行中と発表され注目を集める小説『オーバーロード』。2016年9月30日(金)には、シリーズ累計300万部突破の最強譚『オーバーロード11 山小人の工匠』が発売された。

2016.10.5(水)

「小説幻冬」を創刊 既存の雑誌3誌を統合

幻冬舎は、月刊文芸誌「小説幻冬」を27日に創刊すると発表した。既存の雑誌3誌を統合し「面白ければ何でも載せる」をテーマに作家のほか、俳優やお笑いタレント、ミュージシャンらに執筆を依頼するという。

【今週はこれを読め! エンタメ編】新米編集者の悪戦苦闘成長小説〜小嶋陽太郎『こちら文学少女になります』

こちらは文学中年になります。あ、これはタイトルへのアンサー。(ん? これどっかで見たなあ。あ、このコーナーで著者のデビュー作『気障でけっこうです』が取り上げられたときだ! ...ということで、よろしければ2014年12月第3週のバックナンバーをお読みになってみてください)。

2016.10.4(火)

読書日記:著者のことば 高樹のぶ子さん

■オライオン飛行 高樹のぶ子(たかぎ・のぶこ)さん 講談社・1728円

アマゾン電子書籍 小学館の170以上の作品も配信停止

書籍や雑誌の配信停止が相次いでいるネット通販大手アマゾンの電子書籍の読み放題サービスで、大手出版社の小学館も写真集など170以上の作品の配信が停止されたことを明らかにしました。

森村 誠一・評『金の価値』『東京零年』

独自の作風を変えることで新たな魅力を生み出す作家

【今週はこれを読め! SF編】鮮烈なイメージ喚起力と先鋭的なテーマの十篇

十篇収録の短篇集。煌めくような幻想あり、ハードな設定のSFあり、深遠なスペキュレーションあり、バラエティに富んでいる。ただし、上田早夕里はそれらさまざまな傾向を、ただ器用に書きわけているのではない。あらわれる表情は作品ごとに違っていても根底には独自の感覚、独自のテーマが流れている。

小樽の「海猫屋」閉店へ…小説舞台にも

多くの文化人に愛された北海道小樽市の老舗レストランバー「海猫屋」が、開業40年を区切りに10月末で閉店する。

2016.10.3(月)

講談社、読み放題から削除で抗議 アマゾンジャパンに

講談社は3日、アマゾンジャパンが提供する電子書籍読み放題サービス「キンドル アンリミテッド」で読める講談社の千を超す作品全てを一方的にアマゾン側が削除したとして、抗議する声明を発表した。

辻原登(作家) におい立つ昭和の群像 小説『籠の鸚鵡』を刊行

金と暴力、セックス。目の前の欲望にとらわれた人間たちがふわふわと道を踏み外す。

「古典部シリーズの新刊…どれだけ待ち続けたことか!」6年ぶりの最新作で明かされる、奉太郎の過去とは?

「習い性となる」という言葉があるように、習慣は人の性質を作る大きな要素だが、その習慣が始まったのにも何らかの原因がある。

小説ニュース一覧

現在話題の小説ランキング
現在話題の作家ランキング
広告
新刊売上ランキング
(書名はAmazonリンク)
    現在話題の賞ランキング
    最新小説ニュース
    (外部リンク)
    ブログ(更新履歴等)