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2017年4月中旬の小説ニュース(外部リンク)

2017年4月中旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2017.4.20(木)

「氷室冴子文学賞」創設へ 岩見沢 有志ら青春テーマ全国公募

【岩見沢】市内出身の小説家氷室冴子さん(1957~2008年)の作品を顕彰し、将来の小説家を発掘するため、市立図書館や市民有志らで実行委(木村聡委員長)をつくり、「氷室冴子青春文学賞(仮)」を創設する。

講談社、第60回「群像新人文学賞」を決定

4月20日、第60回「群像新人文学賞」の選考結果を発表。当選作は該当なしで、優秀作に上原智美氏の「天袋」と李琴峰氏の「独舞」を選出した。両作品と選評は、5月6日発売の「群像」6月号に掲載する。

【エンタメ小説月評】過去から何を学ぶのか

人は過去から何を学び、未来に何を手渡すべきなのか――。

北方謙三さん:「書き続けたい」 「大水滸伝」累計1000万部突破

1999年から17年間にわたって書いた北方謙三さん、竹内紀臣撮影=の「大水滸伝(すいこでん)」シリーズ(『水滸伝』『楊令伝』『岳飛伝』)が完結したのが昨年5月。

濃厚なセックス…ムシと人間が融合した人類の超設定にハマる人続出!! 大人気BL小説ムシシリーズ、待望の続編!!

樋口美沙緒の大人気BL小説ムシシリーズ7冊目となる最新刊『愛の在り処に誓え!(花丸文庫)』(街子マドカ:イラスト/白泉社)が4月20日に発売された。

2017.4.19(水)

作家の読書道 第182回:塩田武士さん

グリコ・森永事件に材をとった『罪の声』で話題をさらった塩田武士さん。神戸新聞の記者から作家に転身した経歴の持ち主と思ったら、実は学生時代からすでに作家を志望していたのだそう。大阪でお笑い文化に多大な影響を受けながら、どんな小説に魅せられてきたのか。影響を受けた他ジャンルの作品にもたっぷり言及してくださっています。

京極夏彦公認『薔薇十字叢書』プロジェクト第二期、ついに始動!

書籍にとどまらず、映画、コミック、アニメと広くメディアミックス化され、ファンを魅了しつづける京極夏彦の人気シリーズ「百鬼夜行」。

2017.4.18(火)

『異世界食堂』、2017年夏放送! 「小説家になろう」発のファンタジーノベル

Webサイト「小説家になろう」で好評を博し、ヒーロー文庫(主婦の友社刊)より2015年2月に書籍化されたファンタジーノベル『異世界食堂』。昨年TVアニメ化が発表された本作の放送が2017年夏に決定した。

読書日記:著者のことば 多和田葉子さん

■百年の散歩 多和田葉子(たわだ・ようこ)さん 新潮社・1836円

【今週はこれを読め! SF編】独自の二十一世紀日本を舞台にした異色の侵略SF

『光の塔』は、日本SF史を語るうえで欠くことができない名作だ。初刊は1962年。解説で日下三蔵さんが指摘しているように「SF専門作家による長篇SFの第一号」であり、その歴史的価値もさることながら、その大胆なアイデアと議論喚起的(コントラヴァーシャル)な展開は、こんにち読んでも力強さを失っていない。

2017.4.17(月)

林真理子さん、中島京子さん対談 介護経験を書く意味

今や国民の大問題の一つと言える「介護」。"最後で最高の格差"と喝破し、その実態にシニカルにコミカルに切り込んだ林真理子さんの『我らがパラダイス』(毎日新聞出版)が刊行された。

文学の森オープン 湯布院 太宰治の下宿「碧雲荘」移築

由布市湯布院町川北に16日、交流施設「ゆふいん文学の森」がオープンした。

2017.4.16(日)

福山の作家・今井さん、がんと闘い新作上梓 きょうトークショー 広島駅ビル /広島

時代小説「立場茶屋おりき」シリーズなどで知られる福山市の作家、今井絵美子さん(71)が、初の長編現代小説「芦田川」(KADOKAWA)を出版した。

2017.4.15(土)

【シリーズ累計95万部突破】爆笑からホラーまで!「ページをめくれば驚きの結末」怒涛の100連発! ノンストップビジュアルショートノベルス

飴玉を口にほうりこむように手軽に味わえる小説がある。桃戸ハル編著の『5秒後に意外な結末 パンドラの赤い箱』(学研プラス)は、全ページに人気イラストレーター・usi氏のイラストをあしらったビジュアルショートノベルス。

2017.4.12(水)

【今週はこれを読め! エンタメ編】芥川賞作家の赤裸々問題作!?〜羽田圭介『成功者K』

「成功者」とは「性交者」とかけているのか!? ...と、セクハラ上司でもそうそう口にしなさそうなベタな下ネタが思わず心をよぎるほど、芥川賞作家である主人公のKは次々に女性と関係を持っていく。

千葉文学賞に凪野さん 児童は中村さん 3賞最終選考会、25日授賞式

小説、随筆の優れた書き手の発掘を目指す2016年度千葉文学三賞(千葉日報社主催、県・県芸術文化団体協議会後援)の最終選考会が11日、千葉市内のホテルで行われ、第60回千葉文学賞に我孫子市、無職、凪野笙子さん(67)の「ホタル」、第58回千葉児童文学賞に野田市、マッサージ師、中村和子さん(65)の「走れ アンディー!」が選ばれた。

2017.4.11(火)

本屋大賞は恩田陸さん「蜜蜂と遠雷」2回目の受賞は初

全国の書店員たちが、いちばん売りたい本を投票で選ぶ、ことしの本屋大賞は、ピアノコンクールに挑む若者たちの姿を描いた恩田陸さんの小説「蜜蜂と遠雷」が受賞しました。恩田さんは、本屋大賞では初めてとなる2回目の受賞を果たしました。

【今週はこれを読め! SF編】ぼくが生きた時代、私が死んだ理由

シカゴ郊外。両側から森が迫る、細く、舗装されていない道路の先に、その墓地はあった。

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