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2016年12月上旬の小説ニュース(外部リンク)

2016年12月上旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2016.12.8(木)

「朽ち果てるまで」その真意を知ったとき、鳥肌が止まらなくなる……!「恐怖」と「究極の恋愛」が融合した新しいホラー小説が登場

第23回日本ホラー小説大賞「優秀賞」を受賞した『きみといたい、朽ち果てるまで 絶望の街イタギリ』(坊木椎哉/KADOKAWA)は、どこかつかみきれない「恐怖」と、少年と少女の「究極の恋愛」を見事に融合させた「今までにない」ホラー小説だった。

【今週はこれを読め! エンタメ編】ピアノの音が聴こえてくる物語〜恩田陸『蜜蜂と遠雷』

芸術の晩秋(←ギリギリ秋...。いや、厳しいか)! "音楽本スペシャル"第4回をお届けします。今年はほんとうに音楽を題材にした本が多いという印象。第1〜3回につきましては、10月26日・11月9日・11月30日更新のバックナンバーをお読みになってみてください。

2016.12.6(火)

『サラバ!』を経て、見えてきた新たな世界――。又吉直樹 ×西 加奈子『i(アイ)』刊行記念対談【前編】

直木賞受賞作『サラバ!』から2年。問い続けた末に生まれてきた新作『i(アイ)』は、"今"という時代に生きる意味を突きつけてくる一冊だ。

【今週はこれを読め! ミステリー編】白井智之『おやすみ人面瘡』を怖いもの見たさでも読むべし!

2014年、白井智之は食用のためにヒトのクローンが生産される世界を描いたデビュー作『人間の顔は食べづらい』を応募して横溝正史ミステリ大賞選考会場を騒然とさせた。

【今週はこれを読め! SF編】SF作家のイマジネーションとAI研究の最新知見が出会う

人工知能学会はこれまでも学会誌に日本SF作家クラブ会員のショートショートを掲載するなどSFへの理解・関心を示してきたが、本書はさらに一歩踏みこんだ画期的な企画だ。

最優秀は高梁出身の畔地さん 内田百けん文学賞発表

岡山県と同県郷土文化財団は6日、岡山ゆかりの随筆と短編小説を対象にした第13回「内田百けん文学賞」の受賞作を発表した。最優秀賞は畔地里美さん(65)=石川県加賀市、高梁市出身=の短編小説「プラット」が選ばれた。表彰式は来年3月に岡山市内で行われる。

安楽死事件で心を失った女医に光を与えたものとは? 直木賞作家・桜木紫乃『ワン・モア』のスピンオフは本編の7年後を描く。

直木賞作家・桜木紫乃さんの『ワン・モア』のスピンオフ作品「ワン・モア・ステップ」(全5話)が無料公開される。

2016.12.5(月)

「響け!ユーフォニアム2」監督・石原立也×原作者・武田綾乃対談

吹奏楽部の部員たちがコンクールに向けて練習に励み、熱い思いをぶつけ合う「響け!ユーフォニアム」。武田綾乃による原作小説は宝島社より刊行されており、テレビアニメも第2期が10月より放送中だ。

小説部門1位は『小説 君の名は。』に決定!さらに、あのAV女優の処女小説もランクイン! 羽海野チカが二冠! ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR2016」発表!

12月6日(火)に発売の『ダ・ヴィンチ』2017年1月号では、毎年恒例の年末「BOOK OF THE YEAR 2016」特集で「あなたが選んだ今年最良の本は?」と題し各ジャンル別でブックランキングを発表! 対象となるのは2015年10月1日~2016年9月30日までに刊行された作品だ。

「ご当地小説」花盛り 地方書店発 ヒット作も

「京都の喫茶店が舞台のミステリー」から「大分発のSF」まで、地方が舞台の「ご当地小説」が花盛りとなっている。出版不況で「町の本屋さん」の苦境が続く中、地方の書店から火が付いたヒット作も生まれている。そんな文芸版"地方創生"の動きを追った。

参考文献は100冊以上! 「すごい小説」と専門家が絶賛する『エクサスケールの少女』刊行対談 【『ダ・ヴィンチ』番外編】

人工知能(AI)の最前線を舞台に、一人の天才青年のスケールの大きな成長を描いた近未来SF大作『エクサスケールの少女』(徳間書店)。

BOOK☆WALKER 2016年間ランキング

BOOK☆WALKERで販売中の300,000点を超える作品の中から、もっとも読まれているタイトルTOP100を発表!みなさんの愛読書は何位にあるでしょうか? 同時に各カテゴリー別のランキングも20位まで発表します!

【ボブ・ディランにノーベル賞】受賞演説は代読 ノーベル文学賞授賞式

ノーベル賞当局は5日、スウェーデン・ストックホルムで10日に行われる文学賞授賞式の晩さん会で、式を欠席する今年の文学賞受賞者で米国のシンガー・ソングライター、ボブ・ディラン氏(75)のスピーチが代読されると発表した。

2016.12.3(土)

『スピリッツ』"文学特集"号に絶賛の声続出「文学好きとしてもマンガ好きとしても最高の内容!」

2016年11月28日(月)に発売された『週刊ビッグコミックスピリッツ』53号は、「文学特集号」として豪華作家陣のインタビューや対談が掲載された。さらに「第153回 芥川賞」を受賞した又吉直樹の『火花』を原作とした漫画の新連載がスタート。漫画誌ならではの文学特集に絶賛の声が上がっている。

2016.12.1(木)

週刊文春ミステリーベスト10 2016年【国内部門】第1位は『罪の声』

今年で40回を迎えた、恒例の「ミステリーベスト10」。日本推理作家協会会員及びミステリー作家、文芸評論家、書店員、翻訳家、各大学ミステリー研究会の皆さんのアンケートにより決定する、ミステリーランキングの決定版です。国内部門第1位には塩田武士著『罪の声』が輝きました。以下20位までの順位を紹介します。

週刊文春ミステリーベスト10 2016年【海外部門】第1位は『傷だらけのカミーユ』

今年で40回を迎えた、恒例の「ミステリーベスト10」。日本推理作家協会会員及びミステリー作家、文芸評論家、書店員、翻訳家、各大学ミステリー研究会の皆さんのアンケートにより決定する、ミステリーランキングの決定版です。海外部門第1位にはピエール・ルメートル著『傷だらけのカミーユ』が輝きました。以下20位までの順位を紹介します。

2016年 年間本ランキング、『小説 君の名は。』ミリオン突破!話題の『天才』『ハリー・ポッター』最新刊もBOOK総合上位を席巻

2016年の年間本ランキングを発表!現在、邦画歴代3位の興行収入を記録しているメガヒット映画の小説版『小説 君の名は。』が、119万部を超える売上部数で文庫部門1位。BOOK総合1位は、石原慎太郎が希代の政治家・田中角栄を綴った『天才』が獲得。さらに『ハリー・ポッター』シリーズ最新刊、芥川賞作品『コンビニ人間』など話題作が上位をにぎわせている。ジャンル別の年間本ランキングは、それぞれの分野の2016年世相が色濃く反映される結果になった。

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