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2013年12月下旬の小説ニュース(外部リンク)

2013年12月下旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2013.12.31(火)

2013年の映画傾向を振り返る 邦画は「人気小説」、洋画は「伝記」がブーム

2013年もいよいよ年の瀬。映画界では今年も洋画・邦画ともに多くの作品が公開し、2010年以来3年ぶりとなる興行収入100億円を超える大ヒット作(『風立ちぬ』(宮崎駿監督)興収120億円)も飛び出した。

これだけは押さえておきたい! 2013年電子書籍レビュー人気作品ベスト5 (小説・エッセイ編)

早いもので大晦日、あとは除夜の鐘を待つのみ! 2013年は、ドラマ『半沢直樹』のヒットを受け原作本「半沢直樹」シリーズが飛ぶように売れた年でした。

桜ほうさら:宮部みゆきの時代小説をフル4Kでドラマ化

俳優の玉木宏さんが主演の時代劇「桜ほうさら」(NHK総合)が2014年1月1日に放送される。

黒田夏子さん 長編を出版

史上最高齢で2月に芥川賞を受賞した黒田夏子さん(76)が、長編『感受体のおどり』(文芸春秋)を出版した。本来は1970年から14年かけて書き継いだ小説という。

エロマンガ先生は史上最強の萌えヒロインか

妹萌えの金字塔とも呼べる『俺妹』コンビが再びタッグを組んだ作品『エロマンガ先生 妹と開かずの間』(伏見つかさ:著、かんざきひろ:イラスト/アスキー・メディアワークス)が12月10日に発売された。

2013.12.30(月)

中澤日菜子さん 掘り出した物語

「生まれてきた物語をずっと、地面の下に埋めてきたんです」。「柿の木、枇杷(びわ)も木」で第8回小説現代長編新人賞を受けた中澤日菜子さん(44)=写真=は授賞式で、劇作家として活動してきたこの20年をそう振り返った。

ラノベ年間売り上げV2 川原礫、若者の目線で紡ぐ

ライトノベル市場の最前線で、若い世代に圧倒的人気のシリーズ「ソードアート・オンライン(SAO)」。オリコン発表のラノベ年間売り上げランキングで、2年連続首位を走り続ける。

井上文学を語り継ぐ 澤木さんら普及活動

昭和の文豪井上靖(1907~91)の母校で、今年3月に閉校した伊豆市立湯ケ島小学校に「守り人」がいる。

出版物売り上げ減 約30年前の水準に

ことしの国内の出版物の売り上げは、去年よりおよそ550億円減り、29年ぶりに1兆7000億円を下回り、ピーク時の5分の3程度にまで縮小する見通しとなりました。

国会図書館 電子書籍を配信へ

国内で最も多くの書籍を所蔵する国立国会図書館が、一部の書籍を電子化して来月、全国の図書館に向けて配信することになりました。

中国で出版中止のライトノベル『ノーゲーム・ノーライフ』4月アニメ化

体制崩壊を想像させるとして、今年8月に中国で出版中止となり話題となった、榎宮祐さんのライトノベル『ノーゲーム・ノーライフ』(MF文庫J/KADOKAWA メディアファクトリー刊)のテレビアニメ化が決定した。放送は2014年4月から。

追悼メモリアル展:熊本ゆかりの文学者4人−−近代文学館 /熊本

水俣市生まれの民俗学者・作家の谷川健一さんら、今年亡くなった熊本ゆかりの文学者4人を悼む企画展「追悼 熊本ゆかりの作家たちメモリアル展2013」が、熊本市中央区出水2の熊本近代文学館で開かれている。

2013.12.29(日)

【文芸時評】1月号 苦しくも刺激的な試み 早稲田大学教授・石原千秋

ドイツの哲学者アドルノは「アウシュビッツ以降、詩を書くことは野蛮である」と言った。

【2013文化部記者のベスト3】番外編・文壇パーティー"迷言"集 「頂点で亡くなっていただきたい…」

文学賞の授賞式には、日本の文学シーンを彩る第一線の作家や出版関係者が集う。

「あまちゃん」でブレイク! 足立梨花が選ぶ、2013年ベスト小説とは

もはや年末の恒例行事、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が主催する本好きたちの総決算「BOOK OF THE YEAR」。ダ・ヴィンチ読者、書店員、文筆家など、本好き4619名が選ぶランキングが発表する同特集では、今年『あまちゃん』で注目を浴びた女優・足立梨花に今年印象に残った本についてインタビューを行っている。

2013.12.28(土)

「とある」一方通行の外伝が大王で開幕、初回は68ページ

鎌池和馬によるライトノベル「とある魔術の禁書目録」の外伝マンガ「とある科学の一方通行」が、発売中の月刊コミック電撃大王2014年2月号(アスキー・メディアワークス)にてスタートした。

【回顧2013】出版 電子書籍の海賊版対策

紙の本を電子化する「自炊」の代行業者に差し止め判決が出され、電子書籍に対応した出版権を新設する議論が大詰めを迎えるなど、電子書籍の海賊版対策に前進が見られた。

大電撃文庫展 : 朝から行列で開幕30分前倒し 描き下ろしイラストなど280点を展示

人気ライトノベルレーベル「電撃文庫」(KADOKAWA)の描き下ろしのイラストなどを展示する「大電撃文庫展 冬」が28日、ベルサール秋葉原(東京都千代田区)で開幕した。

「警察小説、新たな冒険」 今野敏、朝日新聞連載に抱負 - 山田優 -

今野敏の連載小説「精鋭」が、来年1月4日から本紙夕刊で始まる。若手機動隊員の成長物語で、「これまで書いてきた警察小説とは違った趣向に取り組む。実験的な作品になる」と意欲を見せる。

ライトノベルの実写映画化は"吉"?映画における原作モノのトレンドを探る

いまに始まったことではないが、2013年の日本映画を振り返ってみると、興収30億超を記録した『真夏の方程式』(13)や『映画 謎解きはディナーのあとで』(13)、興収20億を突破した『プラチナデータ』(13)、『ストロベリーナイト』(13)といったベストセラー小説の映画化作がコンスタントにヒットを記録した。

2013.12.27(金)

第1回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞 受賞作発表!

第1回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞の受賞作が決定した。

【エンタメ小説月評】「宝物」のような物語

この半月ほど、ずっと考えていた。どうすれば、彩瀬(あやせ)まる『骨を彩る』(幻冬舎)を、一人でも多くの人に手に取ってもらえるかと。

取り壊される、安部公房『砂の女』の生まれた家

作家・安部公房が35歳で新築し、以来20年間あまりを過ごした調布の家が、この冬、取り壊されることになった。

鏡音リン誕生日祝う書き下ろし小説公開、マンガ版は2月発売

ボーカロイド・鏡音リンとレンの誕生日が本日12月27日であることを記念し、sezuによる書き下ろし小説がニコニコ静画で公開されている。

【今週はこれを読め! ミステリー編】消えたブキニストを追うサスペンス『古書店主』

ミステリー新刊の情報をお伝えする本欄も、2013年はこれが最後の更新になる。日頃のご愛顧を御礼申し上げます。また来年もよろしく。

2013.12.26(木)

「青い鳥」江國香織さんが新訳 一般向けと子供向け

メーテルリンクの名作『青い鳥』の新訳を、作家の江國(えくに)香織さん(49)が行った。

【記者ノート】休止の「ファンタジーノベル大賞」

「第1回から色んな作品を選んできた。他の人に『わからん』と言われても推そうと思ったこともあった。選ぶ方も命がけ」

俳壇の受賞、喜び ドゥマゴ文学賞、静岡出身・恩田さん

俳句評論集『余白の祭』(深夜叢書社)で、第23回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞した静岡市出身の俳人、恩田侑布子(ゆうこ)さん(57)が25日、県庁に川勝平太知事を表敬訪問した。

お正月は電子書籍でボカロ小説三昧! 『インビジブル』『女学生探偵と偏屈作家』が先行配信

スマホやタブレットで漫画や小説を読むのも、いまや当たり前の光景になりましたね。お正月は電子書籍でボカロ小説にどっぷりハマりませんか? 好評発売中の『インビジブル』と『女学生探偵と偏屈作家』の2作品が、BOOK☆WALKERで12月27日に先行配信開始されるんです!

小説:「半沢直樹」続編が100万部 ロスジェネの逆襲

ダイヤモンド社は26日、池井戸潤さんの小説「ロスジェネの逆襲」の発行部数が100万部に達したと発表した。

各国でサッカーから優れた文学が生まれている

【サイモン・クーパーのフットボール・オンライン】歴代スポーツ本ベスト10(2)

2013.12.25(水)

【回顧2013】エンターテインメント小説

次代の牽引役が躍進 物語の力まざまざ

bestseller's interview 第53回 京極 夏彦さん

『書楼弔堂 破暁』著者 京極夏彦さん

「吉里吉里人」「共喰い」など「日本の地方」描く20作品海外へ

海外ではまだなじみの薄い日本の優れた文学作品などを紹介する、国際交流基金の冊子「Worth Sharing」第2巻が発行された。

星降る夜にロマンを感じるSF&ファンタジー文庫

年の瀬も迫り、2014年まであと少し。今年をふりかえりつつ、新しい年の新しい自分に想いを馳せる人も多いだろう。この時期、注目されるのが「来年の運勢」。

2013.12.24(火)

同人誌頒布に:電子書籍を対面販売――「対面電書」サービス

近づくコミケを前に、同人誌を販売しているサークルにうってつけの電子書籍サービスが登場した。

電子書籍専門媒体の編集長らが2013年の電子書籍市場を総括

マイクロコンテンツ、O2O、セルフパブリッシングなどの新しい流れ

【今週はこれを読め! SF編】鮮烈なイメージ──漆黒の女性型生体兵器が、211隻の戦闘飛行艦を撃つ

大異変や壊滅戦争などによって世界がリセットされ、ぼくたちが知るこの現在とは断絶してしまった未来。

【回顧2013】文芸

現実を受け止める・打ち破る

こたつで本が読める本屋さん――書店の枠を飛び越えた天狼院書店に行ってきた

こたつに入ってまったりと本を読む。そんな至福の時が過ごせる本屋さんがありました。

書評:絵本で読みとく宮沢賢治 [編]中川素子、大島丈志

宮沢賢治の童話は盛んに絵本化されてきた。1948〜2012年に出た賢治絵本は247点にのぼる。

2013.12.23(月)

大仏次郎賞に乙川さん

第40回大仏次郎賞(朝日新聞社主催)は、乙川優三郎さんの『脊梁山脈』(新潮社)、第13回大仏次郎論壇賞は今野晴貴さんの『ブラック企業-日本を食いつぶす妖怪』(文春新書)にそれぞれ決まった。

第41回新報短編小説賞は照屋さんの「キャッチボール」

第41回琉球新報短編小説賞の受賞作は照屋たこまさん(28)=うるま市、家庭教師=の「キャッチボール」に決まった。佳作に儀保佑輔さん(27)=浦添市、塾講師=の「君のための伊良部」を選んだ。

【今週はこれを読め! ミステリー編】世界最高峰のユーモア・ミステリー『これ誘拐だよね?』

いつの間にか日本でも定着した言葉に「パパラッチ」と「セレブ」があるが、前者はダイアナ妃死亡事故、後者はパリス・ヒルトンのご乱行報道のあたりから一般的になったという記憶がある。なんというか、非常に東スポ的だ。

若手作家ら「飯田橋文学会」発足 ゆる~くつながるカジュアルな文壇

文学観や互いの作品について率直に意見を交わして刺激し合おうと、30~40代の若手・中堅作家らが中心となり、自主的な交流会を発足させた。

2013.12.22(日)

【ブンコに訊け】生誕100年 オダサクに脚光

織田作之助(1913~47)は大阪の人である。

対アマゾン、電子書籍で連携 書店や楽天など13社、めざせ「ジャパゾン」

紀伊国屋書店など国内の書店や楽天、ソニーなどの電子書店、日販、トーハンなど取次業者の計13社が、書店での電子書籍販売に乗り出す。

雑俳、短歌…珠玉の87点 淡路市で「島内の文学作品展」 兵庫

淡路島内の文芸愛好家らの作品を集めた「淡路文学作品展」が淡路市多賀の県立淡路文化会館で開かれ、俳句や短歌、雑俳などの新作87点が会場に並んでいる。25日まで。

2013.12.21(土)

【回顧2013】ベストセラー

小説復調 一部の作家人気

「小説家になろう」のニコ生がスタート! 第1回から大盛り上がり!

2013年12月14日に、ニコニコ動画で「小説家になろう」の公式チャンネル生放送が行われた。初回の放送ということで、若干のハプニングもあったが、4000人近くが閲覧、1万件近いコメントが寄せられ、第1回から大盛り上がりの放送となった。

かわいい勇者&かわいい魔王の板ばさみに悩むネトゲ初心者を描いた『今日からかけもち四天王!』の高遠豹介先生を直撃【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第98回となる今回は、『今日からかけもち四天王! ~ネトゲの彼女はボスでした~』を執筆した高遠豹介先生のインタビューを掲載する。

双子の妹のせいで女装することになった少年の苦難と恋模様を描いた『シノシノ』の麻宮楓先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第99回となる今回は、『シノシノ』を執筆した麻宮楓先生のインタビューを掲載する。

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