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2013年2月中旬の小説ニュース(外部リンク)

2013年2月中旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2013.2.20(水)

『とある魔術の禁書目録』 映画公開に先立ち特別展示を実施 劇場公開特典も発表

株式会社アスキー・メディアワークスは、2月23日(火)より劇場公開される『劇場版 とある魔術の禁書目録 ―エンデュミオンの奇蹟―』の全国ロード―ショーを記念して、劇場公開に先立ち、東京・池袋のアニメイトサンシャインにて特別展示が行われることが発表された。

『niconico』 「クリエイター奨励プログラム」をニコニコ静画に対応

株式会社ドワンゴおよび株式会社ニワンゴは、両社が運営する動画サービス『niconico』において、クリエイターの創作活動やコラボレーションを支援する制度「クリエイター奨励プログラム」を、2月19日(火)よりニコニコ静画に全面対応させたと発表した。

ラノベ文庫新人賞 大賞受賞作品『神様のお仕事』発売記念キャンペーン開始!

全国のアニメイト各店では、第2回講談社ラノベ文庫新人賞≪大賞≫受賞作品『神様のお仕事』の発売を記念し、本日20日から「書き下ろしショートストーリー配信キャンペーン」を開始する。 

読者&書評家が選んだ「怪談オブザイヤー2012」発表!

2012年は近年に増して多くの怪談作品が発表された、ファンには堪らない1年であった。『ダ・ヴィンチ』3月号では、2012年1月から12月までに刊行された怪談本の中から、もっとも面白かった怪談本を決める「怪談オブザイヤー」の結果を発表している。

シリーズ開始から20年、奇跡の完結!『それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ【完全版】12』 2月20日発売!

1993年にシリーズがスタートした『それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』の完結編となる12巻が2月20日に発売された。

作家の読書道 第134回:篠田節子さん

さまざまなテイストのエンターテインメント作品で読者を魅了しつづける篠田節子さん。宗教や音楽、科学など幅広い題材を取り上げ、丁寧な取材に基づいて世界を広げていく作家は、どのようなものを読んで育ち、どのような作品に興味を持っているのか。現代社会の食をめぐるハイテク技術と、そこに潜む怖さについて斬り込んだ新作『ブラックボックス』についてのお話も。

bestseller's interview 第48回 宮内悠介さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!第48回となる今回は、『盤上の夜』で第1回創元SF短編賞山田正紀賞を受賞してデビュー、この作品が収められた同名の短編集がいきなり第147回直木賞候補となり、同作で第33回日本SF大賞を受賞した宮内悠介さんです。

「日本の小説は海外で相手にされてない」清涼院流水の小説英訳プロジェクト「The BBB」

2012年、アメリカのミステリー界でもっとも権威があるエドガー賞に、東野圭吾の『容疑者Xの献身』がノミネートされた。実はこの賞、2004年も桐野夏生の『OUT』も名前が挙がっている。どちらも受賞は逃したものの、「なーんだ、日本のミステリ、スゴイんじゃん?」などとウキウキしていた。

オトフリート・プロイスラー氏死去=ドイツ児童文学作家

オトフリート・プロイスラー氏(ドイツ児童文学作家)18日、ドイツ南部プリーン・アム・キームゼーの福祉施設で死去、89歳。著書は55カ国語に翻訳され、世界で5000万部以上を売り上げた。

大阪・児童文学館:財団委託を復活 図書円滑収集に不可欠

大阪府は、橋下徹前知事時代に財団法人への委託を打ち切った府立国際児童文学館(児文館、東大阪市)の寄贈図書収集について、13年度から委託を復活させる方針を固めた。委託中止に伴い、資料散逸などを懸念した出版業界からの寄贈は年約8000点から一時5000点以下に減少。府は収集を円滑に進めるには財団の活用が不可欠と判断した。

かんだやぶそば半焼 小説にも登場の老舗

19日午後7時20分ごろ、東京都千代田区神田淡路町にある創業130年の老舗そば店「かんだやぶそば」から出火し、木造2階建ての店舗を半焼した。店舗約600平方メートルのうち約190平方メートルが焼け、隣接する建物3棟の一部にも延焼した。出火当時は営業中で、店内には約30人の客と店員16人がいたが、東京消防庁によると、避難してけがはなかった。出火原因などを調べている。

書き出し小説大賞・第11回秀作発表

書き出し小説とは、書き出しだけで成立したきわめてミニマムな小説スタイルである。

「てんじつきさわるえほん」新たに3冊同時刊行

目の見えない人も見える人も一緒(いっしょ)に楽しめる「てんじつき さわるえほん」3冊(さつ)が2月上旬(じょうじゅん)、同時刊行(かんこう)されました。

2013.2.19(火)

視点・論点 「アーカイブ立国を目指せ」

弁護士・文化庁eBooksプロジェクト主査 福井健策

"燃え"と"萌え"が熱いサイエンス魔法学園異能バトル『塔京ソウルウィザーズ』で第19回電撃小説大賞<銀賞>を獲得した愛染猫太郎先生を直撃

小説『塔京ソウルウィザーズ』で第19回電撃小説大賞<銀賞>を受賞した、愛染猫太郎先生のインタビューを掲載する。

「宝の山」国会図書館の模索

国立国会図書館の蔵書を電子書籍化し、民間の電子書店を通して無料配信する初の実験が1日から始まった。

なぜ? BLでAV業界のお仕事が人気の理由とは?

仕事で関わっていても「恥ずかしいこと」だと言われたり、あまりいいイメージを持たれないAV業界。でも、BLにおいてはそんなAV業界が大人気なのだ。

アマゾン 国内での売上7300億円余

アメリカのインターネット通販大手、「アマゾン」は、去年1年間の日本国内での売り上げが7300億円余りに上ったことを初めて明らかにし、国内最大手の楽天を上回る規模であることが分かりました。

「茶柱文学賞」を新設 茶の魅力再発見、短編小説募集 袋井

袋井茶文化促進会(小泊重洋会長)は今年、新たに「茶柱文学賞」を設立し、茶を題材にした短編小説を募集する。

ビブリア古書堂の事件手帖 : 第4巻は初版80万部発行 文庫最大規模

22日に文庫として発売される三上延さんの人気ミステリー小説シリーズ第4巻「ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと二つの顔~」(アスキー・メディアワークス)の初版発行部数が80万部になることが19日、明らかになった。

2013.2.18(月)

私の一冊「書評合戦」 持ち時間5分、記者も挑戦

「ビブリオバトル」ってご存じですか。5分間でお薦めの本を紹介しあい、最も読んでみたい本を決める「書評合戦」だ。本紙記者も大好きなマンガを携え、いざ出陣、勝敗は……。

ドラマ『ビブリア古書堂~』の脚本家が語る、剛力彩芽の魅力

古書店や書店を舞台とする原作付きテレビドラマが立て続けに始まった。

『フルメタル・パニック!』賀東招二 ニコ生に登場!15年ぶりの新シリーズ始動

シリーズ累計1000万部を突破した『フルメタル・パニック!』の著者・賀東招二さんが新シリーズ『甘城ブリリアントパーク』を富士見ファンタジア文庫より、2月20日(水)に刊行する。同時にそれを記念したキャンペーンなども開催される。

【本の話をしよう】「たったひとり」作家 乾ルカさん

≪あまりに救いがなく、マズいと思った≫

山田風太郎の最高傑作がマンガで甦る! 『十(ジュウ)~忍法魔界転生~』に大作の予感

今や各コミック誌に必ずといっていいほど時代劇が1つか2つはあり、独自の進化を遂げている。人の生死や剣術アクション、現代にはない英雄像や激動の運命を描けるとあって、人気作家がこぞって題材とするジャンルだが、ストレートに歴史上の英雄を描くに飽きたらず、そこにSF的な「if」を盛り込むことが定着。

学校と私:やりたいことやり、卒業文集に小説書く=映画「横道世之介」の脚本家・前田司郎さん

東京都内の私立の中高一貫男子校に通っていました。勉強は苦手だし、女子がいないのでクラスの席替えも盛り上がらない。つまらなかったですね。それでも皆勤賞(かいきんしょう)の勢いで通ってました。サボるという発想が無かったんです。夜になると「なぜ生まれてきたのか」とか「人はなんで人を殺すんだろう」などと考え、興奮し、寝付けない毎日でした。だから授業中に寝てました。

最初は"少年探偵団モノ"だった? 『エーコと【トオル】と部活の時間。』で第19回電撃小説大賞<金賞>に輝いた柳田狐狗狸先生を直撃

小説『エーコと【トオル】と部活の時間。』で第19回電撃小説大賞<金賞>を受賞した、柳田狐狗狸(やなぎだ こくり)先生のインタビューを掲載する。

「母の遺産 新聞小説」で大仏次郎賞の水村美苗さん 芸術ゆえの難しさと面白さ

「小説家がいただく賞は微妙なものです…」。長編小説『母の遺産 新聞小説』(中央公論新社)で、第39回大仏次郎賞(朝日新聞社主催)を受けた作家の水村美苗さん。1月末に東京都内で行われた贈呈式のスピーチには、作品が同時代に受け入れられたことへの喜びと責任感がにじんだ。

ドコモ、一般クリエイターのマーケット「dクリエイターズ」 ハンドメイド作品から小説・漫画まで

一般ユーザーが創作した小説・コミックやハンドメイド作品を閲覧・購入できる「dクリエイターズ」をドコモが開始する。

小説家に向いている人の特徴

小説家に向いている人の特徴とは一体何なのでしょうか? 『小説家に向いている人の特徴』から、その1部を紹介します。

「文学講座」の受講生を募る 丹波市立図書館

丹波市立図書館は、 2月23日と3月9日に市立中央図書館 (同市氷上町常楽、 0795・82・7100) で開く 「文学講座」 の受講生を募っている。 いずれも午後1時半―3時で、 入場無料。 定員50人。

ブラウザー上で電子書籍がつくれるアプリPapyrusで遊ぼう!!

『Papyrus』はブラウザー上で電子書籍がつくれるウェブアプリだ。表紙や著作権ページなどのテンプレートが用意されており、それらを書き換え、本文を入力することでカンタンに電子書籍を作成できる。

『風をみたかい?』(求龍堂)刊行記念 丸山健二トーク・セッション

1966年、処女作である短編作品「夏の流れ」で史上最年少で芥川賞を受賞、以降、群れることなく、ただ一人創造の頂を目指してきた氏が、熟成された筆力で描いた本作を中心に、あらためてその面白さに気づいたという「短編小説の魅力」について熱く語ります。

飯田泰之連続トーク「効率に追いかけられる世界で、ぼくらは幸福になれるのだろうか?」 第1回ゲスト・東浩紀さん

わめぞ運営の古本フリーマーケット「鬼子母神通り みちくさ市」に併せての「みちくさ市トーク」の企画。

KDPで電子書籍の稲穂は実ったか

AmazonのKindle ダイレクト・パブリッシングが登場したことで、個人出版が改めて注目されている。早くから電子書籍に並々ならぬ関心を寄せ、いち早く著作を販売して話題となった漫画家の鈴木みそさんに話を聞いた。描き下ろしイラストにも注目。

八重の初婚相手「川崎尚之助」、相次ぎ書籍化 米沢との関わりなど紹介

NHK大河ドラマ「八重の桜」のヒロイン新島八重の初婚相手・川崎尚之助。謎も多かったその生涯が、新史料の発見で明らかになり書籍化などが相次いでいる。川崎は米沢藩士にとって砲術の師匠で、米沢との関わりや市立米沢図書館の史料の存在も含めて紹介されている。

背中を蹴飛ばしたい→蹴りたい背中 司書の相談体験一覧

「『ぶるる』みたいな旅行ガイドの本はどこにある?」-『るるぶ』JTBパブリッシング発行。「ウサギのできそこないが二匹出てくる絵本」-『ぐりとぐら』。ぐりとぐらは、おりょうりすることたべることが好きな「のねずみ」です。こんな思わず笑ってしまうようなやりとりが、県立図書館のホームページに掲載されている。二〇〇七年から続く人気コンテンツ「覚え違いタイトル集」だ。

【寄稿】センター試験「国語」の最低平均点と小林秀雄の随筆 早稲田大学教授・石原千秋 

■意義を欠いた好みの押しつけ 今年の大学入試センター試験で、国語の平均点が昨年を約17点下回る101.04点(200点満点)と過去最低を記録した。

島清恋愛文学賞に桜木紫乃さん「ラブレス」

第19回島清(しませ)恋愛文学賞(日本恋愛文学振興会主催)は、桜木紫乃さんの「ラブレス」(新潮社)に決まった。

2013.2.17(日)

【著者に聞きたい】福田和代さん 『碧空のカノン』

□『碧空(あおぞら)のカノン 航空自衛隊航空中央音楽隊ノート』 ■自衛官と演奏家のギャップ

文豪・川端初の新聞小説を"発掘" 「美しい!」昭和2年に連載

ノーベル文学賞作家、川端康成(1899~1972年)が27歳で発表した初めての新聞小説が、17日までに"発掘"された。全集や年譜に収録されておらず、研究者もほとんどその存在を知らなかった。

2013.2.16(土)

『ラグナロク』の安井健太郎,7年ぶりの新刊! 「放課後ライトノベル」第129回は謎と陰謀渦巻く『アークIX』で命がけの戦いを

先日,年下の友人に「『gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーーズ)』第4話冒頭の元ネタが何か,分からなかった」と言われてショックを隠せない。「ダッダーン!! ボヨヨンボヨヨン!」って言えば,何のことかみんな分かるよね? ね……?

「トワイライト」2次創作の官能小説が新たに映画化へ

ステファニー・メイヤー原作「トワイライト」シリーズのファン・フィクション(2次創作)として始まった官能小説「Beautiful Bastard(原題)」が、映画化されることになったと米ハリウッド・レポーター誌が報じた。

村上春樹さん4月に新作 長編3年ぶり 文芸春秋

出版社「文芸春秋」(東京)は16日、世界的に人気の作家、村上春樹さん(64)が4月に新作の長編小説を同社から刊行すると明らかにした。村上さんの長編刊行は2010年4月の「1Q84 BOOK3」以来3年ぶり。

(10)日本文学者 ドナルド・キーンさんに聞く

トップが「互助」示せ  愛国心を巡る学校現場の様々な取り組みを紹介した今回の連載。70年以上日本を研究し、昨年、日本に帰化した日本文学者のドナルド・キーンさん(90)は、トップが率先して行動することが愛国心を育てると考えている。

電子書籍時代、いよいよ本格到来へ 文藝春秋や講談社も「手ごたえ」実感

前評判の高さに反して「伸び悩み」が伝えられてきた電子書籍業界だが、ここに来てようやく変化が出てきたようだ。

2013.2.15(金)

"中二病"はダメじゃない!? 中2男子のための本とは

みなさんは、中二病のための本に贈られる賞があるのをご存知だろうか? 2011年の本屋大賞において「中2男子に読ませたい! 中2賞」という特別な賞が設けられ、山田玲司の『非属の才能』(光文社)という本が選ばれた。そして、その本が『ハミ出す自分を信じよう』(講談社)というタイトルに変わって2月7日に文庫として発売されたのだ。

【紙面より】紀伊國屋書店 2012年出版社別売上げベスト300位

紀伊國屋書店が発表した「2012年出版社別売上げベスト300位」によると、1位は前年と同じで講談社(販売金額33億3256万5403円)だった。

しろばんば:井上靖ゆかりの小学校閉校へ 伊豆

作家・井上靖(1907〜91)が通い、自伝的小説「しろばんば」でも描いた静岡県伊豆市立湯ケ島小学校(旧・湯ケ島尋常高等小学校)が3月末、過疎・少子化のため140年の歴史に幕を閉じる。主人公のブロンズ像や井上の資料室など、ゆかりの施設があるが活用方法は決まっておらず、閉校を惜しむ声が上がっている。

ブック質問状 : 「大いなる眠り」 村上春樹はチャンドラー全長編を翻訳予定

話題の小説の魅力を担当編集者が語る「ブック質問状」。今回は、レイモンド・チャンドラー作、村上春樹さん訳の「大いなる眠り」です。早川書房の担当者に作品の魅力を聞きました。

世界最大級のデシタルマガジン流通サービスが国内上陸

ソーシャルエージェントは14日、世界最大規模のデジタルマガジン流通サービス「PixelMags」を日本国内で開始しました。

人気小説「オリバー・ツイスト」の20年後を描く映画が制作へ! 名作の新しい世界が描かれる

ソニー・ピクチャーズが人気小説「オリバー・ツイスト」の20年後を描いた映画「Dodge and Twist(原題)」を制作することがわかった。

児童文学者の鳥越信さん死去

鳥越信さん(とりごえ・しん=児童文学者)が14日、老衰で死去、83歳。

就職活動で若者はどう変わるのか? 第13回Twitter読書会 課題図書は朝井リョウ『何者』

2014年卒業予定の大学生による就職活動もいよいよ本格化、会社説明会や面接などを行う企業も増え始めている。一方で、現在の就職難から将来が見えないことに不安を募らせる若者の声も後を絶たず、新卒という枠のみが優遇されがちな就職活動そのものへの疑問の声もあがっている。

岡山で坪田譲治文学賞贈呈式 中脇さん(神奈川)に賞状

岡山市の第28回坪田譲治文学賞の贈呈式が15日、同市北区幸町の西川アイプラザであり、「きみはいい子」(ポプラ社)で受賞した作家中脇初枝さん(39)=神奈川県=に賞状などが贈られた。

岸田国士戯曲賞に赤堀雅秋、岩井秀人両氏

第57回岸田国士戯曲賞(白水社主催)は、赤堀雅秋氏(41)の「一丁目ぞめき」、岩井秀人氏(38)の「ある女」の2作に決まった。

押井守氏が"電子書籍"初監督、「Adobe Edge Animate」でHTMLアニメ化

映画監督の押井守氏の原作・監督によるコミックアニメーション「ちまみれマイ・らぶ」が、iPad向けアプリで1月20日より配信されている。同氏にとって初の電子書籍監督作品で、タブレットデバイスなどで見ることを前提にHMTLアニメーションとして制作されているのが特徴だ。

立命館宇治が中高生1600人に楽天のkobo Touchを配布、全校生徒対象は国内初

学校法人立命館が運営する立命館宇治中学校・高等学校(京都府宇治市、チャールズ・フォックス校長)は2013年2月15日、全校生徒約1600人に楽天の電子ブックリーダー「kobo Touch」(写真、関連記事)を配布すると発表した。4月の新学期から利用を開始する。

2ちゃんねるが生んだヒロイン!? 第19回電撃小説大賞金賞受賞作『明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。』の作者・藤まる先生を直撃!

小説『明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。』で第19回電撃小説大賞金賞を受賞した、藤まる先生のインタビューを掲載する。

2013.2.14(木)

紀伊国屋書店:ブックカバー購入で震災遺児を支援 都内8店舗でフェア

紀伊国屋書店の新宿本店(東京都新宿区)など都内8店舗で、震災遺児支援を目的とするブックカバーフェアが開かれている。3月31日まで。

eBookJapanのブックリーダー 「.book」「XMDF」にも対応

国内最大級の電子書籍販売サイト「eBookJapan」は、iPhone 向け電子書籍ビューア『ebiReader』のバージョンアップを行い、従来の画像形式フォーマット(.ebi)に加え、現在多くの文芸書など

【広角レンズ】著作権切れ作家「当たり年」 スマホで読む無料の名作、続々

長編小説『宮本武蔵』などで人気が高い吉川英治(1892~1962年)や、説話集『遠野物語』で知られる日本民俗学の祖、柳田国男(1875~1962年)らの作品が、今年から誰でも自由に利用できるようになった。

EPUBを作成するウェブサービス作ったよ

数ヶ月前―― 電書ちゃん: ああっもうっ! 見てらんないわ。いつになったら電子書籍の普及=あたしの時代が来るのよっ!

ブログを電子書籍に 「livedoor Blog」にEPUB書き出し機能

NHN Japanは2月13日、ブログサービス「livedoor Blog」で、EPUB書き出し機能を正式公開した。有料プラン(月額315円から)ユーザー限定。

読書量が急増 電子書籍がかなえてくれるシニアの夢

「シニア向けの便利な道具があると聞いたが、どこで入手できるのかわからない」「年をとった親のために、バリアフリー商品を買いたいのだが」――。最近、そんな悩みをよく聞く。

いとうせいこう新作小説「想像ラジオ」で生と死の交流描く

いとうせいこうの新作小説「想像ラジオ」が、河出書房新社より3月5日に刊行される。

フェリシモのお客さま参加型プロジェクト「生活雑貨大賞」「文学賞」「クチュリエ大賞」受賞者発表

株式会社フェリシモはお客さま参加型プロジェクトである「生活雑貨大賞」「文学賞」「クチュリエ大賞」の受賞者を発表し、2013年2月4日フェリシモ本社にて、表彰式を行いました。今後も生活者のみなさまの感性やアイデアが多くの人たちの未来をよりよくする活躍のステージとなるようプロジェクトを継続してまいります。

厚労省が推薦する本 39点展示

厚生労働省(こうせいろうどうしょう)が子どもと育児に携(たずさ)わる親や保育士(ほいくし)らに推薦(すいせん)する本の展示会(てんじかい)が、東京・上野の国立国会図書館国際(こくさい)子ども図書館で24日まで開かれています。

関西文学つれづれ:「『大阪女性文芸賞』30周年記念 贈呈式&トークイベント」

◇「『大阪女性文芸賞』30周年記念 贈呈式&トークイベント」(大阪女性文芸協会主催)

2013.2.13(水)

追加公演決定! 高野秀行さん、トークイベントin大阪

申し込みが殺到している高野秀行さんのイベントですが、3月2日のジュンク堂書店大阪本店に続いて、急遽追加公演することが決まりました!

【本の話をしよう】「おもかげ橋」作家 葉室麟さん 時代小説には人間の基本がある

美しい情景の中で丹念に描かれる、傷を負った男と女-。直木賞作家、葉室麟さん(62)の最新作『おもかげ橋』は、生きることのほろ苦さが詰まった大人の時代小説だ。若い世代には取っつきづらいイメージのある時代小説だが、葉室さんは「そこには人間の基本がある」と説く。

有川浩さんよりメッセージも! 最新作『旅猫リポート』4月舞台化 

一人と一匹、最後の旅へ―― 『旅猫リポート』が4月に舞台化! 脚本は有川浩自身が執筆

BL随一の激戦区! このショコラティエが萌える!ベスト5

もうすぐバレンタインだが、チョコの準備はすんだだろうか? 最近では、自分のご褒美として有名店のチョコを購入する女性も多いようだが、どうせならイケメンショコラティエのチョコが欲しいですよね。そこで、今回はショコラティエが登場するBL作品から、魅力的なイケメンショコラティエをランキングしていこうと思う。

アリスがアホでカワイイ女の子になった理由とは? 『アリス・リローデッド』で第19回電撃小説大賞<大賞>を獲得した茜屋まつり先生インタビュー

小説『アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム』で第19回電撃小説大賞<大賞>を受賞した、茜屋まつり先生のインタビューを掲載する。

白鳥士郎先生講演会「ラノベのすゝめ」開催のお知らせ!

こんにちは、GA文庫編集部アズラエルです。

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BOOK☆WALKERがボーイズラブ専門電子書店「.BL(ドットBL)」をオープン

電子書籍ストアBOOK☆WALKERは、ボーイズラブに特化した専門サイト「.BL(ドットBL)」をオープンした。

1カ月に1冊以上電子書籍を購読している人は4割超--3割強が機会増加

MMD研究所は2月12日、全国の20~49歳の男女673人を対象にした「電子書籍に関する利用実態調査」の結果を発表した。

文学講座:「ナイロンザイル事件」基に「氷壁」執筆 井上靖の取材姿勢「尊敬に値」 「名作」秘話、モデル語る−−長泉 /静岡

伊豆と沼津で若いころを過ごした作家、井上靖(1907〜91年)=の名作「氷壁」で登場人物のモデルとなった石原国利さん(82)=福岡県在住=が、作品のベースになった「ナイロンザイル事件」(55年1月)について語る文学講座がこのほど、長泉町東野の井上靖文学館で開かれた。井上文学を愛する市民約20人が聴き入った。

鎌倉文学の朗読ワークショップ-オリジナル脚本で作品の世界感を体感

北鎌倉の漢方茶屋「きたかまくら日々響(ひびき)」で3月2日・9日、鎌倉文学を朗読する「かまくら朗読ワークショップ」が開かれる。

ラテンアメリカ文学は読み手の中で成長 東大の野谷教授

ラテンアメリカ文学者の野谷文昭・東京大教授が定年退職を前に、東京大本郷キャンパスで1日、最終講義を行った。2008年に着任、本郷にはなかったラテンアメリカ文学の研究・教育を立ち上げ、授業やゼミは学生の人気が高かった。一般公開された大教室は、立ち見がでるほどの熱気に包まれた。

三田文学新人賞に媛さん

当選作は、媛ひめるさん(42)の小説『塔はそこにある』。

小説の自由さ感じて 秋山さん作家デビュー

大阪大大学院工学研究科に在籍する秋山浩司さんが、第1回ポプラ社小説新人賞奨励賞を受賞し「さがしものが見つかりません!」で作家デビューした。「小説の自由さを感じて」と訴える。

映画「ひまわりと子犬の7日間」にちなんだ小説

3月16日に全国公開される映画「ひまわりと子犬の7日間」(配給・松竹(しょうちく))にちなんで書き下ろされた小説『僕(ぼく)のきっかけ~ひまわりと子犬の7日間・一也(かずや)の場合~』(平松恵美子(ひらまつえみこ)・監修(かんしゅう)、杉江松恋(すぎえまつこい)・著(ちょ))が刊行された。

2013.2.12(火)

アノヒトの読書遍歴 中江有里さん

子どもの頃から活字中毒、中江有里が語る「読書力」とは

"改名"やゆるキャラだけじゃない! 拡大するまちおこしの手法

プロモーションの設定上「うどん県」と改名した香川県や「桃太郎市」に改名した岡山市(後日、改名は鬼に取りつかれていたとして撤回)など、地方のユニークな試みに注目が集まっている。

進化する"縛りBL" 男が男を縛るときとは?

亀甲縛りのような本格的なものから、ネクタイやタオルでちょっと手首を縛るようなものまで、BLでもさまざまな"縛り"が登場する。そして、そんな縛りBLにはいくつかのタイプがあるのだ。

京極夏彦も出品 「お化けの居そうな場所」写真展開催

水木しげる氏を総長に、京極夏彦氏、荒俣宏氏らも講師として参加する、お化け・怪談を中心としたエンターテイメントプロジェクト「お化け大学」。その「お化け大学」が"お化けの居そうな場所"をコンセプトに東京・神楽坂のアートガレーカグラザカにて写真展を開催する。

思想家・東浩紀が「送りたかった人生」とは?

思想家で小説家の東浩紀さんがプロデュースするカフェ兼イベントスペース「ゲンロンカフェ」が、東京・五反田に2月1日オープンしました。同店のコンセプトは「文系と理系が融合する場所」となっており、セミナー、パーティ、WEB動画配信など、さまざまなイベントを積極的に行っていくとのこと。東さん自身「会いに行ける哲学者」を謳っており、ネットを中心に話題となっています。

蔵書持ち寄り「集合本棚」 持ち切れぬ本、共有化を計画

本好きにとって、蔵書の収納をどうするかは永遠の悩み。そこで公共空間に「集合本棚」を作り、互いの蔵書を広く活用しあう構想が持ち上がっている。寺山修司の「書を捨てよ、町へ出よう」をもじって言えば、「書よ、町へ出よう」だ。

BCCKS「エキスパートプラン」を開始 「本の共有編集」も可能に

BCCKSは、オリジナルストアの利便性を高めた有料の『エキスパートプラン』と、複数のユーザーで1冊の本を編集できる『共有編集』機能の2つを開始した。

『武装中学生 バスケットアーミー』小説発売記念 特別対談企画 芝村裕吏氏×野島一成氏

●描きたかったのは、中学生よりも『武装中学生』という事件・事象

小説も読める「アリスの不思議なティーパーティー」が期間限定で無料配信中

『アリスの不思議なティーパーティー』の全世界での配信開始

中原中也賞、69歳細田さんに…初の詩集で受賞

優れた現代詩集に贈られる「第18回中原中也賞」(山口市主催)の選考会が9日、山口市で開かれ、さいたま市の会社経営細田傳造さん(69)の「谷間の百合」(書肆山田)が選ばれた。

2013.2.11(月)

[神木隆之介]宮部みゆき原作「小暮写眞館」でNHK連ドラ初主演 ヒロインは成海璃子

俳優の神木隆之介さんが、NHKのBSプレミアムで3月31日から放送されるプレミアムドラマ「小暮写眞館」で、主演を務めることが分かった。

【ペット大好き!】作家 山内マリコさん 宇宙一かわいい「わが子」

愛すべき自慢のペットを素顔で語ってもらう企画。今回は、デビュー作が若い女性に支持され、注目を集めている作家、山内マリコさん(32)と愛猫のチチモが登場です。運命的な出会いから始まる「愛の遍歴」を披露してくれました。

ゆるくフラット…つなぐ読者 来月、東京国際文芸フェスティバル

ディレクター・辛島デイヴィッドさん 世界各国から一線の作家や編集者、翻訳家ら「本」の作り手たちが来日し、日本の作家や読者らと東京の街で交流を深める。国内では初となる、そんな本格的な文芸祭「東京国際文芸フェスティバル」(日本財団主催)が3月1~3日、都内各所で開かれる。

【書評】『abさんご』 黒田夏子著

評・管啓次郎(詩人・比較文学者・明治大教授) 成長と感情教育の歴史 文字列の異様な現れ、異形の作品。だが一瞥(いちべつ)してそう判断し、この話題作を敬遠してはもったいない。

川端康成の未発表短編「星を盗んだ父」 外国文学、演劇…最初期知る貴重な資料

日本人で初めてノーベル文学賞を受賞した作家、川端康成(1899~1972年)が、25歳のころ書いた未発表とみられる短編「星を盗んだ父」の直筆原稿が見つかり、文芸誌『新潮』3月号に掲載されている。

這いよれ!ニャル子さん : 第2期「W」が4月から放送

美少女化した神話の神々たちのドタバタを描いた人気ライトノベル原作のテレビアニメの第2期「「這(は)いよれ!ニャル子さんW」が4月からテレビ東京やAT-Xほかで放送されることが分かった。

ジェフリー・ラッシュ&エミリー・ワトソン、ベストセラー小説「本泥棒」映画化に出演

ドイツ系オーストラリア人作家マークース・ズーサックの長編小説「本泥棒(原題:The Book Thief)」が映画化され、「英国王のスピーチ」のジェフリー・ラッシュと「奇跡の海」のエミリー・ワトソンらが出演すると米ハリウッド・レポーターが報じた。

伊豆文学フェスの参加者募集 静岡

伊豆文学フェスティバル実行委員会では、3月3日に天城会館(伊豆市湯ケ島)で開かれる第16回伊豆文学賞の表彰式と、審査員の作家による文学座談会「伊豆文学塾」への参加者を募集している。

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