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2017年6月下旬の小説ニュース(外部リンク)

2017年6月下旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2017.6.30(金)

安城七夕まつり:小説の力で「聖地」に 地元出身・沖田円さん作、「神様の願いごと」でPR 8月に開催 /愛知

日本3大七夕祭りの一つで8月4~6日に開催される安城市の「第64回安城七夕まつり」で、主催する実行委員会は、同市出身の女性作家が祭りをモチーフに執筆した小説「神様の願いごと」を、祭りの盛り上げに向けてPRなどに活用することを決めた。

2017.6.29(木)

新社会人とのジェネレーションギャップに驚いた方へ、その衝撃を和らげる一冊

プロフィールを見て「平成生まれか…」と言っていたのも束の間、平成10年生まれがまもなく成人しようとしています。

2017.6.28(水)

【今週はこれを読め! エンタメ編】「先生」の手紙をめぐるミステリー〜吉田篤弘『遠くの街に犬の吠える』

我々はふだん言葉を使って意思の疎通を図る。声に出して話す場合もあるし、手紙やメールで文字にして送る場合もある。

2017.6.27(火)

【今週はこれを読め! SF編】ご先祖さまとの情事、過去へ未来へいそいそする艶笑譚

シルヴァーバーグはおびただしい著作のある作家だが、本書『時間線をのぼろう』は代表作のひとつといってよかろう。

日本の伝統的な出版技術とデジタル技術の融合へ――講談社・小学館・KADOKAWAなど出版大手やSFCが参画し、未来の出版を研究するラボを発足

株式会社出版デジタル機構は27日、應義塾大学SFC研究所、株式会社KADOKAWA、株式会社講談社、株式会社集英社、株式会社小学館と共同で、未来の出版に関する研究を行う「Advanced Publishing Laboratory(APL)」を発足すると発表した。活動期間は2年間の予定。

2017.6.26(月)

旅や鉄道の観点から川端文学に迫る 茨木で「ディスカバー・ジャパン」展

ノーベル文学賞受賞作家、川端康成(1899~1972年)の文学を、旅や鉄道、映画との観点から考える企画展「川端康成のディスカバー・http://www.sankei.com/region/news/170626/rgn1706260045-n1.htmlジャパン-美しい日本の川端文学」が、茨木市の市立川端康成文学館で開かれている。

2017.6.24(土)

地味な人生を歩いた父には「愛したもの」があった――40過ぎの独身女性6人の物語。疲れた心を癒す優しい短編集『あなたは、誰かの大切な人』

幸せの形は色々ある。昔は、結婚をして、家を建て、子どもを育てることが1つのステータスだった。

2017.6.23(金)

詩人の和合亮一さんに仏文学賞

福島市在住の詩人、和合亮一さん(48)の震災詩集「詩の礫」(徳間書店)のフランス語版が、フランスの新しい文学賞「ニュンク・レビュー・ポエトリー賞」(外国語部門)に選ばれたことが23日、分かった。

氷室冴子文学賞を創設…秋頃から作品公募

「なんて素敵にジャパネスク」などの少女小説で一世を風靡した岩見沢市出身の作家氷室冴子さん(1957~2008年)の作品を顕彰し、次世代の作家を発掘する「氷室冴子青春文学賞」が、市民有志の手で創設されることになった。

『真夜中のパン屋さん』ついに完結! それぞれが迎えた5年後の「朝」が物語をつなぐ――大沼紀子さんインタビュー【前編】

2011年に第1巻が刊行された『真夜中のパン屋さん』、通称「まよパン」シリーズ(大沼紀子/ポプラ社)。

2017.6.22(木)

乱歩、恥じらいの生前整理? 同性愛研究など焼却か

作家の江戸川乱歩(1894~1965)が、妻や親交のあった人への手紙を大量に焼いていたことがわかった。

作家・高杉良氏の「児童養護施設」時代、自伝的小説で初めて描く

少年時代に入園していたキリスト教系「施設」での経験をもとに、時に涙を流しながら、時に讃美歌を口ずさみながら、そして何より元気をもらいながら書き上げたという。

【書評】『フォマルハウトの三つの燭台』神林長平 - 横丁カフェ

第一章の一行目「きょうトースターが死んだ。名前はミウラという。」を読んだ時から今に至るまで、私はどうにかして会社の先輩の三浦さんにこの本を読ませようとしています(「冒頭から同じ名前の人物、いや存在が死んでるんですよ! 読みましょう!」)。

宮部みゆき、辻村深月…超人気作家5名が2年の歳月をかけて"つないだ"ミステリーアンソロジー『宮辻薬東宮』

人気作家たちが約2年の歳月をかけて完成させた全編書き下ろしの"リレーミステリーアンソロジー"『宮辻薬東宮』(講談社)が6月20日、発売された。

Topics:歴史・時代小説 新人の力作、目白押し 多彩な設定、光る描写

今年刊行された歴史・時代小説で、新人のデビュー作がすごいことになっている。鮮やかな歴史小説、珍しい題材の時代小説などなど。それぞれ個性的で、つい読みふけってしまう本ばかり。2017年は、記憶に残る年になるかもしれない。

2017.6.21(水)

【今週はこれを読め! エンタメ編】母と娘の5日間の会話〜エリザベス・ストラウト『私の名前はルーシー・バートン』

私は両親とまずまず良好な親子関係にあったつもりでいるが、改めて思い起こしてみるとふたりについて知らないことも多々あるような気がして驚く。

作家の読書道 第184回:朝比奈あすかさん

2006年に『憂鬱なハスビーン』で群像新人文学賞を受賞してデビュー、以来、現代社会のなかでいきる大人の女性の姿から少年や少女の世界まで、さまざまな設定・テーマで作品を発表している朝比奈あすかさん。その作風の幅広さは、幼い頃からの幅広い読書体験、さらには一時期アメリカに住んでいた頃の体験が影響している模様。ではその具体的な作品・作家たちとは?

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