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2013年6月中旬の小説ニュース(外部リンク)

2013年6月中旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2013.6.20(木)

「滋賀文学祭」今年も作品募集-小説・短歌・川柳など10部門

「第63回滋賀県文学祭」が作品、文芸出版物表彰を受け付ける。

過酷な未来世界 業に迫る…宮内悠介さん

デビュー作『盤上の夜』で直木賞候補や日本SF大賞に選ばれ、高評価が相次いだ作家・宮内悠介さん(34)。待望の新作『ヨハネスブルグの天使たち』(早川書房)は、この世界の病理を、都市とロボットを媒介にあぶり出す。

桐乃の想いを何とかしてやりたかった――「俺の妹」伏見つかさは今何を思う

アニメ2期も大きな反響を呼んでいる伏見つかささんの『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』。6月に発売された12巻で物語が完結したが、著者の伏見つかささんに今の心境を吐露してもらった。

自炊代行「許諾」の未来とは、"蔵書電子化"関係者座談会(前編)

スキャン代行業を巡る動きが活発化している。2013年3月に「Myブック変換協議会(正式名称:蔵書電子化事業連絡協議会)」が発足したことは、協議会統括を務める瀬尾太一氏へのインタビュー(※1)ですでにお伝えした通りだが、6月に入ってスキャン代行業者側の事業者団体として「日本蔵書電子化事業者協会」が新たに発足。

貫井徳郎先生「ドミノ倒し」刊行記念サイン会(プレゼント付き)

貫井徳郎先生最新刊は、のどかな田舎町、月影市を舞台にしたユーモア私立探偵小説!

【オリコン】百田尚樹『海賊とよばれた男』上下巻が初の1位、2位独占

今年4月に発表された「2013年本屋大賞」で大賞を受賞した百田尚樹氏の『海賊とよばれた男』上下巻(2012年7月11日発売・講談社)が、週間3.1万部、2.5万部を売り上げ、6/24付オリコン"本"ランキングBOOK(総合)部門で1位、2を独占し初の首位を獲得した。

参加型推理イベント、ミステリーナイト2013開催決定

2012年に開催された、参加型推理イベント「綾辻行人殺人事件 主たちの館」に引き続き今年もミステリーナイトが開催される。

自然だけじゃない! 安曇潤平が選ぶ山の怪異を楽しむ文庫ベスト3

「山ガール」が流行し始めたのが、いまから4年ほど前のこと。そして、近年では、老若男女を問わず、山登りが大ブームだ。

「毒姫」完結5巻、小冊子付き特装版や小説版も本日発売

三原ミツカズ「毒姫」5巻が、本日6月20日に発売された。最終巻となる5巻には、通常版に加え、小冊子「毒姫の作りかた」が付いた特装版も用意されている。

さだまさし、初の自伝的小説がドラマ化!

さだまさし初の自伝的実名小説をドラマ化した「かすてぃら」の第1回完成披露試写会と会見が20日に東京・NHK放送センターで行われ、さだと主演の遠藤憲一のほか、西田尚美、大八木凱斗(子役)が出席した。原作者として本作に関わるさだは「みんなが貧しかった時代、でもみんな前向きだった。希望はたくさんあった」とドラマの舞台となる昭和30年代を述懐した。

山本周五郎生誕110年 時代小説を脚注で解説する全集

味わい深い時代小説を数多く残した山本周五郎。生誕110年にあわせて、「山本周五郎長篇(ちょうへん)小説全集」(新潮社)の刊行が始まった。

永遠の青春小説家、太宰治 ダメ男小説、皮肉とユーモア

映画化され舞台化され、他の作家の手で"カバー"もされる人気作家・太宰治。筆名で最初の短編が雑誌に掲載されて今年で80年。永遠の青春小説家は、今も「青い」か。

津波逃れた着物でブックカバー

宮城県気仙沼市の「みなし仮設住宅」で暮らす女性2人が、津波被害を免れた着物から作ったブックカバーが、地元の雑貨店や神戸市内の書店で人気となっている。

大人気ライトノベル「彩雲国物語」シリーズ(角川ビーンズ文庫)と学習参考書との夢のコラボが実現!

株式会社中経出版(東京都千代田区)は、2013年7月10日に新刊『「彩雲国物語」で漢文が面白いほど身につく本』を刊行します。

2013.6.19(水)

【エンタメ小説月評】愛の怖さと奥深さ

「愛とは何か」。あまりに漠然として普段は考えもしないような問いが、今も頭の中で渦巻くのは、これから紹介する4冊を読んだからに他ならない。ある作品では、愛が生む「狂気」におびえ、別の物語では「狂おしい」ほどの愛の深さに心打たれる。

よしもとばななさん初の新聞連載小説

サーカスナイト 来月1日スタート 思い語る

クリエイター支援サイト「ポケクリ」で「次世代ラノベ作家発掘プロジェクト」がスタート

フェイス・ワンダワークスが運営するクリエイター支援サイト「ポケクリ」で、専門学校との共同企画「次世代ラノベ作家発掘プロジェクト」がスタート。第1弾では専門学校デジタルアーツ東京と提携。

作家の読書道 第138回:畑野智美さん

2010年に地方都市のファミレスを舞台に人間模様を描く『国道沿いのファミレス』で小説すばる新人賞を受賞してデビュー、二作目の『夏のバスプール』がフレッシュな青春小説として評判を呼び、三作目、図書館に勤務する人々の群像劇『海の見える街』は吉川英治文学新人賞の候補に。

小諸・藤村文学賞:最優秀賞に中村さんら /長野

文豪・島崎藤村にちなむ「第19回小諸・藤村文学賞」(小諸市・市教委主催、毎日新聞社など後援)の入賞作が18日、発表された。

電子図書、自宅で借りて 滋賀県立図書館が実証実験

滋賀県立図書館(大津市瀬田南大萱町)は19日から、電子図書システムを使った貸し出しサービスの実証実験を始める。

2013.6.18(火)

<冠辞続貂>上田秋成の著作版木4枚発見 奈良

奈良大は18日、江戸時代中期の読本(よみほん)作家・上田秋成(1734~1809年)の著作で、万葉集などの枕詞(まくらことば)を研究した「冠辞続貂(かんじぞくちょう)」の版木4枚が見つかったと発表した。

「竜馬がゆく」が司馬小説初の本格電子化 連載開始51年の21日から配信

作家、司馬遼太郎の人気小説「竜馬がゆく」が出版50周年の今年、文芸春秋から電子書籍化される。司馬作品の小説では初の本格電子化で、昭和37年6月21日に産経新聞で連載が始まったことにちなみ、21日から文庫判全8巻を順次配信する。

【ブンコに訊け】「黒い雨」が「姪の結婚」?

こころ、鼻、雪国。こんな単語を並べても、だからどうしたの、と思う人は多いだろう。それが漱石『こころ』、芥川『鼻』、川端康成『雪国』となると、にわかに名作らしくなる。不思議なことだ。

出版流通システム、大変動 アマゾン巨大化、楽天も動く

雑誌や本の市場が縮むなか、日本の戦後の出版流通システムが揺らいでいる。

小説×アニメ×リアルで大展開の『少年ハリウッド』 秋チームオーディション、応募受付中!

現在アニメ化企画も進行中の人気小説『少年ハリウッド』(橋口いくよ著/小学館文庫)に登場するユニット"少年ハリウッド"のキャラクター候補生(秋チーム)の募集が、先日選ばれた「春チーム」に続いて開始されている。

森見登美彦氏『聖なる怠け者の冒険』刊行記念応援ペーパ配布開始

森見登美彦氏の3年ぶりとなる最新刊『聖なる怠け者の冒険』(朝日新聞出版)の刊行を記念して、かねてより

世界遺産へ・富士山の魅力:/4(その2止) 文学作品にその名発見

◇〓歌(うた)に詠(よ)まれた美(うつく)しい姿(すがた)

「一生の愛」は存在するのか? 芥川賞作家・鹿島田真希さんの新作『暮れていく愛』

夫婦にとっての最も大きな問題といえば、「浮気」なのではないでしょうか。

(ニュースQ3)売れてるエンタメ小説、愛国心くすぐる

近頃、エンターテインメント小説に、愛国心をくすぐる作品が目立つ。なぜ、読者の心をつかむのか。

2013.6.17(月)

既刊文庫 書店が発掘

重版依頼や大賞創設

【書評】『文人荷風抄』 高橋英夫著

評・松山 巖(評論家・作家)

大電撃文庫展 東京に続いて大阪・名古屋でも開催!

電撃文庫創刊20周年を記念した、電撃文庫ファンに贈るイベント「大電撃文庫展」が、ゴールデンウィークに開催された東京に続いて、大阪と名古屋でも開催される。

脚本家の木皿泉さん小説家デビュー 「呪いが解けるように」筆が進んで…

向田邦子賞を受賞したテレビドラマ「すいか」などで知られる人気脚本家、木皿(きざら)泉さんが初の小説『昨夜(ゆうべ)のカレー、明日のパン』(河出書房新社)を刊行した。

俳句は日本語力を高める! 角川ジュニア俳句作品募集

角川学芸出版が発行する、俳句総合誌『俳句』が同誌の夏休みスペシャル企画として「ジュニア俳句作品」を募集する。

2013.6.16(日)

【手帖】取材に明け暮れた国民作家の青春時代

『竜馬がゆく』や『坂の上の雲』で知られる人気作家、司馬遼太郎(1923~96年)の記者時代の姿を探る『新聞記者 司馬遼太郎』産経新聞社著(文春文庫・651円)が刊行された。

<雑記帳>太宰しのび桜桃忌 冨士河口湖町の「天下茶屋」で

作家の太宰治をしのぶ「山梨桜桃忌」が16日、小説「富嶽(ふがく)百景」の舞台となった山梨県富士河口湖町の「天下茶屋」で行われた。今年で36回目。約40人が文学碑に日本酒や花を供えた。

息吹きかけ、スペランカー…ゲーマー共感必至の"ゲームあるある"

ゲーム好きから多大な人気を集めている『僕と彼女のゲーム戦争』(師走 トオル/アスキー・メディアワークス)のコミカライズ版が5月に発売された。

2013.6.15(土)

本の自炊代行、基本ルール合意 業界団体と権利者団体

紙の本を裁断・スキャンして電子書籍化する「自炊」の代行業者でつくる業界団体と、日本文芸家協会などでつくる権利者団体は14日、作家らの権利を守りながら自炊代行ビジネスを進めていくための基本ルールについて協議をし、合意した、と発表した。

落語中心のインターネット古書店オープン

落語を中心に、演芸、歌舞伎、能楽などの本を集めたインターネット古書店「ちょき書房」(http://www.chokibooks.com)=写真=が6月、オープンした。

辻原登さん「憧れ、本当に光栄」 小樽で伊藤整文学賞贈呈式

【小樽】第24回伊藤整文学賞(伊藤整文学賞の会、小樽市、北海道新聞社主催)の贈呈式が14日、小樽市内のホテルで行われた。

スピッツ、フジファブリック、supercell・・・・・・ 小説やマンガになってほしい曲は?

あなたが小説やマンガになってほしいと思う曲はなんだろう?

ライトノベルやスマートフォンアプリの展開もアリ―富士見書房とメディアファクトリーによる新作TCG「Ange Vierge」製作発表会レポート

富士見書房とメディアファクトリーは本日6月5日、新作トレーディングカードゲーム「Ange Vierge(アンジュ・ヴィエルジュ)」製作発表会を開催、本プロジェクトの概要や今後の展開を発表した。

「不倫相手の子どもの学費払ってた」女流官能小説家の過激トーク番組に潜入!

月曜の午後2時という真っ昼間に、「セックス」という言葉がポンポン飛び交う、今日本で一番熱いトーク番組をご存知でしょうか? 

三浦しをんもファン! BL出身の漫画家が描く、昭和の濃密な「落語」の世界

2012年の「このマンガがすごい!」オンナ編で第2位となった、BL出身の漫画家・雲田はるこが描く『昭和元禄落語心中』(講談社)の第4巻がいよいよ発売となった。

2013.6.14(金)

中原中也の書簡新たに発見、神奈川近代文学館で15日から企画展/神奈川

鎌倉で晩年を過ごした早世の詩人、中原中也(1907~37年)が友人に宛てた書簡1通が新たに見つかったと13日、中原中也記念館(山口県)が発表した。

分析小説『赤村崎葵子の分析はデタラメ』執筆の理由を分析すると……? 十階堂一系先生インタビューをお届け【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第80回となる今回は、『赤村崎葵子の分析はデタラメ』を執筆した十階堂一系先生のインタビューを掲載する。

押しかけ女房は効果的!? "押しかけ恋愛"を成功させる方法

相手の意思などお構いなしに押しかけ、世話を焼く"押しかけ女房"。最近では「Menjoy!」というサイトで、心理学の研究によって「彼を振り向かせるなら"押しかけ女房"が効果的」ということがわかったという記事が書かれるほど人気のよう。

日本児童文学者協会賞など決まる

日本児童文学者協会は、今年度の協会二賞を決めた。第53回日本児童文学者協会賞は、『チャーシューの月』(村中李衣(むらなかりえ)・作、佐藤真紀子(さとうまきこ)・絵、小峰書店(こみねしょてん))に贈(おく)られた。

男子校だけど女の子と恋愛する方法とは

男子校に通っている人のなかには、女子との出会いのなさに嘆く人も多いのでは? 確かに出会うチャンスは少ないかもしれないが、女子校の文化祭に行ったり、友達のツテを借りたり、ナンパしたりすれば、可能性がないわけではない。

藤原竜也 : 伊集院静さん演じる 自伝的小説「いねむり先生」SPドラマ化

直木賞作家・伊集院静さんの自伝的ベストセラー小説「いねむり先生」が今秋スペシャルドラマ化されることになり、俳優の藤原竜也さんが主演することが14日、明らかになった。

2013.6.13(木)

寺山修司、大量の未発表資料=自筆原稿や演出メモ、数千点―元秘書、早大に寄託

早稲田大学演劇博物館(東京都新宿区)は13日、詩人で劇作家の寺山修司(1935~83)の自筆原稿やノート、演出メモなど数千点の資料が、海外在住の元秘書から寄託されたと発表した。

山田宗樹さん「百年法」に日本推理作家協会賞

作家・山田宗樹さん(47)=写真=のSF小説『百年法』(角川書店)が、日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受けた。

PFUが非破壊型スキャナ「ScanSnap SV600」を発表――蔵書電子化がさらに盛り上がる?

非接触・非破壊型のドキュメントスキャナ「ScanSnap SV600」が7月に登場する。書籍なども裁断せずにスキャンできることが注目を集めそうだ。

【第5回】 ブンガク! 『東京レイヴンズ』作者・あざの耕平インタビュー

今回の「ブンガク!」は特別編!ブンガク部メンバーはライトノベル研究の一環として、作家さんへのインタビュー取材を敢行。記念すべき第1回は、先日アニメ化が発表された『東京レイヴンズ』原作者のあざの耕平さんに、小説を書くきっかけやこだわりなど、いろいろとお話を伺いました。

泉鏡花作品を朗読・演奏するイベント ゲストに京極夏彦氏

2012年に、スガダイロー(Pf)、日比谷カタン(Gt・朗読)、石井千鶴(小鼓・朗読)という異色ユニットによりおこなわれた、朗読演奏会「泉鏡花ナイト」。その発展形ともいえるイベント「朗読幻奏【姫と鬼】」がゲストに作家・京極夏彦を迎えて開催される。

2013年上半期ラノベNo.1は、『ソードアート・オンライン』に決定!

いまや定番の人気ジャンルとなったライトノベル。そのレーベルは多岐にわたり、毎月の新刊発行数もかなりの数になるという。

岩波100周年、知の基盤を気付く本を蓄積

岩波書店が8月、創業100年を迎える。新書や文庫、本格的学術書などで、古今の「知」を教養として届け、月刊誌「世界」を舞台に戦後の言論を主導してきた出版社の一つだ。だがいまは、分かりやすく知を整理した本に人気が集まり、思想的な対立軸も不透明な時代。岩波ブランドはどこへ行くのか。

県立図書館、19日から電子図書実証実験

県立図書館(大津市瀬田南大萱町)は電子図書サービスの実証実験を十九日から始める。

英作家団体Society of Authors、図書館への電子書籍供給は「ライセンス方式のみ」の方針示す

英国の作家団体The Society of Authorsが図書館への電子書籍の供給について、ライセンス方式のみ許可する方針を出版社に伝えたという。

2013.6.12(水)

非正規、ブラック企業… 「職場」描く新鋭作家たち

都会のオフィスビル、広大な工場、罵声が飛び交うブラック企業…。

食堂のおばちゃん、松本清張賞に輝く「仕事が創作を支えてくれた」

新聞販売店組合の従業員食堂で働きながら小説を書き続け、優れた長編エンターテインメント小説に与えられる松本清張賞(日本文学振興会主催)に輝いた。毎朝の新聞配達を支える"食堂のおばちゃん"は、「食堂の仕事が創作を支えてくれた」と力を込める。

「ドリーム小説」恋の筋書き、主役は自分

10代のころよくやった妄想といえば、ロックスターと恋に落ち、私だけのライブに招待されること。嫉妬(しっと)に燃えるほかのファンにもまれながらひとり会場に入ると、ステージの彼が言うのだ。「ウエルカム、メグミ」。キャッ。

テレビ番組で著作権侵害と提訴 小説家の佐藤雅美さん

テレビの歴史教養番組で著作権を侵害されたとして、直木賞作家の佐藤雅美さん(72)=静岡県伊東市=が12日、番組制作会社「テレビマンユニオン」(東京)に3200万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。

スマホかざすと蔵書の情報 埼玉県飯能市立図書館

建て替え工事が終了し7月1日に開館する埼玉県飯能市立図書館(同市山手町)は、本棚に取り付けられたICタグにスマートフォン(スマホ)やタブレット端末をかざすと貸し出し状況や作者の紹介など関連情報が分かる新システムを、同県内で初めて導入する。

本の"部数"ってどうやって決まるの?

いま、『重版出来!』(松田奈緒子/小学館)というマンガが話題となっている。

引きこもりだけど聖地巡礼したい!? 自宅にいながら聖地巡礼を楽しむ方法

マンガやアニメの舞台となった場所を訪れる"聖地巡礼"。最近では、気軽に聖地巡礼に出かけてみる人も増えたようだが、やはり好きな作品の聖地なら誰もが一度は訪れてみたいと思うものだろう。

有川浩が自らふるさと・高知をガイドする『有川浩の高知案内』が6月14日発売

今もっとも注目をあびている作家の一人である有川浩。直木賞候補となった『空飛ぶ広報室』がドラマ化、原作シリーズが400万部を突破の『図書館戦争』が実写映画化、たちまち80万部を超えた『県庁おもてなし課』が実写映画化と、この春なんとトリプル映像化の人気作家である。

デジタル絵本作ってみない? 岡山県立図書館で講座

ナレーション付きのデジタル絵本を作る講座が7月から県立図書館(岡山市北区丸の内2丁目)で始まる。家族連れら1~3人の計5組を募集しており、9月の完成を目指す。作品は同館のアーカイブ「デジタル岡山大百科」に登録され、インターネットで見ることができる。

フランスのベストセラー小説に名前を使われたスカーレット・ヨハンソンが提訴

スカーレット・ヨハンソンが、ベストセラー小説に無断で名前を使われたとしてフランスの出版社JC Lattesを提訴した。

2013.6.11(火)

「ダ・ヴィンチ文学賞」改め 「本の物語」大賞

真藤順丈さんの人気小説『地図男』などを生み出した公募新人賞「ダ・ヴィンチ文学賞」(メディアファクトリー主催)が今年、新たな文学賞「『本の物語』大賞」として生まれ変わった。

『夜行観覧車』が2013年上半期最高の文庫小説に決定

本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が、全国の書店員や本読みのプロとともに選ぶ「2013上半期BOOK OF THE YEAR」(※)。

天皇陛下、吉村昭氏の災害文学企画展を鑑賞

天皇陛下は11日、東京都荒川区の区立日暮里図書館で開催中の作家・吉村昭氏(1927~2006年)の災害文学を紹介する企画展を鑑賞された。

小説・映画の蜜月

新潮社の新人賞、東映が後援

【今週はこれを読め! ミステリー編】ダメ作家志望の探偵修行!?『ミステリガール』

今週末から映画『二流小説家』が全国公開される(主演・上川隆也。監督・猪崎宣昭)。

リアル文学少女にキュンッ!『草子ブックガイド』の複製原画展&トークイベント開催

中学生の女の子・内海草子の読書を通した成長を瑞々しく描く『草子ブックガイド』(玉川重機/モーニングKC)の複製原画展「草子ブックガイド展~読んで、書いて、描いて~」が、6月22日(土)まで表参道の山陽堂書店にて開催されている。

インプレスの「OnDeck電子書籍ストア利用率調査」――iBookstoreが2位に

インプレスR&Dが、『OnDeck weelly』読者対象に電子書店利用率調査を実施。『電子書籍ストア利用動向調査-OnDeck 2013年4月調査版』に掲載。

図書館に増えている「除菌BOX」とは?

先日リニューアルした近所の図書館を訪れてみると、本の「除菌BOX」なるものが新たに設置されていた。

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