芥川龍之介賞(芥川賞)
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- 選考委員:小川洋子/奥泉光/川上弘美/島田雅彦/高樹のぶ子/堀江敏幸/宮本輝/村上龍/山田詠美
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芥川龍之介の名を記念して、直木賞と同時に昭和10年に制定された。
各新聞・雑誌(同人雑誌を含む)に発表された純文学短編作品中最も優秀なるものに呈する賞(応募方式ではない)。主に無名もしくは新進作家が対象となる。
正賞は懐中時計、副賞は100万円。授賞は年2回。
上半期(12月1日~5月31日までに公表されたもの)の選考会は7月中旬、贈呈式は8月中旬。「文藝春秋」9月号に掲載。下半期(6月1日~11月30日までに公表されたもの)の選考会は翌年1月中旬、贈呈式は同2月中旬。 - 公式サイト:http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/
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Wikipediaによる概要
芥川龍之介賞(あくたがわりゅうのすけしょう)、通称芥川賞は、純文学の新人に与えられる文学賞である。文藝春秋社内の日本文学振興会によって選考が行われ、賞が授与される。
第148回—2013年
第147回—2012年
第146回—2012年
第145回—2011年
受賞
- 該当なし
第144回—2011年
第143回—2010年
第142回—2010年
受賞
- 該当なし
第141回—2009年
第140回—2009年
第139回—2008年
第138回—2008年
第137回—2007年
第136回—2007年
第135回—2006年
第134回—2006年
第133回—2005年
第132回—2005年
第131回—2004年
第130回—2004年
第129回—2003年
第128回—2003年
第127回—2002年
第126回—2002年
第125回—2001年
第124回—2001年
第123回—2000年
第122回—2000年
第121回—1999年
受賞
- 該当なし
第120回—1999年
第119回—1998年
第118回—1998年
受賞
- 該当なし
第117回—1997年
第116回—1997年
第115回—1996年
第114回—1996年
第113回—1995年
第112回—1995年
受賞
- 該当なし
第111回—1994年
第110回—1994年
第109回—1993年
第108回—1993年
第107回—1992年
第106回—1992年
第105回—1991年
第104回—1991年
第103回—1990年
第102回—1990年
第101回—1989年
受賞
- 該当なし
第100回—1989年
第99回—1988年
第98回—1988年
第97回—1987年
第96回—1987年
受賞
- 該当なし
第95回—1986年
受賞
- 該当なし
第94回—1986年
第93回—1985年
受賞
- 該当なし
第92回—1985年
第91回—1984年
受賞
- 該当なし
第90回—1984年
第89回—1983年
受賞
- 該当なし
第88回—1983年
第87回—1982年
受賞
- 該当なし
第86回—1982年
受賞
- 該当なし
第85回—1981年
第84回—1981年
第83回—1980年
受賞
- 該当なし
第82回—1980年
第81回—1979年
第80回—1979年
受賞
- 該当なし
第79回—1978年
第78回—1978年
第77回—1977年
第76回—1977年
受賞
- 該当なし
第75回—1976年
芥川賞関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)
2021.1.20 芥川賞は宇佐見りんさん・直木賞は西條奈加さん
芥川賞と直木賞の選考会が開かれ、芥川賞に宇佐見りんさんの「推し、燃ゆ」が、直木賞に西條奈加さんの「心淋し川」(うらさびしがわ)が、それぞれ選ばれました。
2021.1.1 第55回北日本文学賞受賞者インタビュー
宮本輝氏選「第55回北日本文学賞」(副賞100万円)は、大阪市の大学院生、谷町蛞蝓(なめくじ)さん(32)の「きぼう」に決まった。
2020.12.18 第164回「芥川賞・直木賞」、候補作決まる
日本文学振興会は12月18日、第164回「芥川賞」と「直木賞」の候補作を発表した。来年1月20日に東京・中央区の新喜楽で選考会を開き、同日受賞者の記者会見を開く。候補作は次の通り。
芥川龍之介賞(芥川賞)関連つぶやき
haruwobot井上靖のやうにめづらしいほどの満場一致で当選した人もあれば、また五味康祐のやうに坂口安吾君と僕とが支持して辛うじて賞を得た人もある。それでゐてこの二人が同じやうに一代のブーム作家になつてゐるのもおもしろい。「芥川賞の人々」
akutagawa_syou客として知った風俗嬢と再会した時から高校教師「私」は<異界>に踏み込んで行く……驚愕、衝撃、センセーショナルな中に不思議なユーモアとモラリストの眼差しが光る傑作小説。芥川賞受賞作『ハリガネムシ』吉村萬壱
shou_maehuri第45回芥川賞を受賞/ → 「いない」
K_13141これで芥川賞候補3作読んだ。本当はあと1作読みたかったけど、本売ってなさそうだししゃーない。あとオルタネートは間に合わない。読書ウィーク了
bot87750604大城立裕(おおしろ・たつひろ)代表作に第57回芥川賞受賞作の『カクテル・パーティ』や第41回川端康成文学賞受賞作の『レールの向こう』がある作家。沖縄県民として初の芥川賞作家となった。
jplitjiten_bot純文学…明確な定義が無いということだけ覚えておけばよろしい。なんだか意味が分からないけれど、そこに深いものがあるような気がする小説はだいたい純文学である。しかし、中間小説というものもあって、大衆文学と純文学の区別はつかなくなってきている。芥川賞受賞作品でも読むと分かる。
isai_bot「カクテル・パーティー」は(…)わたしは氣に入らないところがあつた。いろいろなことを考へる作中の主人公として、思考の空白といふか、怠慢というか、なぜここを深く考へないで素通りしてしまつたかとおもはれる部分である。「芥川賞撰評(第57囘)」

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